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青森車両センター - (2012/08/31 (金) 04:12:59) のソース

#image(http://www29.atwiki.jp/shiotaono/?cmd=upload&act=open&page=%E9%9D%92%E6%A3%AE%E8%BB%8A%E4%B8%A1%E3%82%BB%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%BC&file=sharyoaomori.png,title=在籍車両たち)
&bold(){青森車両センター}(あおもりしゃりょうセンター)は、青森県青森市にある塩田鉄道の車両基地である。
横内駅南方に位置し、出入庫は[[横内駅]]を介して行われる。
全車両のスカートにスノープラウがついていたり、JR線乗り入れ機器搭載車や、気動車などといった特殊な車両が配置されている。

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#contents() 
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*歴史
-1909年3月1日 開設。
*所属車両の車体に記される略号
-「&bold(){仙ヨコ}」・・・仙台支社所属を意味する「仙」と、横内を意味する「ヨコ」から構成される。
*配置車両
2010年1月1日現在の配置車両は以下のとおりである。
-[[703系電車]]
0番台5両編成3本(すべて更新車)が配置されている。
東北線(八戸~青森)で運用されている。
主に青森~横内・酸ヶ湯間の普通列車に使用されている。
JR乗り入れ機器を搭載、JR奥羽線弘前までの入線実績がある。
-[[737系電車]]
5000番台5両編成6本が配置されている。
東北線(北上~青森)で運用されている。
青森近郊での運用が多いが、最遠北上まで顔を出す。
-[[739系電車]]
5200番台3両編成17本2両編成8本が配置されている。
0番台は東北線(仙台~青森)で運用されている。
主に盛岡以北の列車を担当している。一部編成にはJR乗り入れ機器を搭載。JR奥羽線大館までの入線実績がある。
-[[743系電車]]
2000番台10両・5両編成各3本が配置されている。
東北線(いわき~青森)で運用されている。
いわき・郡山・福島・仙台~八戸・青森間の俊快速に使用されている。
全編成にJR乗り入れ機器を搭載している。JR奥羽線大館、さらには函館までの入線実績がある。
-[[749系電車]]
0番台2両編成9本が配置されている。
東北線(仙台~青森)で運用されている。
盛岡以北の中距離列車が多い。一部編成にはJR乗り入れ機器を搭載。JR奥羽線大館までの入線実績がある。
-[[779系電車]]
0番台3両編成11本、2000番台3両編成17本が配置されている。
0番台は東北線(仙台~青森)、JR奥羽本線(青森~弘前)、JR津軽線(青森~蟹田)で運用されている。
主に盛岡以北の列車に使用される。また、JR津軽線直通列車のほとんどとJR奥羽本線直通列車の一部を担当する。
JR津軽線直通列車では、[[キハ778系気動車]]との協調運転が見られる。
2000番台は、東北線(いわき~青森)、JR奥羽本線(青森~秋田)、JR津軽線(青森~蟹田)で運用されている。
1日1往復のいわき~青森間の長距離普通列車(郡山~盛岡間特別快速)はこの車両が使用される。JR奥羽本線直通列車のほとんどと、JR津軽線直通列車の一部にも使用される。
-[[キハ778系気動車]]
キハ777形(1両)6両、キハ778・779形(2両編成)8本が配置されている。
東北線(八戸~青森)、JR八戸線(八戸~鮫)、JR津軽線で運用されている。
JR非電化区間への直通運用を目的として製造された車両。
電化区間は基本的に779系0番台との協調運転で、単独で運転されることはない。また、JR線内運用も存在する。
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