『学習方法論』

15・16世紀、教育に変化がみられた。それまでは中世に支配的であった神中心の考えから、人間中心の方向へと動き始めたのだ。このような人文主義を主張する教育者のうち、最も注目すべき人物のひとりはオランダ出身のエラスムス(1467~1540)である。『学習方法論』とは教育に関する彼の代表的な著書である。
最終更新:2007年04月26日 10:11