書きフライ☆wiki支部内検索 / 「天使の歌」で検索した結果

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  • 天使の歌
    ...た “天使の歌” そう思った 今はもう あなたも消えてしまって 遠い過去の思い出 だけど 忘れない
  • さえの作品
    ... 今はまだ 光と闇 天使の歌 飛べない鳥 悲しみ いなくなります 舞台の上の光と影 ブランコ 偽りの仮面 失恋 手紙 指輪 あなたと共に 操り人形 ずっと忘れない 生きる 信じてる これでよかったのかな? さらう 寂しい夜に 放っておいてよ 階段 一方通行 未練 2つの道 元気になって それから
  • crow
        まるで天使のように微笑み   多くの人々に幸せをもたらしていく       清純派ショタ系王子様       しかし何故か人は、彼を「変態」と呼ぶ       功労者だよ!   自販機ってよぶなああああああ   児童販売鬼ってなんだよおおおおおおおおおおおおおおおおおおお   鼻声で悪いかああああああああああああああああああああああああああああああああ       ...orz    
  • ~始まりのoverture~
    JIHAD ~始まりのoverture~ 「はぁ・・・・・はぁー・・・・・・」 疲れた足を引きずって、緋色の髪をした少年はため息を吐いた。 重たい頭を上げて、空を見上げる。 ぎっしりと生い茂った木々の枝が空を殆ど遮って空は見えない。 まだ昼間にもかかわらず、ラグジュリエントの森は夜のように暗かった。 「つ、疲れた・・・・・」 暗い森の中で、少年は側の大木に寄りかかった。 重くなりかけた目蓋の裏に、今日の出来事が甦る。 早朝の教室―――― 『・・・返して、よ』 伸ばした手は空を掴んだ。 『やーだよ。返して欲しかったら、俺から奪ってみろってーの』 少年より30cm以上も背の高い子供が、茶色い筆箱を持っていた。 『ファレンってチビだよなー。ビビッてばっかで女みてー』 緋色の髪の少年の名はファレン。 幼い頃に...
  • 『あ』から始まる、愛の歌
    愛の歌を、貴女に紡ぎましょう 貴女に捧げる、愛の言葉は あの山よりも、あの河よりも 嗚呼、あんなに大きいのだから
  • 四章
    「どういう事だこれは?」  極陽は見ていた紙から目を離し、眼光を光らせ権一を刺すかのように目を向ける。 「聞かなくても分かっていたのじゃないか?」  権一は逆に極陽が全てを解っていたかのように聞き返す。  私はこの園芝組に移動している間も無言だったので、紙にどんな事が書かれていたのかすらまだ何も知らないでいる。だが、その紙に重要な事が書かれているのは確かだろう。恐らく自称天使から貰った物だと推測は出来た。  それにしても私が口を挟めるような空気ではなく、ピリピリしている。 「確かに粗方の事は俺も事前に知っていた。だが、これ程事細かに知りはしなかったな」 「園芝組組長宮左御 極陽ともあろう方が知らなかったと」 「何?お前は俺に喧嘩を売っているのか。調子に乗るな」  極陽は今にも襲いかかりそうな形相になっていた。逆に権一はわざと怒らせたような感じで、二人は仲が悪いのだろうか? 「それにこの情報...
  • ・。+第三章+。・
    知識の賢者と光の賢者の意向により、地上は七つに分断された。 火の賢者であるヒュールドランは火龍の山という山の周辺を統治し、 水の賢者、ミリスは水龍女の御裾という湖の周辺を統治し、 緑の賢者のエノリスは神木の林という森の周辺を統治し、 光の賢者のラルノスは光の御木という、草原の周辺を統治し、 風の賢者、ヨーゼフは天の頂という山脈の周辺を統治し、 地の賢者のベルタは荒れ地を治めた。 エルノーヴァは全ての土地の中央に至る土地を治めていた。 みな、異議を申さず、統治がうまくいくと誰もが思っていた。 そう、誰もが。 そのころ、天上の地は争いが一段落した時だった。 争いの原因は死の神が天上人を嗾けたからだ。 神は永久に死の神を閉鎖された空間に閉じ込めようとした。 だが、閉じ込める前に逃げられてしまった。 死の神が逃げた先が地上だということを神が知ったのはこれからもっと後の話。 さて、地上の賢者たち、特...
  • 殺人鬼の独り言★デオキシス♀の作品
    飽き性が病気的な人間による、いろんな小説。 飽き性だからいろいろ増える。そして消える。 それでも見たいって人は・・・・どうぞ? JIHAD ~始まりのoverture~ 天使と悪魔がこの世から離れてから、数千年。 神木イグドラシルに見守られる村で、緋色の髪の少年ファレンは生まれた。 素晴らしい運動神経の持ち主だが、臆病で人の顔色を覗ってばかりの普通の少年だったファレン・・・・。 神木イグドラシルの下で、ファレンは真実を告げられる。 「己の役目を果たせ。俺が手伝ってやる」 地獄の猟犬ギルティと目的不明の天使アスエイジに導かれ、時には悪魔達と共に戦い、時には天使と手を結びながらファレンは人と天使、悪魔がそう大差ない事を知っていく。 そして、再び聖戦が始まるのだ・・・・・。 悪魔や魔物、天使や神の世界を巡るファレンとその仲間の物語。 天界の悪、魔界の善を...
  • JIHAD
    天使と悪魔がこの世から離れてから、数千年。 神木イグドラシルに見守られる村で、緋色の髪の少年ファレンは生まれた。 素晴らしい運動神経の持ち主だが、臆病で人の顔色を覗ってばかりの普通の少年だったファレンだが・・・・。 神木イグドラシルの下で、ファレンは真実を告げられる。 「己の役目を果たせ。俺の手伝ってやる」 地獄の猟犬ギルティに導かれ、時には悪魔達と共に戦い、時には天使と手を結びながらファレンは人と天使、悪魔がそう大差ない事を知っていく。 そして、再び聖戦が始まるのだ・・・・・。 悪魔や魔物、天使や神の世界を巡るファレンとその仲間の物語。 天界の悪、魔界の善を見つめるファレンは何を思うのか・・・・ ~登場人物~ ファレン イグドラシルに見守られる村に住む、普通の少年。 臆病で人の顔色を覗ってばかりだが、稀に素晴らしい運動神経...
  • 2008/8~
    *俺は・・               いっそ魂を奪い去るなら・・         これ以上 幸せを知る生き方を望めるはずもない             俺の方こそ 消えてしまえばよかったのに・・      今 俺の手を握るはずの暖かいその手で首をしめる神様に・・      これ以上・・自分はどうなってもかまわないから       俺がこんな奴だと 分かっていても変わらずに            自分という存在を受け止めてくれた                彼女の笑顔をもう いちどだけ・・                もう いちどだけ・・                見せてくれませんか・・?   るのわぁる   ---- *・・・・童話?? 【ローレライ】 すごく昔 ローレライという魔女が川に住んでいた いや、人々が魔女だと騒いだので、ローレライは魔女と呼ばれるようになってしまった...
  • 狂恋歌(はむ)
    もぅ君は 逃れられない 僕と君は 紅く黒い 鎖で 繋がれている ほら 笑って? 僕のために 笑って? なんで 笑ってくれないの? ああ ドレスを真っ赤に 真っ赤に染めてあげる ほら きれい 君には 白より赤が似合う たとえ 君が傷ついても そんな君を 僕だけが愛すんだ 僕だけが 君を 君を 僕が奏で 君が歌う 狂った恋の歌 狂恋歌
  • 蒼白Discord(はむ)
    無声空間 響く音色は何色だ 悲しげに詠う 乙女のハープ 金と銀の装飾 されしども 聴衆 一人としておらず 嗚呼 聞くも哀れな蒼色だ 無音空間 響く声は何色だ 悲しげに謡う ハープの乙女 金と銀の装飾 されしども 聴衆 一人としておらず 嗚呼 聞くも悲しき蒼色だ では乙女の歌声 ハープの音色 合わさりしときは これ何色に それは 多くの者に音かき消され 嗚呼 結局我らの運命[サダメ]変えられぬ ただの 果て無き白となるのみ
  • スロウ摩
    どうも。 スロウ摩ですv(・v・)v 軽い自己紹介↓v(・v・)v 今、受験生。 後二週間くらいで公立入試。 受かるか心配。 愛用の香水:犬の匂い 愛用の手:右手 愛用の目:右目の視力が天使に奪われつつある。メガネは絶対につけないよ。 どちらかとゆーと:年下好き。 ぶぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺぺっぺっっっっぺぺぺぺぺえっっぺ
  • 第一回(2/22まで)
    去年よりレベルが数倍アップしてるとか思っちゃったりするw しかも詩の数が前回の2倍になってるしw 底辺 ☆furut☆ 人間の昇華ですね、人は底辺に行ったら残りは上がっていくしかないそうですにょ! 狭い青空 無謳・虚 切ないなぁ!(´;ω;`) 七色 爻沙紗爻 大事なのは中身!!富や名誉じゃない!ナカミ!段ボール肉まん! 今日、明日 火判天判 時間のトリック!人は前に進むしか道は存在しない! 僕の気持ち 火判天判 もうちょっと分かりやすく比喩を使ってくださいませ 幸せでいてください 爻沙紗爻 ハラグロww結局自分のためなのよね! マリア ★小久夜★ 破壊の天使=堕天使ルシファーは真黒です。てかマリアさんは天使ちゃう!頭こんがらがる… 信じあう2人 爻沙紗爻 セイトウナイイブンとセイトウナイイワケは並立の関係だから、並びを考えた方がよかたかも@ガム ∮ムジカ 分かりやすさはある、嫉妬深さが無...
  • 青夢@サ
    NAME 青夢 JOB 吟遊詩人 POSITION 味方 LEVEL 40(ロットと同じくらいになるようにしました←) キャラ説明 黒髪黒目(あくまで暫定) 癒しの歌をとりあえず歌いまくるポジション(?) とりあえず役には立たない・・・・と思う。 相手の声は一回聴けば完全に覚える。耳も良い。大抵の音は聞こえる。 だけどこれらの能力が後に役立つかは不明← 名も無い小さな村で生まれる。当時は絵里と名づけられる。 絵里が15~17歳の時、村が魔王(オーナー)の使いによって襲われて、壊滅。絵里はロットと共に無事逃げることができたが、両親はその時に殺,されてしまう。 絵里は自らの名前を青夢――あの悲しみの青に彩られた悪夢を忘れないために自分でつけた――に変えて吟遊詩人として街をめぐり生活している。復讐の機会を、心の片隅で待ち焦がれている。 口癖は「承知します」「拒否し...
  • サークル作品
    ↑old  ↓new 現在99(98)作が保管されておりますよー( * 遠い思い出 ←こちらはハンゲブログ作品の中にあります。 殺人請負ネット 輪廻のミルクティー 涙の氾濫 僕 ぼく ボク 一言 歯車よ 廻れ 歪んだ童話 人形遊び Chocolate ComeBackMyChocolate new year…?? 救世主(はむ) 寄り道――(はむ) 切り離せない合わせ鏡 信(はむ) 兎の眼(はむ) 選択問題(はむ) 男女差別(はむ) 民謡(はむ) 溺死(はむ) 現実逃避(はむ) 『あ』から始まる、愛の歌 『い』から始まる、嫌なやり取り 闇(はむ) 儚き幻想の共有(はむ) 命のトレードができたらいいのに、な(はむ) マリオネット(はむ) 発条仕掛けの玩具(はむ) 青春?(はむ) 海と、僕と、鴎(はむ) 君に伝えたい、この詩を(はむ) 誕生石 金剛石(はむ) ピーターパン(はむ...
  • 承のシッソウ
    男はまだ走っていた。 だが、一行として住宅街から抜けることができなかった。 息が白い。空気が澄んだ・・むしろ沈んでしまった夜空が星を一杯に散りばめられていた。 走るのに少し余裕を見つけてしまったのか、男は夜空を見上げた。それはトウキョウとは思えないような夜空だった。 「美しい夜空だ。」男はそう呟いてしまった。 だんだん足が止まっていくのを感じた。だが、止めようとは思わない。無気力に体が夜空に持っていかれてしまったのだ。 そう、空さえも誘惑の悪魔と化していたのだ。 嗚呼、このまま終わってしまうのだろうか・・そう心が囃す・・だが、冷え切ってしまった体が動こうとしない。さっきまで滾らせた汗が冷えに冷えた。寒い。美しい。疲れた・・重く圧し掛かる無常感・・ だが突如!! 「ゥヒィッ!アヒアィ~ァ~~!!」 謎の悲鳴が聞こえた!!男はビクリと震え上がった。 後ろを向くと、一人の電柱によしかかった『酔っ...
  • 前編 ~レオナルド~
    まぎれもなくこの空間は現実である。 夢では、ない。 そして、此処から生まれるのは――『彼』の私的空間。 とある大陸のとある地方に位置する、とある町にて。 その壮大なる史的音楽の序曲は始まるのであった。 +++ カラフルな装飾。 時折沸き立つ歓声。 葡萄酒をかけあう商人達。 年に一度の収穫祭、である。 あるいはただ単に、宴会と呼んでもかまわないかもしれない。それほどまでに町の住民が本来の祭りの目的を忘れて、ただただ騒いで――笑っているのだから。 そんな人でにぎわう大通りの真ん中を、大声を出して進む男性がいた。 「おーい、レオー! 何処だー!」 「あら、クリストファーどうかした? レオって……レオナルドのことよね?」 茶色を貴重とした服の上に腰に巻く白いエプロンを着た女性が、男性を引きとめる。 「もしかし...
  • サークルリレー
    〔makkux↓〕 「絵里、大丈夫か!? 怪我は、火傷は? すまない……私が不甲斐ないばかりに」 「ううん、ロットのせいじゃないよ……ただ、ちょっと転んだだけで」  人肉の焼ける臭い、腐臭――襲撃に逢い、三日ほど経っただろうか? 魔王軍は、男と十五歳以上の生存者を切り刻んでいく。当時十七歳だったロットと絵里もそれに含まれており、異形の怪物達から逃げるので精一杯だ。 「うぎゃぎゃぎゃ、この世界はシスコンによりシスコンのためのシスコン、そしてヤングシスターだけが生きていい時代なんだぉ」  黒い悪夢か。――いや、絵里にとっては青い、蒼い、悲しみの夢。ロットの影に隠れ、魔王軍から逃げてきた数日、絵里は己の不甲斐なさに心で涙を浮かべていた。  不意をつかれたロットのわき腹に、深い切り傷が刻み込まれる。黒い影となりロットを侵食しようとするそれから逃れる術もなく、ロットは命の火を掻き消されようとしていた...
  • サークルリレー リィファ編1
    〔makkux↓〕 「絵里、大丈夫か!? 怪我は、火傷は? すまない……私が不甲斐ないばかりに」 「ううん、ロットのせいじゃないよ……ただ、ちょっと転んだだけで」  人肉の焼ける臭い、腐臭――襲撃に逢い、三日ほど経っただろうか? 魔王軍は、男と十五歳以上の生存者を切り刻んでいく。当時十七歳だったロットと絵里もそれに含まれており、異形の怪物達から逃げるので精一杯だ。 「うぎゃぎゃぎゃ、この世界はシスコンによりシスコンのためのシスコン、そしてヤングシスターだけが生きていい時代なんだぉ」  黒い悪夢か。――いや、絵里にとっては青い、蒼い、悲しみの夢。ロットの影に隠れ、魔王軍から逃げてきた数日、絵里は己の不甲斐なさに心で涙を浮かべていた。  不意をつかれたロットのわき腹に、深い切り傷が刻み込まれる。黒い影となりロットを侵食しようとするそれから逃れる術もなく、ロットは命の火を掻き消されようとしていた...
  • フレアの異的空間
    そして あれは結局夢だったのか。 もしくは現実か。 今となっては分からないけど、しかし―― +++ 彼女は収穫祭の宴会のために、とびっきりの料理を作っていたはずだった。 鍋から出る煙に思わず目を瞑り――まぶたを開いたその瞬間までは。 「……あ、れ?」 わたし、どうしたのかしら。 一瞬だけ意識が飛んだ気がしたような気がするけど……此処は? 彼女は両手で自分自身を触り、一応己が無傷だということを確認し辺りを見渡す――が、一面が黒。または、闇。 何も見えない。 何も聞えない。 何も感じない。 まるで夢の中にいるような浮遊感。 しかし同時に、現実にいるような己の確固たる存在感を感じる此処とは? ――否。 何でしょうか、この、空間は。 「――っ、はあ?!」 と、背後で低いテノール――...
  • サークルリレー 1
    〔makkux↓〕 「絵里、大丈夫か!? 怪我は、火傷は? すまない……私が不甲斐ないばかりに」 「ううん、ロットのせいじゃないよ……ただ、ちょっと転んだだけで」  人肉の焼ける臭い、腐臭――襲撃に逢い、三日ほど経っただろうか? 魔王軍は、男と十五歳以上の生存者を切り刻んでいく。当時十七歳だったロットと絵里もそれに含まれており、異形の怪物達から逃げるので精一杯だ。 「うぎゃぎゃぎゃ、この世界はシスコンによりシスコンのためのシスコン、そしてヤングシスターだけが生きていい時代なんだぉ」  黒い悪夢か。――いや、絵里にとっては青い、蒼い、悲しみの夢。ロットの影に隠れ、魔王軍から逃げてきた数日、絵里は己の不甲斐なさに心で涙を浮かべていた。  不意をつかれたロットのわき腹に、深い切り傷が刻み込まれる。黒い影となりロットを侵食しようとするそれから逃れる術もなく、ロットは命の火を掻き消されようとしていた...
  • 「私は貴方の騎士【ナイト】ですから、貴方を死ぬまで護ります」
    あの時から―― 後悔はしなかったのか、悔しくはなかったのかと、 自分にずっと問い続けてきた。 自分にずっと唱え続けてきた。 忘れないように。 忘れないように。 自分を言葉で痛め続けて。 決して忘れないように、と。 そして、 これはきっと、復讐なのだろう。 けど、きっと彼女は復讐などという悪意に満ちた言葉を、嫌うだろうから。 オレはこれを、奇跡とでも呼ぼうか。 +++ 「お前ら全員こっち向きなよ!!」 タイニーが突如、叫ぶ。 皆は無意識にそちらを向く形になり――結果的に、その言葉に従う。 一人の少女に、視線が集まった。 「た、タイニー、一体どうしたんですか」 「もう儀式をする準備は整ってんだ。早くお前もこっち来いよ」 クルーとチェインが、それぞれにそんなことを言った。 「そうそ...
  • 三章.
     明くる日。 「風邪?」 「だから今日休みからよろしくね」 「分かりました」  いつもの様に柚姫を呼びに行くと珍しく風邪を引いたようだ。馬鹿はなんとやらと言うのは迷信の様だ。  と言う訳で今日は私一人だけで登校して学校に来ていた。 「風邪ですか、大丈夫なんですか?」 「馬鹿はなんとやらっていうのにね」 「鵺さんも人の事言えないでしょう?」 「うっ」  心配していた茜に対して、馬鹿が馬鹿といっていた鵺さんに釘を刺しておく。 「それほど酷くはないそうだからそこまで心配する事もないですよ」 「そうですか、大事じゃなくてよかったです」  茜は安心して大きく息を吐く。 「でも柚姫の事だから明日明後日も休むかもね」 「それを聞くと本当に安心していいのか気になってしまうのですが……」 「大丈夫よ、少し長引く程度だから。柚姫なにかと治癒能力人並よりも少し低いから」 「それ本当に大丈夫ですか……」  とり...
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