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富士宮車両センター - (2007/11/20 (火) 21:50:27) のソース

&bold(){富士宮車両センター}(ふじのみやしゃりょうセンター)は、静岡県富士宮市にある[[塩田鉄道]]の車両基地である。[[甲富線>塩田鉄道甲富線]]の車両が配置されている。
富士宮駅の北西に位置し、出入庫は[[富士宮駅]]を介して行われる。一時期は配置車両が0両であった。
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#contents() 
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*歴史
-1925年 富士宮電車区が発足する。
-1929年 [[甲府電車区>甲府車両センター]]から[[650系]]5編成が転属。
-1950年 [[南甲府電車区(初代)>甲富線車両センター]]開設。同区へ[[650系]]が転属。
-1970年 [[甲斐南部>甲斐南部駅]]~[[万沢>万沢駅]]間で大規模な土砂災害が発生。甲富線が休止される。
-1981年 全通の見込みがなくなり、全車除籍され、国鉄経由で各車両センターに転属。
-1982年 富士宮電車区閉鎖。
-2007年7月1日 甲富線の復旧が決定。各車両センターから車両が転属。富士宮車両センターとして再び発足。
*所属車両の車体に記される略号
-「&bold(){富フシ}」・・・甲富線所属を意味する「富」と、富士宮を意味する「フシ」から構成される。
*配置車両
2007年11月1日現在の配置車両は以下のとおりである。
-[[739系電車]]
5200番台19本(2両編成8本・3両編成11本)、6000番台3両編成8本が配置されている。
甲富線・本線(大月~韮崎)・東静高速鉄道静岡線(三島~新静岡)で運用されている。
5200番台は主に普通・快速列車の運用に、6000番台は主にラッシュ時の[[富士宮>富士宮駅]]~[[新富士>新富士駅]]間の運用に就いている。
-[[743系電車]]
8000番台2両編成6本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用されている。
主に甲富線の普通・快速列車の運用に就いている。
-[[749系電車]]
0番台2両編成4本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用されている。
主に甲富線の普通・快速列車の運用に就いている。
-[[1013系電車]]
臨時列車用に5両1編成が配置されている。

**以前配置されていた車両
-[[650系電車]]
甲富線休止に伴い転属。
-[[660系電車]]
甲富線休止に伴い転属。
-[[662系電車]]
甲富線休止に伴い転属。
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