「富士宮車両センター」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

富士宮車両センター - (2009/02/21 (土) 17:59:13) のソース

&bold(){富士宮車両センター}(ふじのみやしゃりょうセンター)は、静岡県富士宮市にある[[塩田鉄道]]の車両基地である。[[甲富線>塩田鉄道甲富線]]の車両が配置されている。
富士宮駅の北西に位置し、出入庫は[[富士宮駅]]を介して行われる。一時期は配置車両が0両であった。
----
#contents() 
----
*歴史
-1925年 [[沼津電車区]]富士宮派出所が発足する。
-1929年 [[甲府電車区>甲府車両センター]]から[[650系電車]]5編成が転属。
-1950年 [[南甲府電車区(初代)>南甲府総合車両センター]]開設。同区へ[[650系電車]]が転属。
-1970年 [[甲斐南部>甲斐南部駅]]~[[万沢>万沢駅]]間で大規模な土砂災害が発生。甲富線が休止される。
-1981年 全通の見込みがなくなり、全車除籍され、国鉄経由で各車両センターに転属。
-1982年 沼津電車区富士宮派出所閉鎖。
-2007年7月1日 甲富線の復旧が決定。各車両センターから車両が転属。富士宮車両センターとして再び発足。
*所属車両の車体に記される略号
-「&bold(){富フシ}」・・・甲富線所属を意味する「富」と、富士宮を意味する「フシ」から構成される。
*配置車両
2008年3月21日現在の配置車両は以下のとおりである。
-[[713系電車]]
0番台5両編成4本が配置されている。
739系との共通運用である。
なお、そのうち1編成は初期車である。
-[[737系電車]]
5000番台5両編成3本が配置されている。
739系との共通運用である。
-[[739系電車]]
5200番台19本(2両編成8本・3両編成11本)、6000番台3両編成8本が配置されている。
甲富線・本線(大月~韮崎)・東静高速鉄道静岡線(三島~新静岡)で運用されている。
5200番台は主に普通・快速列車の運用に、6000番台は主にラッシュ時の[[富士宮>富士宮駅]]~[[新富士>新富士駅]]間の運用に就いている。
-[[743系電車]]
8000番台2両編成6本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用されている。
主に甲富線の普通・快速列車の運用に就いている。
-[[749系電車]]
0番台2両編成4本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用されている。
主に甲富線の普通・快速列車の運用に就いている。
-[[769系電車]]
0番台3両編成7本が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)・東静高速鉄道静岡線(三島~新静岡)で運用されている。
主に富士宮発の東静線乗り入れ運用に就いている。この車両は元々東静線乗り入れ目的で製造されたため、富士宮以北ではあまり運用に就いていない。
-[[771系電車]]
3000番台3本(3両編成1本・5両編成2本)が配置されている。
甲富線・本線(大月~野辺山)で運用に就いている。
-[[775系電車]]
1000番台5両編成3本が配置されている。
ラッシュ時の甲富線(富士宮~新富士)で運用に就いている。
東静線乗り入れ運用のため、来年6月までに8本となる予定。
-[[1013系電車]]
臨時列車用に5両1編成が配置されている。

**以前配置されていた車両
-[[650系電車]]
甲富線休止に伴い転属。
-[[660系電車]]
甲富線休止に伴い転属。
-[[662系電車]]
甲富線休止に伴い転属。
記事メニュー
目安箱バナー