以下の説明分は、ツッチィーさんのHPにあります、ガリ雑談専用掲示板にとーりすがりさんが書かれた「ガリの基本的な考え方」をコピペした物になります。万が一消えてしまったりした時の保存版として一応残しておきます。

★注意:こちらの追記・再編集はしないでください!!!

ガリの本質について [2009-06-04] Written By とーりすがりさん

携帯で過去ログ見られないから過去に自分が書いた詳しいやり方教えて欲しいとの要望が何件かあったので一応載せます。一部原稿が残っていたのでそのまま転記なので見苦しい所も。追記、加筆もしていますので参考に。


  • ガリの本質
ガリの本質自体はプログレス以前だろうが、ガリ対策ROM(こんな物は存在しないがこう呼ばれてみたいなんで)以前であろうが現在でも全く変わってません。ガリの本質は、出走による素質カットをいかに抑えながら着恩恵や餌(調教)により素質をあげらるか、この一点。

1頭育ててる間にメダルをいかにより多く飲ませられるかではないです。
例えば、初代馬で全く素質も同等の馬を連投して30戦GⅠ出走して全て4~9着の馬と、10戦まで全てシンガリで大福大成功しまくり、残り5戦全て連、最後1着の馬とどちらの子が期待できるでしょうか?

前者は2000枚程IN、後者はIN-OUTで純粋なINは500枚程度ですね。

よく「初代ガリ」とひとくくりで使っている方々がいるけど、「初代ガリ」だろうが「初代フルガリ」だろうがピンキリ。生まれた時の素質は同じだとしても、着恩恵とオッズによっては子に伝える素質はSWBC米クラス~怪物まで幅広く分布します。つまり、初代ブルガリなんてひとくくりにしたサンプルはサンプルですらない。

出走料のINがとこにいくかは、駄馬連戦してみりゃ解ります。
それこそ体重外さないで1頭でGⅠ50戦連戦してみるといいでしょう。
2500枚位IN出来たとしてそれに見合う素質上がってますか?

基本的にレース出走料のINの内素質に反映される部分なんて微々たるもの(私的見解では2割?あるかないか)。
ただ無駄INしてるだけと考えます。が、厩舎のトータルINにはなりますから長期的にすごくIN過多にしてから走らせたい人にとっては完全に間違っては無いですが、適正体重で駄馬を連戦してるのと「同じ部類」のINになります。

◆ガリの本質を一言で表現するならば、ガリは「オッズが全て」です。
◆ガリのオッズ=子の期待値(継承素質)と基本的に考えていいです。

  • ガリのやり方
基本的にガリはオッズの付き方がバージョンによって変わってきてるだけで、本質は全く変わっていない。

  • ではやり方は?
本質が変わっていないのでやり方も全く変わりません
狙うは、ガリをやってる期間内(例えば1頭フルの120週)の間でオッズを下げれるだけ下げて最後は着恩恵継承

  • ではオッズをどうやって下げていくのか?

◆それは、餌、調教、着恩恵(登録料は関係無い)

ハードベッターで無い場合、安定オッズまでは着恩恵無しでも基本的には下がりますがそれを超えるには基本的には着恩恵が必要になってきます
ハードベッターの場合は餌でもかなり下げてけます。

◆大福、チョコを最大限に活用

よってローテは、本質さえちゃんと理解しているならばいくらでもやりようはあります。オッズが安定するまでの最初の内は大福、チョコ狙いの出走が基本ですが、GⅢやGⅡで着恩恵狙いもあり、ロングで調教してから出走もあり。

◆だが、最終的には安定オッズでGⅠ出走着恩恵継承が理想型(自分の場合GⅠのみ10~15戦が基本型)

  • オッズについて
ガリ対策ROMと呼ばれるROM以降はオッズが付きやすくなり、漬けと違って着恩恵で素質を大幅に上げていけるガリにとっては寧ろ好材、改良だと個人的には考えている位

オッズはプログレスの頃にかなり近く戻っているので安定期の目安はプログレスの頃のを参照にすれば良いでしょう。

が、ここで問題
2は距離適正等の適正によってオッズが大分影響を受けるのでプログレスの頃のようには単純には行かない。

例:400枚GⅠで40倍だった馬がでGⅡで同じ40倍が付いたりする

これは適正による物であって、ガリの本質が変わった訳では無いので
基本的に、オッズの付き方は、
1500枚>1000枚>700枚>500枚>400枚>200枚>100枚

◆距離適が1つ、2つ、万能によって変わってくる

適正が1つの場合は、その適正ではオッズが特につきやすい。
万能はまんべんなくつきにくい。

これは適正体重馬でも同じであるが、ガリの場合は特に影響を受けやすいので注意
よって、プログレスのように初心者が見てもすぐに解る目安にするオッズを上げるのは難しいが敢えてあげるなら、まずは適正が1つで無い場合の4~500枚で20倍を切る位
元素質グレ全て着外で高額餌も与えてないとだと22~23倍で終わる事もあるのであくまで目標。

◆オッズが低い状態で継承出来れば出来るほど子の期待値(継承素質)は上がる。

安定期オッズで1着や2連対等着恩恵を得て(1着>2連対>2着>3着)継承出来れば更にそのまま続けた場合につく筈のオッズ+αが継承素質になります。

配合について [2009-06-04] Written By とーりすがりさん

  • 配合
プログレスと違って2には自家製馬に継承型という物があります。
これが一番厄介。

ニュージェネ初期には自家製馬の継承型なんてものが存在するのが広まってなかったので、期待配合で期待される素質の馬が生まれず、苛ついて辞めていった(プログレスに戻った)方も多いでしょう。実際この継承型は理不尽です。

一発が混じる場合や平均同士の場合は、あり得ない引き外しを起こしたりします。
自分は基本自家×自家、120週同士スタイルですが、継承型によってはC馬で回します。
堅実×平均(自家×自家、120週同士)で最大1.0(弥生期待オッズより)程の引き外しを食らった事もあるので、最近は怪中以上同士配合だと堅実×平均も回避する事も多いです。(余りに性別が合わないケースが続いたりすると配合したりもしますが)

因みに平均×平均で1.5以上期待素質より引き外しの経験もあります。
平均=一発(平均とは堅実~一発の間で作用するみたいな一文が確か公式にもあった筈)と捉えても問題無いです。

今の所自家堅実×自家堅実配合では期待素質を0.2位でおさまっているので、期待馬は堅実×堅実同士配合がやはり無難です。

因みにプログレスの時も期待素質を0.2位ずれ位はありましたのでこれは堅実同士でも引きありき(当たり外れがある)って元からの仕様です。
ガリ馬も勿論継承型による影響を受けますので、一発や平均混じりであれば狙った素質に届かない事も多い。
つまりニックスを合わせても継承型による影響の方が強いのであまり意味が無い。
自分はこう考えています。
よく言われるニックス考慮の初代馬同士では良しとされるカリスタ×マベシキ(GⅠ1着×2着継承)で、120週同士平均×平均弥生5.0を記録した事もあります

サンプル

カリスタ(万能)平均
初戦天春78.9倍(他P1頭)
11戦使用、ラスJC2着29.2倍(他P2頭)2着
マベシキ(中のみ)
初戦有馬55.4倍(P5頭)平均
10戦使用、ラス天春46.5(P3頭)1着

カリスタの方がいい形で仕上がったので、マベシキの方は安定前であったが敢えてGⅠ1着で継承を選んだ。
マベシキの方は万なのでサラに届いている、カリスタの方は中のみ適正で初戦オッズから中身潜在以上元から有り(つまり潜在コメ馬初戦500枚GⅠ勝ち漬け120週以上の継承能力はあり)。

子(平均)
弥生5.0(他P2頭のみ、5.5、15.3)着外
ガリにして
2戦目皐月38.6(他P5頭)
途中(2戦目と3戦目の間)ビール大成功、4戦目の後調教途中で黒ビール大成功したので80週残してそのまま即引退
×ロンドンブリッジ
弥生3.1(他5倍台2頭)

え?
思わず吹きましたよw
結局280週で怪中届いたからまーいいけどって感じだったけど
(初W1権5.2)
それ以来カリスタ×マベシキはやってません。

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最終更新:2010年03月29日 18:37