サラマンカ宣言

サラマンカ宣言とは1994(平成6)年6月に、スペインのサラマンカでユネスコによる「スペシャルニーズ教育に関する世界会議」が開催され、その最終報告書の冒頭に掲載されているのがサマランカ宣言である。
この中で「Education for All」(万人のための教育)という概念のもと,子どもがもっている困難さや差異にかかわらず,可能ならいつでもどこでも,すべての子どもは一緒に学ぶべきだというインクルージョン〉(inclusion)・〈インクルーシブ・エデュケーション〉(inclusive Education)という考え方を述べていたため、これを提起した宣言として多くの人に広く知られている。そしてインクルージョン〉(inclusion)・〈インクルーシブ・エデュケーション〉(inclusive Education)は障害を持つ人や子どものことは語れないといって良いほど重要な概念になり、国連・子どもの権利委員会もこの考え方を取っている。

サラマンカ宣言の内容に関しては長いので、参考URLのみ入れておきます


りえ
最終更新:2007年06月21日 00:11