言わずと知れたあまりにも有名なアサルトライフル
「解放と抵抗の象徴」と言わしめるこの銃は世界で最も生産数の多い銃、世界で最も敵に被害を与えた銃としても知られている
この銃は、1947年にソビエト連邦軍が制式採用した歩兵用アサルトライフル。第二次世界大戦終結後、ドイツから抑留されたStG44の開発者であるヒューゴ・シュマイザーの技術的助言の下、ミハイル・カラシニコフが設計した。
AK系ライフルは基本設計が優れていたため、多くの改良がなされながらも50年以上に亘って世界の紛争地域で使われ続けている。初期型のものも7.62mm弾の対人威力が非常に大きいことから、特に接近戦の多い市街戦などで現役で多用されている。
口径 7,62mm
銃身長 415mm
ライフリング 6条右回り
使用弾薬 7.62mm x 39
装弾数 30発
作動方式 ガス圧作動、ターンロックボルト
全長 870mm
重量 3.800g(マガジン無し)
4.300g(マガジン付)
発射速度 600発/分
銃口初速 730m/s
有効射程 600m
最終更新:2010年02月25日 17:08