小学校
(
望ましい集団活動)を通して、心身の調和のとれた発達と(
個性の伸張)を図り、集団の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする(
自主的、
実践的)な態度を育てるとともに、(
自己の生き方)についての考えを深め、自己を生かす能力を養う。
中学校
(望ましい集団活動)を通して、心身の調和のとれた発達と(個性の伸張)を図り、集団や(社会)の一員としてよりよい生活や人間関係を築こうとする(自主的、実践的)な力を育てるとともに、(人間としての生き方)についての自覚を深め、自己を生かす能力を養う。
問2.特別活動の構成領域を4つ(中学校3つ)挙げよ。
小学校:〔学級活動〕〔児童会活動〕〔クラブ活動〕〔学校行事〕
中学校:〔学級活動〕〔生徒会活動〕〔学校行事〕
高等学校:〔ホームルーム活動〕〔生徒会活動〕〔学校行事〕
問3.
学校行事には以下のものが挙げられる。空欄に語句を入れよ。
小学校:儀式的行事、(文化的)行事、(健康安全)・体育的行事、遠足・集団宿泊的行事、労働生産・(奉仕的)行事
中学校・高等学校:儀式的行事、(文化的)行事、(健康安全)・体育的行事、(旅行)・集団宿泊的行事、労働生産・(奉仕的)行事
問4.特別活動の内容の取り扱い
指導する際の留意点について、空欄に当てはまる語句を語群から選び空欄を埋めよ。
① 指導内容の特質に応じて、教師の適切な指導の下に、児童生徒の自発的、自治的な活動が効果的に展開されるようにするとともに、内容相互の関連を図るよう工夫すること。また、よりよい生活を築くために集団としての意見をまとめるなどの(話し合い活動)や自分たちできまりをつくって守る活動、(人間関係を形成する力を養う)活動などを充実するよう工夫すること。
② 〔児童会活動〕の運営は、主として(高学年)の児童が行うこと。
③ 入学式や卒業式などにおいては、その意義を踏まえ、(国旗を掲揚する)とともに(国家を斉唱)すること。
④ 〔学校行事〕については、行事間の関連や統合を図るなど(精選)して実施すること。また、実施に当たっては、幼児、高齢者、障害のある人々などとの触れ合い(小学校では(異学年集団)による交流)、(自然)体験や(社会)体験などの体験活動を充実するとともに、体験活動を通して気付いたことなどを振り返り、まとめたり、発表し合ったりするなどの活動を充実するよう工夫すること。
語群
ボランティア 自然 信頼関係を形成する力を養う活動 高学年 協力 討論活動
連携 社会 精錬 介護 異学年集団 人間関係を形成する力を養う活動 精選 中学年
自治的 話し合い活動 国旗を掲揚 主体的 多学年集団 国家を斉唱
たつき
最終更新:2010年02月24日 02:13