カント

カント

(1724~1804)

 ドイツの近代哲学の大成者

 ケーニヒスベルク大学でニュートン物理学を学んだ。

●1755年 星雲説を述べた
●1770年 ケーニヒスベルク大学教授となる
      (自然や道徳を神学から遮断し、ドイツ観念論哲学を打ち立てた)  

●『純粋理性批判』『実践理性批判』『判断力批判』(3批判書)

    認識の可能性や限界を明らかにするため、批判主義の立場に立った。

●国家情勢に伴い、『永久平和論』を記す。



ルソー『エミール』に熱中。強い影響を受ける。


名言集


「人間は教育されなければならない唯一の被造物である」

「人間は教育によってはじめて人間になることができる」
                    (教育学(講義))
最終更新:2007年02月17日 16:43