地域社会の特色を理解し、地域社会の一員としての自覚を持ち、地域社会に対する誇りと愛情を育てる内容。
ア 自分たちの住んでいる地域の( 地形 )、( 土地利用 )、(公共施設)などの様子
イ 地域の( 生産 )や( 販売 )に携わっている人々の働き
○( 農家 )、( 工場 )、( 商店 )などの中から1つまたは2つを選択し取り上げる。地域によっては林業、水産業を取り上げることもできる。
○( 外国 )とのかかわりに気づくように配慮する。
ウ 地域の人々の( 健康 )を守るための諸活動
○( 飲料水 )、( 電気 )、( ガス )中から1つを選択し取り上げる。
○廃棄物の処理については、( ごみ )か( 下水 )のどちらかを取り上げ、その際、廃棄物を再利用していることも取り上げる。
エ 地域の人々の( 安全 )を守るための諸活動
○災害については、( 火災 )、( 風水害 )、( 地震 )などの中から一つを選択し取り上げる。
○事故については、( 交通事故 )と( 盗難 )を取り上げ警察の働きを理解させる。
オ 地域の古い道具、( 文化財 )や( 年中行事 )、地域の発展に尽くした先人の具体的事例
○地域の発展に尽くした先人の具体的事例は、地域の( 開発 )、( 教育 )、( 文化 )、( 産業 )などの発展に尽くした先人の中から選択して取り上げる。
カ 県(都、道、府)の( 地形 )や( 産業 )、県内の特色ある地域
Q
社会科は、3年生から始まりますが、目標は5・6年は分かれているのに対し、3・4年は2学年でまとめて表されています。これは、どういう理由からだと思いますか?
児童の学習段階を踏まえ、2年間を系統的・段階的に見通した指導計画を作成することによって、地域の事態により密着した特色ある学習を弾力的に展開できるようにし、児童が地域社会への理解を一層深め、地域社会に対する誇りと愛情を育てるようにするため。
最終更新:2008年05月01日 23:34