このページでではAKS-74も紹介します
AKS74Uは後述するAKS―74のショートカービンバージョンである
バレルが極端に短いため、建物内部など、狭い場所での近距離戦闘に向き、特殊部隊などで用いられている。独特な形状のフラッシュハイダーが装着されており、可能な限りマズルフラッシュを減らそうとしているが、あまり効果はない。また、このフラッシュハイダーを取り外して、サプレッサーを装着することも可能。後にレシーバー上部に暗視スコープを装備できるAKS-74UNも生産された。
オサマ・ビンラディンが、傍らにAKS-74Uを置いてインタビューに答える姿がしばしば報道されている。
AKS-74は銃床を折りたためるようにし、携行を容易にしたもの。それまでのAKS-47あるいは
AKMSの銃床はナチス・ドイツのMP38/MP40と同様に下方へ折りたたむようになっているのに対し、AKS-74では射手から見て左に折りたたむようになっている。 銃床部のスリングスイベルが射手から見て右側に位置し、銃床を折りたたむ際は左側に位置するようになり携行時の利便性が向上している。
基本性能は
AK-74と同様だが、AKS74Uは長さ自体が変わっている
最終更新:2010年02月25日 17:32