玲音:
今回、内容はどうしましょ?
蒼霞:
そうですね、教材費盗難事件をやってみようかと思っているんですが
玲音:
おお、了解です。
玲音:
ペルソナ倶楽部探し中…w
玲音:
いかん。4があっても仕方ないというのにw
蒼霞:
え、いきなり2年後ですか(ぁ
玲音:
発見。お待たせしました
玲音:
場所と時間帯はどうします?
蒼霞:
そうですね、放課後の廊下で偶然会って、と言う流れで
玲音:
了解です。
玲音@SD:
では、始めましょうか。
蒼霞:
はい。よろしくお願いします
玲音@SD:
よろしくお願いします。
玲音@SD:
時間は30分です。
玲音@SD:
/*/
玲音@SD:
どうも学校で妙な噂が流れている。
蒼霞@秋津:
どんな噂ですか?
玲音@SD:
一年の生徒会会計が教材費を盗んだとか。
玲音@SD:
あとは、母子家庭だからとか。
蒼霞@秋津:
なるなる
玲音@SD:
とりあえず、一年の生徒会会計と聞いて思いつくのは一人しかいない。
蒼霞@秋津:
伏見千尋ですね
玲音@SD:
はい。
蒼霞@秋津:
そうですね、では伏見に話を聞きに行きます
玲音@SD:
はい。では、偶然教室から出てくる伏見を見つけた。
玲音@SD:
視線を避けるようにしてうつむいてる。
蒼霞@秋津:
「あ、伏見さん、ちょっとお時間良いですか?」
玲音@SD:
伏見「……秋津先輩」
玲音@SD:
伏見「……聞きましたよね? 変な噂」
蒼霞@秋津:
SD,生徒会室が現在無人と言うことにして良いでしょうか?そこで話をしたいんですが
玲音@SD:
はい。では今日は活動日ではない日ということで。
蒼霞@秋津:
「ちょっとここでは話しにくいので・・・生徒会室に行きましょうか」
玲音@SD:
伏見「……はい」
玲音@SD:
では、場所は移って生徒会室。
玲音@SD:
伏見「何か、教材費を取ったって話が勝手に……」
玲音@SD:
伏見はちょっと泣きそうだ。
蒼霞@秋津:
「・・・一つだけ確かめさせてください」
蒼霞@秋津:
「伏見さんは教材費を盗んではいないんですよね?」
玲音@SD:
伏見「はい……」
蒼霞@秋津:
「・・・判りました。もとより貴女が盗むだなんて思えませんし、貴女の言葉を信じます」
玲音@SD:
伏見「先輩……秋津先輩と一緒のときだけです。安心できるの」
玲音@SD:
伏見「今の私……学校に居場所がありません」
蒼霞@秋津:
「・・・私でよければ、いつでも頼ってください」
蒼霞@秋津:
「集金をしていたのは、どの先生でしょう?」
玲音@SD:
伏見「ええと、うちのクラスの……担任の先生です」
蒼霞@秋津:
「わかりました。ちょっと話をつけてきましょうか」と、若干の怒りを滲ませつつ、職員室に向います
玲音@SD:
伏見「え? あ、でも……」
玲音@SD:
慌てて着いてくる。
蒼霞@秋津:
「なに、私が何とかして見せますよ」
玲音@SD:
伏見「でも、秋津先輩関係ないのに……そんな……」
蒼霞@秋津:
「関係なくは無いです」
蒼霞@秋津:
「貴女が困っているのを私は見過ごせない。ただそれだけです」
玲音@SD:
伏見は一瞬完全停止した。
蒼霞@秋津:
「・・・どうされました?」
玲音@SD:
伏見「あ、あの……私、いつも先輩に助けてもらってばかりで、でも、その……」
玲音@SD:
伏見「うれしい、です」
蒼霞@秋津:
「いえいえ、どういたしまして」
蒼霞@秋津:
で、職員室なんですが、件の先生は居ますか?
玲音@SD:
伏見はようやく微笑んだ。
玲音@SD:
伏見「はい。あの先生がそうです」
玲音@SD:
伏見は左奥の机に座っている先生を指した。
蒼霞@秋津:
「○○先生、ちょっとお話があります」と、その先生のところへ行きます
玲音@SD:
担任「ん? どうした?」
蒼霞@秋津:
「集金された教材費についてなんですが」
蒼霞@秋津:
「本当に足りていないんですか?」
玲音@SD:
担任「ああ、そのことか……」
玲音@SD:
担任は伏見をちらりと見た。
玲音@SD:
担任「確認したんだが、どうしても足りないんだよ」
蒼霞@秋津:
「本当に?どこかに埋もれているとか、別のところにおいてあるとか、していませんか?」
玲音@SD:
担任「そういわれてもね……。いや、集金した伏見を疑うわけじゃないんだよ。でもね……」
蒼霞@秋津:
「担任が自分のクラスの生徒を信じないでどうするんですか!」と、胸倉を掴みます
玲音@SD:
担任「な、なにを……」
玲音@SD:
伏見「せ、先輩! やめてください。いいです。そこまでしなくても……」
蒼霞@秋津:
「しかし・・・」
玲音@SD:
伏見は懇願するように秋津を見ている。
蒼霞@秋津:
「・・・判りました。○○先生、失礼しました」
玲音@SD:
伏見「……先生、すみません」
玲音@SD:
伏見「……でも、私じゃありません。私は、先生にお渡しする前に、きちんと確認をしました」
玲音@SD:
伏見はつぶやくような声で、しかしはっきりと言った。
蒼霞@秋津:
「先生、伏見さんのこと、信じてあげてください。では、失礼します」
蒼霞@秋津:
と、職員室から出ます
玲音@SD:
伏見「私は、生徒会の会計です。先生、もう一度確認してみてください。お願いします」
玲音@SD:
伏見も頭を下げて職員室を後にした。
蒼霞@秋津:
「・・・すみません、お役に立てませんでした。」
玲音@SD:
伏見「……いいえ、嬉しかったです。それに、」
玲音@SD:
伏見「先輩がいたから、恐がらずに、ちゃんと言えました」
蒼霞@秋津:
「ですが、根本的な解決まで出来ませんでした。自分から任せてくださいと言ったのに、情けないですね・・・」と、自嘲気味に
玲音@SD:
伏見「そんなことないです!」
玲音@SD:
伏見「その……先輩は、私の居場所です」
玲音@SD:
伏見「だから、大丈夫」
玲音@SD:
伏見の表情は明るかった。
蒼霞@秋津:
「そういっていただけると、うれしいです」と、表面上は微笑みますが、内心では無力感に打ちひしがれてます
玲音@SD:
伏見「秋津先輩。本屋、一緒に寄って行ってもらえませんか?」
蒼霞@秋津:
「ええ、喜んで」
玲音@SD:
……後日、担任の紛失であったことが明らかとなり、伏見千尋の冤罪が証明された。
玲音@SD:
/*/
玲音@SD:
はい、時間になります。
蒼霞@秋津:
お疲れ様でした
玲音@SD:
お疲れ様でした。
玲音@SD:
ナイトだなあ。秋津くん。
蒼霞@秋津:
ええ、シャドウ自体そういうものですしね
蒼霞@秋津:
しかし、胸倉掴んだのはやりすぎだったかな
蒼霞@秋津:
まぁ、最初は殴るつもりで居たんですけど(ぁ
玲音@SD:
いやまあ、担任も自分が悪かったんで、恥の上塗りはしませんよ。
玲音@SD:
おおw
蒼霞@秋津:
流石にここまでやると秋津君らしさがさらになくなるので、胸倉掴むだけにしましたが
玲音@SD:
あと、原作では伏見が意外な行動力を見せるわけで、そういう意味では先にやったというのは面白いです。
蒼霞@秋津:
正直、あそこで止めてもらえなかった、らPLから止めてくださいというつもりでした(ぁ
玲音@SD:
はははw
蒼霞@秋津:
、の位置がずれているのは気にしないでください(ぁ
玲音@SD:
はいw
玲音@SD:
ただ、これ話としてはよかったんですが、
玲音@SD:
覚醒のための伏線としては、秋津がかっこよすぎますねw
蒼霞@秋津:
伏線が微妙でしたねぇ
玲音@SD:
普通にラブラブするだけなら、これでもう成功なんですがw
蒼霞@秋津:
最初から秋津君を立たせ過ぎました
玲音@SD:
確かに。
玲音@SD:
次辺りで弱さを見せるといいかもしれません。
蒼霞@秋津:
今回伏線は進まない感じですかね?あわよくば9までを目標にやっていましたが
蒼霞@秋津:
今のところ6までは進んでいた気はします
玲音@SD:
そうですね……7はOKとしましょうか。
玲音@SD:
8が弱いんで、これは次ですね。
蒼霞@秋津:
はい。ありがとう御座います
玲音@SD:
多分、伏見としては秋津が強がってるとは思ってない気がします。
玲音@SD:
私の白馬の王子様、的なw
蒼霞@秋津:
秋津君でも無理なことをしないとなぁ
玲音@SD:
ですねw
玲音@SD:
では、リザルトです。
蒼霞@秋津:
はい
玲音@SD:
関心度は、本来ある程度関係にもよるんですが、
玲音@SD:
千尋はまったくもって一途な方なので、もうこれは突き抜けて5にアップ。
蒼霞@秋津:
ありがとう御座います
玲音@SD:
関係値は+80です。
玲音@SD:
きっと恋人関係になったら、関心度6とかいきますよw
蒼霞@秋津:
関心度が一気に跳ね上がりましたねぇ
玲音@SD:
6~ 相手に自身の行動基準のほとんどを依存している状況。
玲音@SD:
やばいやばいw
蒼霞@秋津:
ここからヤンデレに入るんですね(違
玲音@SD:
まあ、秋津くんが群がるヒロインをちぎっては投げ、ちぎっては投げの原作的プレイをすればw
蒼霞@秋津:
コミュゲーム権が後3回くらいあるんでやろうと思えば(ぇ
玲音@SD:
恐ろしいw
玲音@SD:
覚醒に使ったら用済みだ、みたいなw
蒼霞@秋津:
そんな、P4の登場まで待ちますよ(ぇ
蒼霞@秋津:
っと、特徴の申請して宜しいですか?
玲音@SD:
はい。
蒼霞@秋津:
精神か性格かわからないんですが「隠れた激情家」を、申請しようかと
玲音@SD:
性格なら、AP0で「ああ、そういう面もあるのね」くらいの意味になります。
玲音@SD:
精神だと…
玲音@SD:
AP10で、意志の強さと同じくらいのレベルの扱いになりますね。
蒼霞@秋津:
では精神で
玲音@SD:
はい。で、伏線を見ますと…
玲音@SD:
んー、秋津くんが先生の胸倉掴んだのはインパクト大きいんで、3の壁もクリアとしましょう。
玲音@SD:
取得OKです。
蒼霞@秋津:
はい、ありがとう御座います
玲音@SD:
少なくとも伏見からはそう思ってもらえるでしょうし。
蒼霞@秋津:
いやー、ますます秋津くんの伏線が立たせにくくなりました(ぇ
蒼霞@秋津:
紳士で隠れ熱血漢とかがピンチに陥る姿が浮かびません(ぇ
玲音@SD:
まあ、本編の中で利用できそうなところはこれから出てくるんですが、それに頼ると終盤になってしまいますね。
玲音@SD:
ただ、物語的には綺麗になりそうな気もします。
蒼霞@秋津:
逆に最後の10番や11番は立て易いかもです
玲音@SD:
確かに。むしろ自然ですw
蒼霞@秋津:
まぁ、まだ手元に3回くらいゲーム数が残ってますし、気長に頑張ります
蒼霞@秋津:
今日はありがとう御座いました
玲音@SD:
はい。お疲れ様でした。
蒼霞@秋津:
お疲れ様でした
玲音@SD:
では、また明日w
最終更新:2009年10月15日 15:15