図工 鑑賞1



●原始
スペイン・・・(アルタミラ)洞窟壁画
フランス・・・(ラスコー)洞窟壁画

●古代
エジプト・・・(ピラミッド)、スフィンクス
ギリシャ・・・(パルテノン)神殿
ローマ ・・・ポンペイの壁画、(コロッセウム)

●中世
●寺院建築
ビザンチン・・・(セントソフィア)寺院(東ローマ帝国の首都コンスタンチノープル中心)(モザイク)
ロマネスク・・・ピサ本寺 (長い十字架、石造りの半円アーチ)
ゴシック・・・・(ノートルダム)寺院、ケルン本寺 (ステンドグラス、尖塔)


ルネサンス
ボッティチェリ『ビーナスの誕生』
レオナルド・ダ・ビンチ『最後の晩餐』『モナ・リザ』
ミケランジェロ『ダビデ像』『最後の審判』『天地創造』
ラファエロ『美しい女庭師』
ブリューゲル(農民風景画)


●17,18世紀
①バロック美術 ≪豪壮、艶麗、絶対王政象徴≫
  • ベルサイユ宮殿・・・ルイ14世
  • ベラスケス・・・・・宮廷画家、王族の肖像画
  • レンブラント・・・・光の画家『夜警』

②ロココ美術 ≪フランスを中心とした貴族的で華麗な美術≫
  • ゴヤ・・・スペインの宮廷画家、近代絵画へ大きな影響
  • ワトー・・田園風景や宮廷風俗を描く


●近世
①古典派 ≪統一と調和を重んじ理想美を追求≫
  • ダビッド・・・『ナポレオン一世の戴冠式』
②ロマン派 ≪感情的で動きが激しい表現≫
  • ドラクロア・・・『民衆を率いる自由の女神』
  • ジェリコー・・・『メデゥース号の筏』
③自然派 ≪自然の風景を素直に表現 バルビゾン派≫
  • ミレー・・・『晩鐘』『落穂拾い』
④写実派 ≪鋭い洞察力と観察で客観的な現象をそのまま表現≫
  • クールベ・・・「あるがままのものをあるがままに捉えることが芸術だ」
⑤印象派 ≪自然の中では光の当たり具合によって物体は違った色に見える≫
  • マネ ・ドガ ・ルノアール
  • モネ・・・『睡蓮』『日の出』
⑥新印象派 ≪印象派の色彩理論を科学的に追求し、点画による技法≫
  • スーラ ・シャニック
⑦後期印象派 ≪自然の現象のみに捉われずより本質的なものを表現≫
  • セザンヌ・・・「自然は球、円筒形、円錐形によって処理しなければならない」
        近代絵画の父
  • ゴッホ・・・『ひまわり』燃え上がるようなタッチ
  • ゴーギャン・『タヒチの女』
  • ロートレック『ムーラン・ルージュのダンス』

●現代
①野獣派(フォービスム)≪激しい感情を大胆なタッチで原色により表現≫
            浮世絵、ゴッホ、ゴーギャンの影響
  • マチス ・デュフィ ・ルオー ・ブラマンク
②立体派(キュービスム)≪自然を分解して面に再構成して表現≫
  • ピカソ・・・『ゲルニカ』
  • ブラック ・レジェ
③未来派 ≪イタリアでおこった芸術運動、伝統を否定し運動性のある美を追求≫
  • ボッチオーニ ・バーラ
④ダダイズム≪第1次世界大戦中から戦後おこった文学・芸術上の反抗運動≫
  • アルプ ・エルンスト
⑤超現実派(シュールレアリスム)≪ダダイズムの反動、夢や無意識世界を表現≫
  • ミロ ・キリコ・・・『吟遊詩人』
  • ダリ・・・『記億の固執』柔らかい時計
  • マグリット・・・『ピレネーの城』
⑥抽象派 ≪二次平面の中に幾何学的な美を表現≫
  • モンドリアン ・ニコルソン ・カンディンスキー ・クレー
⑦パリ派 ≪第1次大戦のころから1930年代にかけて活躍≫
  • ジャガール ・モジリア ・ユトリロ ・藤田嗣治 ・スーティン
⑧表現主義≪心の内側の不安や恐れなどの感情を劇的に表現≫
  • ムンク・・・『叫び』
【彫刻】
  • 具象彫刻
  • ロダン・・・『考える人』
  • ブルーデル ・マイヨール
  • 抽象彫刻
 ・ムーア ・アルプ ・カルダー ・マリーニ ・ジャコメッティ


最終更新:2008年08月29日 01:43