AKMは
AK-47と基本構造は同じであるが様々な点が改良されている
主な改良点としては
- レシーバ(機関部)がプレス加工と切削加工部品をリベット接合する方式で製造され、生産性を大幅に高めると同時に軽量化にも成功した。
- AK-47では若干傾斜していた銃床(ストック・銃の肩に当てる部分)を、銃身軸線の延長線上に銃床が位置する直銃床として、フルオート射撃時の制御を容易にした。
- 銃口(マズル)部分を竹槍状に切り落とした形状としてマズルブレーキとし、発射時の反動で銃口が上を向かないよう改良された。
プラスチック製の弾倉もこのAKMで使われるようになった
最終更新:2010年02月25日 17:23