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あなたの普通、僕のこれから - (2008/10/06 (月) 23:37:38) のソース

／＊／

&color(blue){芝村：}
ここは宇宙だよ。

&color(blue){芝村：}
エステルは足を確認している

&color(darkviolet){時雨：} 
「足の加減はいかかですか？」

&color(indigo){エステル ：}
「よさそうです」

&color(darkviolet){時雨：} 
「よかった」

&color(darkviolet){時雨：} 
Ｑ：ここはエステルの私室ですか？

&color(blue){芝村：}
Ａ：ええ。

&color(blue){芝村：}
さすがにミニスカで足をあげられるのは自室くらいのもんだ。

&color(darkviolet){時雨：} 
Ｑ：どんな感じの部屋でしょう。有重力区画ですか？

&color(blue){芝村：}
Ａ：重力はないね。

&color(blue){芝村：}
何もない部屋だ。

&color(darkviolet){時雨：} 
あー……もしかして下着とか見えてしまったりします？＞ミニスカ

&color(blue){芝村：}
ええ。下着は見えてるねえ。

&color(darkviolet){時雨：} 
う……

&color(darkviolet){時雨：} 
顔赤くして目をそらします

&color(blue){芝村：}
エステルは足を振っている。

&color(indigo){エステル ：}
「よし」

&color(blue){芝村：}
エステルは天井に座った。

&color(blue){芝村：}
貴方を見下ろしている

&color(darkviolet){時雨：} 
「大丈夫そうで何よりです」

&color(indigo){エステル ：}
「？」

&color(darkviolet){時雨：} 
「あーいえ。何でもありません」

&color(indigo){エステル：}
「はい」

&color(indigo){エステル：}
「落ち着きません。なにか？」

&color(darkviolet){時雨：} 
（エステルより低い位置で浮きながら）

&color(darkviolet){時雨：} 
「あー……目の毒というか。短いスカートでさっきみたいな姿勢をとられると、どきどきしてしまいます」

&color(indigo){エステル：}
「はあ」

&color(blue){芝村：}
エステルはわかってなさそう。

&color(darkviolet){時雨：} 
＃この子はー！

&color(blue){芝村：}
あなたも天井にすわっていい

&color(darkviolet){時雨：} 
じゃあそうして見ます。それくらい出来ますよね。＞天井に座る

&color(darkviolet){時雨：} 
「よっと」

&color(indigo){エステル ：}
「丁度良くなりました」

&color(blue){芝村：}
エステルは笑った。

&color(blue){芝村：}
座る作業は全て天井に割り振ってるようだ。

&color(darkviolet){時雨：} 
「嬉しいです」

&color(blue){芝村：}
エステルは微笑んでいる

&color(darkviolet){時雨：} 
＃ああそうか……地上より多く面積が使えるんですね

&color(darkviolet){時雨：} 
「お酒をご一緒させていただこうと思ってきたんですけど……ちょっとその前に相談したいことがあって」

&color(indigo){エステル ：}
「どうぞ」

&color(darkviolet){時雨：} 
「今度、船を作らせてもらえることになったんですよ」

&color(darkviolet){時雨：} 
「常時運行艦なんですか」

&color(indigo){エステル ：}
「……　はい？」

&color(darkviolet){時雨：} 
「ああーまだ準備とかいろいろ要るんですけど」

&color(indigo){エステル ：}
「ネーバルと同じようなものなら、分ります。動く居住区です」

&color(darkviolet){時雨：} 
「やっと約束が果たせそうだなって」

&color(darkviolet){時雨：} 
「そうですね、多分同じものです」

&color(indigo){エステル ：}
「なるほど。いいですね。操舵が必要なら、私を雇ってください」

&color(darkviolet){時雨：} 
「いや、そうじゃなくて。あなたの船ですよ」

&color(blue){芝村：}
エステルは笑った。

&color(indigo){エステル ：}
「そう言う意味なら知っています」

&color(darkviolet){時雨：} 
「出来あがったら、僕とあなたの二人で乗りたいんです」

&color(indigo){エステル ：}
「わかっています」

&color(blue){芝村：}
エステルはそっぽむいた

&color(blue){芝村：}
お気に召さなかったらしい

&color(darkviolet){時雨：} 
「……ごめんなさい」

&color(blue){芝村：}
エステルはにこっと笑った。

&color(darkviolet){時雨：} 
＃なんですかこのアップダウン

&color(blue){芝村：}
＃普通です

&color(darkviolet){時雨：} 
「うー……と、とにかく。頑張って準備します」

&color(indigo){エステル ：}
「はい」

&color(darkviolet){時雨：} 
「どんな船がいいですか？」

&color(indigo){エステル ：}
「部品共用性が高くて、重要系統が２重にあることを」

&color(darkviolet){時雨：} 
「わかりました、整備性と信頼性ですね」

&color(darkviolet){時雨：} 
「武装はどの程度必要ですか？」

&color(indigo){エステル ：}
「最小限で。レーザーがいいと思います。１門で十分」

&color(darkviolet){時雨：} 
「はい。機動性については？」

&color(indigo){エステル ：}
「故障しないで、出力は低くていいです。燃費を最大限に」

&color(darkviolet){時雨：} 
「はい。拡張性はあった方がいいですか？」

&color(indigo){エステル ：}
「艦の上下に強度十分のバーがあれば、それでいいです。そこにマウントします」

&color(darkviolet){時雨：} 
「わかりました。他に留意点はありますか？」

&color(indigo){エステル ：}
「楽しく生活できるようにしてください。以上です」

&color(darkviolet){時雨：} 
「はい！」

&color(darkviolet){時雨：} 
Ｑ：近づいて抱きつくって出来ますか？

&color(blue){芝村：}
Ａ：大変そうだな

&color(darkviolet){時雨：} 
Ｑ：評価で言うと？

&color(blue){芝村：}
Ａ：５　筋力か敏捷

&color(darkviolet){時雨：} 
あー難しいですね……我慢します

&color(indigo){エステル ：}
「なにか？」

&color(darkviolet){時雨：} 
「あ、いえ」

&color(darkviolet){時雨：} 
「もう少し近づきたいなって思ったんです」

&color(blue){芝村：}
エステルは不思議そうに顔を近づけた。

&color(darkviolet){時雨：} 
Ｑ：どのくらいの距離ですか？

&color(blue){芝村：}
Ａ：３０ｃｍ

&color(darkviolet){時雨：} 
う……結構近いな

&color(darkviolet){時雨：} 
顔赤くしながら

「ええ、そんな感じで」

&color(blue){芝村：}
身を乗り出しているからね。

&color(indigo){エステル ：}
「なるほど」

&color(blue){芝村：}
エステルはじっとしている

&color(darkviolet){時雨：} 
Ｑ：肩に触れられますか？

&color(blue){芝村：}
ええ。

&color(darkviolet){時雨：} 
肩を握って

「待っててくださいね」

&color(indigo){エステル ：}
「はい」

&color(blue){芝村：}
エステルは優しく笑って言った。

&color(darkviolet){時雨：} 
出来そうなら、頬にキスを。

&color(blue){芝村：}
キスしたよ。

&color(blue){芝村：}
エステルは不思議そう。

&color(darkviolet){時雨：} 
「気持ちの表現です」

&color(indigo){エステル ：}
「なるほど」

&color(blue){芝村：}
エステルは頬にふれている

&color(darkviolet){時雨：} 
「……好きってことですよ。他にも色々あるんですけど」

&color(darkviolet){時雨：} 
「やり方が」

&color(indigo){エステル ：}
「なるほど」

&color(indigo){エステル ：}
「見たことはあります」

&color(darkviolet){時雨：} 
「ええ」

&color(indigo){エステル ：}
「お酒は？」

&color(darkviolet){時雨：} 
「ああ、そうですね。ラムあります？」

&color(indigo){エステル ：}
「どうぞ」

&color(blue){芝村：}
エステルは棚にくっつけてある酒の瓶を取り出した。

&color(blue){芝村：}
長いスポイトも。

&color(darkviolet){時雨：} 
＃あーそうか……宇宙じゃそうしないと飲めないよなあ」

&color(darkviolet){時雨：} 
「ありがとうございます」

少し飲んでお返しします

&color(indigo){エステル ：}
「そのままのみますか？」

&color(darkviolet){時雨：} 
「あ、グラスがありましたか」

&color(blue){芝村：}
エステルはスポイトで吸ってラムの玉を作った。

&color(blue){芝村：}
食べた。

&color(darkviolet){時雨：} 
「へえ……」

&color(blue){芝村：}
笑うと貴方にも玉をつくって押し出したよ

&color(darkviolet){時雨：} 
食べてみます

&color(blue){芝村：}
強烈な味がする。

&color(blue){芝村：}
エステルは笑っている。

&color(darkviolet){時雨：} 
「き、きつい……」

&color(blue){芝村：}
エステルは水もスポイトで出した。

&color(blue){芝村：}
２個連続で食べた？

&color(darkviolet){時雨：} 
一つで。

&color(blue){芝村：}
水はうまいね。

&color(blue){芝村：}
エステルは笑っている。

&color(darkviolet){時雨：} 
「面白いですね」

&color(indigo){エステル ：}
「宇宙では普通です」

&color(darkviolet){時雨：} 
「そっか……これからは僕にとっても、これが普通になるんですね」

&color(blue){芝村：}
エステルはニコニコ笑うと、貴方の頬にキスして笑った。

／＊／

（以下、感想戦）

&color(blue){芝村：}
はい。お疲れ様でした

&color(darkviolet){時雨：} 
お疲れ様でした。

&color(darkviolet){時雨：} 
何というか……最初のころの仏頂面が嘘のようです

&color(blue){芝村：}
もどしといてやるよ

&color(darkviolet){時雨：} 
いえいえ、結構です！！！

&color(blue){芝村：}
そうか。残念だ。

&color(blue){芝村：}
評価は+1+1、秘宝館には１、１で依頼出来ます。

&color(darkviolet){時雨：} 
「ツンデレはデレたらおしまい」はお話の中で十分です

&color(blue){芝村：}
では解散しましょう。お疲れ様でしたー

&color(darkviolet){時雨：} 
あ、すいません、ちょっと質問したいことが

&color(blue){芝村：}
ええ

&color(darkviolet){時雨：} 
常時運行艦の派生なのですが、今の状況でＰＬＡＣＥが出る可能性ってありますか？

&color(darkviolet){時雨：} 
プロモでもいいんですが。

&color(blue){芝村：}
プロモのほうが生えるだろう

&color(blue){芝村：}
1/2くらい

&color(darkviolet){時雨：} 
はい、わかりました。でも今の能力が十分すぎるくらい強いんですよね。うーん

&color(blue){芝村：}
そうだね

&color(blue){芝村：}
弱くなる可能性もあるんで

&color(darkviolet){時雨：} 
もうちょっと考えて見ます。

お引止めして申し訳ありません、ありがとうございました。

&color(darkviolet){時雨：} 
それでは失礼いたしますー

&color(blue){芝村：}
ではー