適性処遇交互作用(ATI)


個人差に対応しようという学習理論。ATI(Aptitude Treatment interaction)の訳語。
全ての児童生徒に適応する学習指導法ではなく、一人ひとりの適性に応じてその方法を変えるのが良いとするクロンバックの理論に基づいている。学習目標は全体で設定し、そこに達成させるために個に応じて学習指導方法を変える。
適性とは、その学習者の趣味や意欲、能力差、無い公的か外交的かといった性格などを指す。
最終更新:2007年02月26日 10:22