マカロフまたはPM(Pistolet Makarova:マカロフ式拳銃)は1952年に開発され、ソビエト軍が
トカレフに代わる制式拳銃として採用した小型自動拳銃である。
1994年に登場したPMM(Pistolet Makarova Modernizirovannyi:マカロフ式拳銃改良型)はPMの改良版で、ボディアーマーなどの普及により9mmPM弾の威力不足が露呈したことから、新型強装弾である9mmPMM弾を使用するコンセプトで開発された。同時にリアサイトの大型化とグリップ形状の変更、安全装置の追加など、近代的改修が施されている。
PM 161mm 730g 9mmx18 8+1
PMM 167mm 730g 9mmx18 9mmPMM 8+1
最終更新:2010年02月25日 20:05