アリストテレス(BC384~BC322年)
アリストテレスは、古代ギリシアの哲学者である。
プラトンの弟子であり、
ソクラテス、プラトンとともに西洋最大の哲学者の一人とみなされる。
343年、マケドニア王フィリッポス二世に招かれ、13歳の王子アレクサンドロスの家庭教師となった。
アレクサンドロスの王即位後は、BC335年に、
アテネに戻り、
リュケイオンという学園を作った。
彼が教育を重視していたことは、「教育の根は辛いが、その果実は甘い」(『哲学者列伝』)と示されている。
アリストテレスの著作は550冊にも及ぶとされているが、そのほとんどが講義のためのノートであり、現存しているのは3分の1程度だという。
著作『自然学』『形而上学』『ニコマス倫理学』等
ゆき
最終更新:2007年03月22日 15:25