TRPG「Aの魔法陣」のA-DICペルソナ3(Ver.β5)を使って行われたゲームを元に編集を行ったリプレイです。
読みやすさや見栄えを重視したので元ログとは発言の順序などが異なります。
記載されてる時間については編集前の物なのであまり気にしないで下さい。
このゲームはRPのやり取りのみで進んでいる&三十分と言う短い時間で行われたゲームなので特に場面分けしません。

キャラ紹介
※このキャラ紹介は月空の主観100%で出来ています

○月原 真由 二年生
内気だけど優しい気配りの出来る娘。
ご飯はわりと作る派

○山岸 風花 二年生
NPC。課外活動部のメンバーでサポートを担当する少女。
穏やかだけど芯の強い素敵な人。

玲音@SD :
では始めましょう。よろしくお願いします。

/*/

あなたと風花は放課後、巌戸台商店街に買い物に出かけている。

寮の冷蔵庫がそろそろ空になりそうなのだった。

夕食の材料を買いにきたおばちゃんたちで溢れている。

月空@月原真由 :
「ええと…結構な量だなあ。まあ、人数多いもんね…(メモを見つつ」

玲音@SD :
風花「みんな結構自炊されてますよね」

風花はちょっと苦笑い。

月空@月原真由 :
「学生にしては珍しいかも」

「でも、自炊の方が美味しい物食べられると思います」

玲音@SD :
風花「わたし、あまり料理が得意じゃないので、うらやましいです」

月空@月原真由 :
#風花ちゃん何か食べてる所
、まだ見たことないです。そういえば

玲音@SD :
風花「練習しなきゃ、って思ってるんですけど……」

月空@月原真由 :
「必要がないとなかなかやらないかも。…私も結構手抜きしちゃうし」

「(言いながらお湯を入れるだけで作れるスープとか買ってる)」

玲音@SD :
風花「あの、手を抜くわけじゃないんですけど……なんていうか」

月空@月原真由 :
「(言葉の続きを待ってます)」

玲音@SD :
風花はごまかすように笑った。

風花「お菓子とかも少なくなってましたよね。どれがいいかな」

月空@月原真由 :
「ここは無難におせんべいを…」//#風花ちゃんをなんて呼んでいいか迷うっ

月空@月原真由 :
「あ、でもクッキーが安い。…どうしよう、沢山食べられる方がいいかな?」>と風花ちゃんに振ってみる

玲音@SD :
風花「クッキーもいいですね。あとは、ポテトチップスとかみんな好きだから」

風花「わたし、たまにそれだけで夕食すませちゃったりします。ダメってわかってるんですけどね」

小さく笑った。

月空@月原真由 :
「(う、人の事言えない…)ううん、まあ、たまには…いいんじゃない、かなー」<夕食ポテチだけ

玲音@SD :
風花「ネットとかしてると、そういう軽いものの方が楽なんです。たまに怒られたりしますけど……神庭先輩とか、嘉田塚先輩に」

月空@月原真由 :
「飲み物も売ってますしねぇ。…そういえば、あの自販機の売り上げって誰の物になるんだろう?」

玲音@SD :
風花「ええと、学園の人が中身変えたりしてるみたいですよ。ですから、結果的には桐条グループの売り上げになるんでしょうね」

月空@月原真由 :
「あ、そうなんだ。私はてっきり理事長が置いてるものと思ってました…桐条グループってそんな事もするんですね」

玲音@SD :
風花「学校経営だって、商売ですしね。あ、でも、うちの寮はだいぶ優遇されてると思います」

月空@月原真由 :
#あ
、ここに買い物に来る予算って誰が出してますかね?

玲音@SD :
風花「確か、元はホテルだったとか……」

皆で出してる感じです。

月空@月原真由 :
#なるほど
。<皆で

「そうなんだ。そう言われると、作りはホテルですね」

「あそこだけ周りと雰囲気が違って、なんだか別の世界みたいです」

玲音@SD :
風花「わたしも最初に来たときびっくりしました。ラウンジとか本格的だし、お風呂も大きいし」

月空@月原真由 :
#お風呂、まだ見た事ないのですが足伸ばせたりするくらいでかかったりしますか?

玲音@SD :
#設定的には結構大きいみたいですね。裏口の向こうにあるみたいです。

#byペルソナ倶楽部P3(笑)

月空@月原真由 :
#まあ
、元ホテルのだからそれなりのサイズですわな

「あれは初めて見た時思わず声が出たほどでしたねえ。寮に入って嬉しかった事の一つでした」

玲音@SD :
そんな話をしながら、あなたたちは一通り買い物を済ませ、スーパーをあとにした。

もう夕暮れだ。

月空@月原真由 :
「夕方になって涼しくなってきましたね」

玲音@SD :
風花「……あの、真由ちゃん」

月空@月原真由 :
「へ。はい(いきなり真由ちゃんとか呼ばれたからちょっとびっくり)」

玲音@SD :
スーパーの袋を提げたまま、風花がちょっと後ろで立ち止まっている。

#風花はだいたい下の名前+ちゃんですね。

月空@月原真由 :
#こないだ海では月原さんだったので
、素でびっくりしました(笑)

玲音@SD :
#ああ、確かに。あれで仲良くなったんでしょう(笑)

風花「屋久島で言われたこと……決めた?」

月空@月原真由 :
「…武治さんに言われた事、ですか」

玲音@SD :
風花はうなずいた。ようやく歩き出す。

風花「わたし、この世界を救わなきゃなんて、そんなに積極的に考えてたわけじゃなくて……」

月空@月原真由 :
「…」

玲音@SD :
風花「本当のところは、逃げてきたみたいなものなのかもって」

風花「でもね、ここにはわたしを必要としてくれる人たちがいて、わたしの居場所があって、」

風花「だから、上手くいえないけど……がんばろうと思うの」

月空@月原真由 :
「…そう、なんだ(曖昧に笑っている)」

「私は…」

「その時私にしか出来ない事があったから、私なりに出来る事をやってきたつもり」

玲音@SD :
風花「……うん。きっと、みんなそうだよね」

風花「不安だけど、みんなもそれは同じだから」

月空@月原真由 :
「うん…」

玲音@SD :
風花「がんばろう。真由ちゃん」

月空@月原真由 :
「うん。がんばろう。風花ちゃん」

玲音@SD :
風花の笑みに曇りはなかった。

玲音@SD :
/*/

玲音@SD :
はい、時間です。お疲れ様でした。

月空@月原真由 :
ああまぶしい、まぶしいよ風花ちゃん…PLが頭ぼけててごめんね

玲音@SD :
風花、なんだかんだでかなり早く覚醒するんですよね。

月空@月原真由 :
くそーもっと言いたい事はあったのにぼけぼけでもー

玲音@SD :
芯が強い子だと思ってます。アルカナ女教皇ですし。

月空@月原真由 :
うん。私もそう思います。

ああ、殆ど頭回らなかったけど風花ちゃん選んでよかったです…

玲音@SD :
うん、いい話でした。

月空@月原真由 :
て言うか月原さん空気だったような(笑)

まあ、今日はこんな感じでしたと言うことで。

玲音@SD :
難しいところですね(笑)

まあ、ひとりで突っ走るよりはよいと思います。

月空@月原真由 :
うん、まったくです。

玲音@SD :
ではリザルトです。

月空@月原真由 :
はーい。

玲音@SD :
関心度1→3 関係値50→130

月空@月原真由 :
頭の中に声が響くー

玲音@SD :
あと、形成済みコミュ対象に、山岸風花で記述をお願いします。

月空@月原真由 :
了解です。

玲音@SD :
特徴の取得ができますが、どうしますか?

月空@月原真由 :
特徴はー…。

なるべく今回の行動を元にしたものの方がいいですよね?

玲音@SD :
ですね。今回のゲーム内容から裁定しますので。

月空@月原真由 :
んー、今回はなしで。

玲音@SD :
はい。

月空@月原真由 :
目立たない、を一瞬申請しようか迷いましたが(笑)

玲音@SD :
あー、決して目立ってないわけではなかったですしね。

月空@月原真由 :
実はそんなに目立たないわけでもないと…うん、そうなんですよね。

聞き上手はもうあるし。

玲音@SD :
では、キャラシートに反映お願いします。

月空@月原真由 :
了解ですー

ではまあ、こんな感じですかね。

玲音@SD :
はい。では次のセッションをまたよろしくお願いします。

月空 :
楽しみにしてますー

玲音@SD :
ではお疲れ様でした。

月空 :
はい。お疲れ様でしたー
最終更新:2009年04月28日 19:01