2、次の文のうち、合っている文には○を、間違っている文には×を書き、誤っている部分を訂正しなさい。

境界性人格障害とは、神経症と精神病の境界上に位置づけられた状態を指す。近年では精神病としてとらえられている。

②統合失調症は、成人期以降発症しやすい。妄想、知覚、自我障害、作為体験、幻聴への応答などの陰性症状と、自閉、感情鈍磨、緘黙などの陽性症状が特徴的である。

③躁うつ病は重篤な病理水準に当てはめて理解されることはない。近年ではうつの様相しか示さない単相性のうつ病が圧倒的に多くなっている。


最終更新:2009年01月06日 15:00