玲音@SD:
こんばんは。こちらコミュゲームの会場となりますー。

嘉田塚総司@SOU ::
こんばんはー、日常ゲームに参りましたー

嘉田塚総司@SOU ::
と、同時だw

玲音@SD:
はははw

玲音 :
と、NPCデータ(みたいなもの)ってできてますか?

嘉田塚総司@SOU ::
ええ。ちょいおまちを。

嘉田塚総司@SOU ::
名前:姫野美月



設定

嘉田塚総司の幼馴染。

性格は明るく活動的でお節介。

影時間への適正はあるが、ペルソナは発現していない。

1年前、深夜の学校にて嘉田塚と影時間に巻き込まれ、意識不明となる。

そして、その直接の原因は嘉田塚のペルソナ発現にあり、そのことが嘉田塚の罪の意識の根底となっている。



原設定

A:性別:女:清楚な雰囲気をもつ

B:基本属性:陽:図に乗りやすいが、行動的

C:A+B:優しく、周りの人間を誰でも和ませる

D:ペルソナ:外向型:仲間想いで、友情をとても大事にしている

E:シャドウ:不安:何かしら、他者に後ろめたい気持ちがある

嘉田塚総司@SOU ::
こんなもんで。

嘉田塚総司@SOU ::
ちなみにアルカナは魔術師です

玲音@SD:
はい、了解です。

玲音@SD:
では、シチュエーションはどんな感じでいきましょう?

嘉田塚総司@SOU ::
ええ、そうですね。今まで大型シャドウを何体も倒してきたところで、姫野の容態が回復、

意識を取り戻したという設定は可能ですか?

玲音@SD:
はい、大丈夫です。

玲音@SD:
では、そんな連絡が入ったということで始めましょう。

嘉田塚総司@SOU ::
あい。

玲音@SD:
時間は30分になります。

玲音@SD:
では、よろしくお願いします。

嘉田塚総司@SOU ::
よろしくお願いしますー

/*/

玲音@SD:
ここは病室の前だ。

玲音@SD:
姫野美月、とネームプレートが入っている。

玲音@SD:
あなたは彼女が意識を取り戻したと聞いて、飛んできたところだ。

嘉田塚総司@SOU ::
扉の前で深呼吸してからゆっくり入ります。

玲音@SD:
姫野は上体を起こしている。

玲音@SD:
ぼんやりと外を見ているようだ。

嘉田塚総司@SOU ::
「美月・・・ひさしぶり・・・というのかな、こういうときは。」

玲音@SD:
「あ、嘉田塚くん」

玲音@SD:
びっくりした顔だ。

玲音@SD:
姫野「うわ、大変。背伸びた?」

嘉田塚総司@SOU ::
「意識が戻ったって聞いてな、ってお前。そりゃ一年もすれば」

嘉田塚総司@SOU ::
(苦笑いしつつ、ベッドのすぐそばのいすに腰掛ける

玲音@SD:
姫野「そっか。一年か……」

嘉田塚総司@SOU ::
「そうだな、一年と18日といったところだ」

嘉田塚総司@SOU ::
(←普通に数えてる人

玲音@SD:
姫野はどうにも現実感がないようだ。

玲音@SD:
姫野「嘉田塚くん、私なんか普通に覚えてないんだけど、」

玲音@SD:
姫野「どうしてこうなってるんだっけ?」

嘉田塚総司@SOU ::
「あー(目をさまよわせる」

嘉田塚総司@SOU ::
「夜中に学校にいったことは覚えてるか?」

玲音@SD:
姫野「あー、ええと……なんかそんな気もしないことはないけど」

玲音@SD:
姫野は考え込んでいる。

嘉田塚総司@SOU ::
「まあ、そこでお前が階段で足を踏み外してな・・・(と思わずうそを」

玲音@SD:
姫野「えー、私そんな理由で一年も寝てたわけ?」

嘉田塚総司@SOU ::
「(困ったような顔)」

玲音@SD:
姫野「ていうか、違うよ。お医者さんもお母さんも、急に倒れたって言ってて、」

玲音@SD:
姫野「あ、待って。急に倒れたから階段から落ちたのかな……」

嘉田塚総司@SOU ::
「・・・すまなかったな。その・・・そのとき助けることができなかった」

嘉田塚総司@SOU ::
(鎮痛な面持ち

玲音@SD:
姫野「うーん、どちらにしたって、嘉田塚くんが気にすることじゃないと思うよ」

玲音@SD:
姫野「あ、それより大変。さっきよりも」

嘉田塚総司@SOU ::
「ん?」

玲音@SD:
姫野「今気付いたんだけど、私嘉田塚くんの後輩になるんだよね? それはなんだかなぁ」

玲音@SD:
姫野は苦笑している。

嘉田塚総司@SOU ::
「く、あはははは。そりゃ、大変だ」

玲音@SD:
姫野「あー、もう、いろいろショック」

玲音@SD:
姫野は勢いよくベッドに寝転がった。体調に問題はないらしい。

嘉田塚総司@SOU ::
「くくく(笑いを堪えきれずに)、まあ早く体調を直して学校に復帰してくれ。その方が俺もからかいがいがある」

嘉田塚総司@SOU ::
「こう、ベッドの上の相手に向かってると調子が狂うからな(苦笑」

玲音@SD:
姫野「別にどこも悪くなんかないよ。あー、ほんとにどうして寝ちゃってたんだろう」

玲音@SD:
姫野「あ、そうだ。学校とかどう? ええと、3年生になったんだよね?」

嘉田塚総司@SOU ::
「学校か?そうだな、相変わらずだが、みんな3年になって受験控えているからな」

嘉田塚総司@SOU ::
「正直、後輩連中と一緒にいるほうが楽しいな」

玲音@SD:
姫野「受験かぁ……」

嘉田塚総司@SOU ::
「ま、なかには篠宮という例外もいるが(笑」

玲音@SD:
知ってるということでいいですか?

嘉田塚総司@SOU ::
はい<知ってる

嘉田塚総司@SOU ::
同じ3年ですし

玲音@SD:
姫野「ふーん。ま、篠宮くんは嘉田塚くんと違って、きちんと勉強してそうだけど」

嘉田塚総司@SOU ::
「・・・ひどい言われようだ・・・残念ながら事実だが」

嘉田塚総司@SOU ::
(がっくり

玲音@SD:
姫野「うわ、本当? しっかりしなきゃもう」

嘉田塚総司@SOU ::
「ま、浪人したら」

嘉田塚総司@SOU ::
「先輩面できなくなるからな、いやでも頑張るか」

嘉田塚総司@SOU ::
(笑

玲音@SD:
姫野「……もし、浪人したら、一緒に受験できるね」

玲音@SD:
姫野「あ、うそうそ。ちゃんと勉強して受かってよ?」

玲音@SD:
姫野はどことなく不安げだ。

玲音@SD:
一年という長さにまだショックがあるらしい。

嘉田塚総司@SOU ::
「・・・(ふと優しく笑って)ま、なるようになるさ。一年なんてあっという間だ」

玲音@SD:
残り5分。

玲音@SD:
姫野「……うん」

嘉田塚総司@SOU ::
と、SD。姫野の病室からの外出(病院内)は許可されているでしょうか?

玲音@SD:
看護師さんに言えば大丈夫です。

嘉田塚総司@SOU ::
では姫野がのった車椅子を押して、外の空気を吸わせて今日は帰ろうと思いますー

嘉田塚総司@SOU ::
「・・・外の空気でも吸いにいくか?」

玲音@SD:
姫野「あ、うん。そうだね」

嘉田塚総司@SOU ::
#さすがに1年もたっていたら筋力とかいろいろ衰えていると思うので<車椅子

玲音@SD:
姫野は歩けないのが不満そうだったが、散歩しているうちに笑顔になっていた。

/*/

嘉田塚総司@SOU ::
お、お疲れ様でしたー

玲音@SD:
時間です。お疲れ様でしたー。

嘉田塚総司@SOU ::
(いかん。戦闘よりも緊張したぞ!?

玲音@SD:
こっちもですw 初めて動かすキャラはやはり緊張します。

玲音@SD:
口調とか大丈夫でした?w

嘉田塚総司@SOU ::
あってます。ばっちりです

玲音@SD:
普段からいろいろ考えててよかったw

嘉田塚総司@SOU ::
考えていたとおりの性格だったのでこっちがびっくりしましたw

ちなみにこっからさきの話は嘉田塚が姫野にうそをついていることでさらに苦しんでいくことになると思いますw

玲音@SD:
ああ、よいドラマですね。覚醒ルートはラブパワーでしたっけ?

嘉田塚総司@SOU ::
んー、まだ考えていなかったりするのですが、おそらく強い絆かラブパワー、これでいいんだかと

玲音@SD:
これでいいんだはやばい…

玲音@SD:
若干の伏線違いはこちらで調整できますので。

嘉田塚総司@SOU ::
姫野がこれでいいんだをするのか、嘉田塚がやるのか楽しみですね(にこっ

玲音@SD:
こ、怖すぎるw

はい。では次回もまた楽しみにしております。

嘉田塚総司@SOU ::
はーい、今日はありがとうございましたー
最終更新:2009年11月01日 21:45