スモール・ステップの原理


 1950年代、アメリカのスキナーによって提唱されたプログラム学習に取り入れられている原理のうちのひとつ。
 学習の到達目標にいたるまでの過程を細かく分け、一つ一つの積み重ねによって達成するという原理である。前段階と難易度がそれほど変わらないようにすることで絶対的な失敗を防ぎ、学習者が興味を失わないような働きがあるとも言われている。

最終更新:2007年09月25日 21:54