/*/

玲音@SD :
二人が起きたのは夜遅い時間だった。先輩組が事情を聞いて皆に説明。その後のこと。

玲音@SD :
あなた方三人から話をしたいと切り出した形ですね?

あにー@OVER中 :
ですね。

時雨@鷹村昴 :
はい。

天神@紫藤神魔 :
はい

玲音@SD :
では二人の夕食も兼ねてピザをとることにした。ロビーにあなた方は集まる。

あにー@OVER中 :
「……」

あにー@OVER中 :
何というか、あきらかに雰囲気が変わったあにー。

あにー@OVER中 :
何かに妙に焦ったような感じが、すべて取っ払われている。

玲音@SD :
美鶴「……繰り返しになってしまうが、申し訳なかった」

あにー@OVER中 :
「謝罪の言葉は、いりません」

玲音@SD :
ゆかり「……ごめんなさい」

あにー@OVER中 :
「大切なのは、どう償うかです――そうでしょう?」

あにー@OVER中 :
怒ってはいない。

時雨@鷹村昴 :
「……」

あにー@OVER中 :
「どう償うかだけ、示してください」

あにー@OVER中 :
「言葉でも、感情でも、何でも良いです」

玲音@SD :
美鶴「私たちはこれからもシャドウとの戦いを続けたい」

あにー@OVER中 :
「終わったあとは?」

玲音@SD :
美鶴「……そうだな。もし終わることがあれば、もう二度とこんなことが起こらないよう、私は桐条の者としてできることをしていこう」

あにー@OVER中 :
「……」

玲音@SD :
美鶴「それが私の責任だと思っている」

あにー@OVER中 :
一瞬だけ、意外そうな顔をしたあにー。

天神@紫藤神魔 :
美鶴の言葉を聴いてちょっと微笑んでる

玲音@SD :
ゆかり「……わたしも、何が出来るかわからないけど、でも、」

玲音@SD :
ゆかり「父さんがやったことの責任は取る。そうしないとわたしも、前に進めないから」

時雨@鷹村昴 :
ゆかりの言葉を聞いて、一瞬なぜか嬉しそうになる昴。

時雨@鷹村昴 :
不謹慎だと思ってすぐ真顔に戻ります。


あにー@OVER中 :
「……わかりました――では私の話はこれだけですが、最後に一つだけ」

あにー@OVER中 :
そう言って立ち上がった後、美鶴とゆかりを一回ずつハグします。

玲音@SD :
人並みの力ですよね?w

あにー@OVER中 :
「ありがとう――これで、貴方達もわたしの家族です」

あにー@OVER中 :
当たり前ですよ!w

時雨@鷹村昴 :
「ちょ、あにー!」

時雨@鷹村昴 :
なぜか慌てて立ち上がる

あにー@OVER中 :
にこ、と180AP分の笑顔を間近で炸裂させた。

あにー@OVER中 :
「?」

天神@紫藤神魔 :
どうどうと昴を抑える(ぁ

玲音@SD :
美鶴「……ありがとう」

あにー@OVER中 :
うりん、と小首を傾げたあにー。

玲音@SD :
ゆかり「……なんかさ、あなた強くなったよね。ええと、」

あにー@OVER中 :
「わたしも、貴方達を殺しかけたのは事実です――生きて、貴方達に関わり続けますよ」

玲音@SD :
名前を思い出そうとしているらしい。

あにー@OVER中 :
「柊、杏奈です」

あにー@OVER中 :
ゆかりに。

あにー@OVER中 :
「あにー、と呼んでください」

玲音@SD :
ゆかり「ええと、じゃあ、あにー。あなたを見ていると、わたしの友達を思い出す」

あにー@OVER中 :
「お友達?」

時雨@鷹村昴 :
「岳羽さん……!」

玲音@SD :
ゆかり「あなたみたいに心の在り処を求めていて、誰よりもその心の価値を知っていた」

天神@紫藤神魔 :
あいちゃん?

あにー@OVER中 :
「……」

玲音@SD :
ゆかり「……わたしも強くならなきゃ」

あにー@OVER中 :
「一緒に、強くなっていきましょう」

天神@紫藤神魔 :
ゆかりたちがデスの復活をとめようとしてたのは知ってていい情報ですかね

玲音@SD :
ゆかり「ありがとう。わたしにできることなら、何でもする」

あにー@OVER中 :
「生きている者だけが、絆を強く出来るんです――私たちは、生きましょう」

玲音@SD :
BBSにあげられてる情報がすべてですね。

あにー@OVER中 :
「はい♪」

玲音@SD :
男どもは蚊帳の外だったw

あにー@OVER中 :
見たもの全てを元気にする雰囲気、全開。

時雨@鷹村昴 :
なんとも複雑そうな表情。

あにー@OVER中 :
というところで、僕は一旦下がりますよw

天神@紫藤神魔 :
10分たったけど話に入れないw

あにー@OVER中 :
すみませぬ……>天神さん

玲音@SD :
ともあれ、雰囲気が一気に和やかになった。

天神@紫藤神魔 :
いえいえw

時雨@鷹村昴 :
#まあ、ぶっちゃけこれをやってもらわないと肩の荷が下りないという感覚はあるw

玲音@SD :
いや、これは必要な道よw

天神@紫藤神魔 :
ですですw

あにー@OVER中 :
ありがとうございますw>皆様

玲音@SD :
チャイムが鳴った。しのっちが出て行く。

玲音@SD :
しばらくしてピザを持ってきた。

時雨@鷹村昴 :
「あ、僕も」

時雨@鷹村昴 :
といって手伝う昴

天神@紫藤神魔 :
しどりんって美鶴のことなんてよんでたっけ(ぁ

あにー@OVER中 :
みっちゃん、とか?w>美鶴

天神@紫藤神魔 :
「ピザがきたな」

あにー@OVER中 :
「牛丼も大好きですけど、ピザも大好きです」

玲音@SD :
ゆかり「ふう、やっとご飯が食べられる…」

天神@紫藤神魔 :
「腹ペコ少女はたくさん食べろよ」(ぁ

天神@紫藤神魔 :
(ガタイのいい男に言われてどうかと想う言葉

玲音@SD :
ゆかりはちょっとしどりんをにらんだ。

天神@紫藤神魔 :
「別にいいだろ、あにーもいったけど」

あにー@OVER中 :
「しど兄は、男なのでデリカシーがないのです」

あにー@OVER中 :
冗談も言えるようになった。

玲音@SD :
ゆかり「あにーはよくわかってるねー」

天神@紫藤神魔 :
「もう家族なんだから、軽口くらいたたけないと」家族の部分でちょっとさびしそうな顔をした

あにー@OVER中 :
「えへへ」

あにー@OVER中 :
ああ、本当はこういう娘だったんだなぁ。

あにー@OVER中 :
ゆかりに、そう思わせるにたる笑顔。

時雨@鷹村昴 :
「ごめんね、紫藤君悪い子じゃないんだけど」

時雨@鷹村昴 :
そういってゆかりにジュースを渡します

玲音@SD :
ゆかり「ありがとう」ジュースを受け取った。

天神@紫藤神魔 :
「なんだよ二人して、美鶴もなんかいってやってくれ」

玲音@SD :
美鶴は笑ってる。

玲音@SD :
美鶴「相変わらずだな、君は」

天神@紫藤神魔 :
「ああ、俺だからな」笑う

時雨@鷹村昴 :
「それじゃ、乾杯しましょうか。篠宮先輩、音頭をどうぞ」

天神@紫藤神魔 :
「力と予想には自信がある」

玲音@SD :
篠宮「そういうのは苦手なんだけどな。……それじゃあ、SEESの新たなる門出に」

あにー@OVER中 :
「――乾杯です♪」

玲音@SD :
篠宮「乾杯」

時雨@鷹村昴 :
「乾杯」

天神@紫藤神魔 :
「乾杯」

玲音@SD :
ゆかり「それで、その、二人は何の話だったの?」

玲音@SD :
ゆかりは微妙に昴と視線を合わせづらそうだ。

あにー@OVER中 :
「?」

時雨@鷹村昴 :
#やっぱりこういう振りか!

天神@紫藤神魔 :
「いや、その、あー、なんだ?」

玲音@SD :
まあ何せ、あの恥ずかしい状況で気を失ってそのままだw

あにー@OVER中 :
ピザを食べながら。

天神@紫藤神魔 :
ちょっと心配だったなどと恥ずかしくていえないしどりん

時雨@鷹村昴 :
「いや、えーとせっかくだしご飯でもどうかなと」

天神@紫藤神魔 :
「そう、それ、それそれ」

玲音@SD :
二人は微妙そうな顔で納得した。

あにー@OVER中 :
「? ? ?」

あにー@OVER中 :
良くわからない、という感じの顔。

玲音@SD :
美鶴「いやなに、もっといろいろ聞かれるかと思ってたんだがな」

天神@紫藤神魔 :
「なにいってんだ」

天神@紫藤神魔 :
「お前達は、そのデスって奴の復活を止めたかったんだろ」

天神@紫藤神魔 :
「だったら、やりたかったことは同じだ、最悪の事態を回避するべく動いてた」

天神@紫藤神魔 :
「それが先のことだったか後のことだったかの違いだ」

時雨@鷹村昴 :
「ええ、もう聞くべき事は聞きましたからね」

玲音@SD :
美鶴「そう。君たちと」

玲音@SD :
美鶴「君たちと目的は同じだった。手段は間違っていたが…」

あにー@OVER中 :
「――人は、いくらでも生まれ変われるんです」

あにー@OVER中 :
「大切なのは、これから」

あにー@OVER中 :
「間違っていたとわかったなら、一緒に間違わないようにしていきましょう」

天神@紫藤神魔 :
「まあ、良かれとおもってやったことだ」

天神@紫藤神魔 :
「誰かを助けたいとか想ってのことなら、その想いは正しい」

天神@紫藤神魔 :
「手段は全面的に褒められたことじゃないかもしれないが」

天神@紫藤神魔 :
「仕方なしにやったことだろ」

玲音@SD :
ゆかり「……うん」

玲音@SD :
ゆかりは一瞬真剣そうな顔でうなずいたが、すぐに表情を戻した。

あにー@OVER中 :
「それで良いんです、たぶん」自嘲するように、ちょっとだけ笑ったあと。

時雨@鷹村昴 :
「……それに、これで岳羽さんとちゃんと話ができる。僕はそれが一番嬉しいよ」

天神@紫藤神魔 :
「俺もこれで美鶴と話ができるな」くつくつ笑う

玲音@SD :
ゆかりがジュースを吹きそうになった。

天神@紫藤神魔 :

あにー@OVER中 :
「?」

玲音@SD :
ゆかり「ちょ、何いってんの? いきなり」

あにー@OVER中 :
うりん、とゆかりの方を見る。

玲音@SD :
美鶴は平常そのものだw

時雨@鷹村昴 :
「いや、素直にそう言ったんだけど」

天神@紫藤神魔 :
「ああ、そうだ」

時雨@鷹村昴 :
「うーん……」

天神@紫藤神魔 :
「美鶴」

あにー@OVER中 :
「? ? ?」

玲音@SD :
ゆかり「いやええと……」

玲音@SD :
ゆかりは迷った末に「もういい」と言った。

玲音@SD :
美鶴「何だ?」

天神@紫藤神魔 :
「俺の予想はただしかっただろ」いたずらした子供のような顔をして

玲音@SD :
美鶴「そうかもしれないな……」

天神@紫藤神魔 :
「暗い顔なんかすんな、湿っぽい」>美鶴

時雨@鷹村昴 :
「……未来の事とかね」

時雨@鷹村昴 :
隣のゆかりにしか聞こえない小声で。

玲音@SD :
美鶴は少し笑って昴を見た。

玲音@SD :
美鶴「最後は別の力が働いたようにも思うが」

玲音@SD :
ゆかりは昴の足をつねった。

天神@紫藤神魔 :
「かもな・・・生きるものの偉大な力って奴だな」笑いながらビールの缶を開ける(え

時雨@鷹村昴 :
「ごめんごめん」

あにー@OVER中 :
「うーん――良くわからないけれど、みんな幸せそうで嬉しいです♪」

時雨@鷹村昴 :
「別の力?大型シャドウの消失の件ですか?」

あにー@OVER中 :
ぱくぱく、ピザを食べまくりながら。

玲音@SD :
美鶴「自覚がないのならいい」

玲音@SD :
美鶴はおかしそうだ。

玲音@SD :
篠宮「と、そうだ。その話はまだ二人にしていない」

天神@紫藤神魔 :
「そうそう、自覚がないのならな。岳羽は苦労するな」

玲音@SD :
篠宮は場の雰囲気を見て話すかどうかを迷っているようだ。

あにー@OVER中 :
「しのっち?」

あにー@OVER中 :
ピザをくわえたまま、しのっちの方を見る。

玲音@SD :
篠宮「いや、すまない。後にしようと思っていたんだが」

天神@紫藤神魔 :
「?」

あにー@OVER中 :
もきゅもきゅと、吸い込むように口の中に入れながら。

天神@紫藤神魔 :
(誰もビールを飲んでることにツッコまない・・・

玲音@SD :
篠宮は大型シャドウが消えた話を二人にした。

あにー@OVER中 :
「六番目の戦士、ですか……」

あにー@OVER中 :
良くわからないたとえを出す、あにー。

時雨@鷹村昴 :
「どうしてそういう発想になるのかなあ……」

あにー@OVER中 :
「?」

天神@紫藤神魔 :
「んー」

時雨@鷹村昴 :
「いや、そういうところは相変わらずだなと思って」

あにー@OVER中 :
「わたしは、わたしですよ」

あにー@OVER中 :
にこ、と微笑んで。

玲音@SD :
篠宮「いや、しかしその発想は悪くない。実際、山岸もシャドウが討伐された可能性があると言っていた」

天神@紫藤神魔 :
「第三勢力登場って奴かなあ」

天神@紫藤神魔 :
「えーと」テーブルのごみを捨てて空のビール缶を置く

玲音@SD :
ゆかり「私たちでないことは確かよね。気絶してたんだし」

あにー@OVER中 :
「とりあえず、その人とお話はしたいですね」

玲音@SD :
美鶴はかなり難しい顔をしている。

天神@紫藤神魔 :
「この缶が俺たちSEESで」

天神@紫藤神魔 :
「それを妨害してぶつかってたのが二人」

あにー@OVER中 :
「美鶴さん?」

天神@紫藤神魔 :
「で、その間別動で動いてた先輩とメティスで」

天神@紫藤神魔 :
「誰かがそれよりも早くシャドウを討伐と」

時雨@鷹村昴 :
「二人が現場にたどり着く直前、というのも気になるね」

玲音@SD :
シャドウ討伐に向かったのはメティス+αね。

玲音@SD :
しのっちはあにー探しに行ってたので。

天神@紫藤神魔 :
あう、じゃあそれで訂正を

あにー@OVER中 :
参加できなかった人たちですね。

玲音@SD :
はい<参加できなかった人たち

天神@紫藤神魔 :
「討伐したとすればペルソナ能力者なんだろうけど」

時雨@鷹村昴 :
「大型シャドウは楽な相手じゃない。それをあれだけの時間で倒すとなると、かなりの実力者だと思う」

天神@紫藤神魔 :
「目的はなんだろうな、こいつら」

天神@紫藤神魔 :
「ああ、そうだ」

天神@紫藤神魔 :
「気になることといえばもう一つあったな」

天神@紫藤神魔 :
「岳羽と、美鶴に聞きたいんだが」

あにー@OVER中 :
「とりあえず、まずはその人たちと何とかして会いたいところなのですが――美鶴さん?」

あにー@OVER中 :
どうにも、気になってしまったらしい。

天神@紫藤神魔 :
「ん?どうした」

あにー@OVER中 :
「いえ、さっきから美鶴さん渋い顔です」

玲音@SD :
美鶴「あ、いや。目的がやはり気になったんだ」

玲音@SD :
美鶴「君たちと同じ理由ならいいんだが……」

天神@紫藤神魔 :
「うん、討伐というから」

天神@紫藤神魔 :
「そうだなー」

天神@紫藤神魔 :
「いくつか考えられるが」

天神@紫藤神魔 :
「第一、こっちのほうがいいんだが。無気力症を防ごうと動いてる」

天神@紫藤神魔 :
「これなら接触すれば俺たちと仲間になれる可能性もある」

天神@紫藤神魔 :
「で、最悪のケースの第二」

天神@紫藤神魔 :
「大型シャドウを全て討伐して」

天神@紫藤神魔 :
「デスの復活を目論んでいる場合」

玲音@SD :
美鶴「いや、待ってくれ。その話はあくまで推測だ」

天神@紫藤神魔 :
「0じゃないだろう?」

あにー@OVER中 :
「うーん――予想はいくらでも出来ますが、まず取りあえず会わない事には何ともいえませんね」

時雨@鷹村昴 :
「そうだよ。大体、何でそんなことをするんだ」

天神@紫藤神魔 :
「昴ー」

時雨@鷹村昴 :
「デスは贔屓目に見ても最強の大型シャドウだ。それをわざわざ呼び出す理由なんて考えられない」

あにー@OVER中 :
「……理由は、いくらでもありますよ」

あにー@OVER中 :
ここで、初めて少しだけ哀しそうな顔になったあにー。

あにー@OVER中 :
彼女の純真は、色々なものを乗り越えた上での純真。

天神@紫藤神魔 :
「この世界が滅びてしまえばいいなんて思ってるのはいくらでもいるぞ、悲しいけどな」

玲音@SD :
美鶴「……確かに可能性は0ではないが、それを目的とするのなら私たちよりも多くの、確信に至るだけの証拠を集めていることになる。そんな立場の人間はそうはいない」

天神@紫藤神魔 :
「宗教を開いてみろ、ものにもよるが世界の終焉が書かれているものなんてたくさんある」

あにー@OVER中 :
「……後者だとしたら、より会って話をしたいですね」

あにー@OVER中 :
前向きに、何かを考え始める。

天神@紫藤神魔 :
「・・・」

天神@紫藤神魔 :
「なあ美鶴」

天神@紫藤神魔 :
「当時、研究に携わっていた者での生き残りは誰がいる?」小さ目の声で

玲音@SD :
美鶴「……父と理事長、それから私だ」

時雨@鷹村昴 :
「……!」

天神@紫藤神魔 :
「・・・」目を細めて紙とペンを出す

あにー@OVER中 :
「満さんのお父さんと、お父さんですか?」

天神@紫藤神魔 :
「わかったか昴?」

あにー@OVER中 :
あにーにとって、理事長はお父さん。

天神@紫藤神魔 :
声にださず、あにーに見せないように

玲音@SD :
美鶴「だが、ちょっと待ってくれ。その結論はいささか飛躍している」

時雨@鷹村昴 :
「いいの?」>ゆかりにしか聞こえない声で

天神@紫藤神魔 :
「飛躍してるか、たしかにそうだな」

天神@紫藤神魔 :
「だけど、世の中0じゃないことなんてないんだ」

天神@紫藤神魔 :
「頭の隅っこにおいておくだけでいい、今はな」

天神@紫藤神魔 :
「パズルならまずは角を固めていこう、当面の目的は第三勢力との接触だ」

天神@紫藤神魔 :
「中央である核心は、角を攻めてからだ」

玲音@SD :
OK じゃあ簡単に判定を入れてみましょうか。

天神@紫藤神魔 :
はい

あにー@OVER中 :
はいー

時雨@鷹村昴 :
はいな

玲音@SD :
目的は、理事長を疑う。これでいいですね?

天神@紫藤神魔 :
はい

あにー@OVER中 :
あにーには、内緒にしておこうみたいな感じもありましたが

あにー@OVER中 :
この認識は、OKです?

時雨@鷹村昴 :
対抗判定は……ああでも無理そうだなあ、最近の昴の調子だとw

玲音@SD :
ええ、これはもちろん、各自が勝手にそう思う段階のものです。

天神@紫藤神魔 :
前提をあげるなら

あにー@OVER中 :
あ、なるほど>思う

天神@紫藤神魔 :
理事長はペルソナの力がないと言ってましたよね

玲音@SD :
PCはPLじゃありません。理由がなければ疑えないんです。

あにー@OVER中 :
みんなの共通目的ではないわけですね。

あにー@OVER中 :
いえ、あとで一気に話したのかと。

玲音@SD :
各自の判定ですね。

あにー@OVER中 :
了解です。

天神@紫藤神魔 :
うい

玲音@SD :
ではそれぞれ、理事長を疑う理由を出していってください。PCが認識しているもののみです。時間は5分。

玲音@SD :
では、どうぞ。

玲音@SD :
あ、ストップ

天神@紫藤神魔 :
はい

玲音@SD :
まとめて出してもらえると助かりますw

天神@紫藤神魔 :
五分でかー

玲音@SD :
では改めて、どうぞ。

あにー@OVER中 :
こっちは何もないですが――というか、呼ばれた側のあにーが出して良い物なのですか?

玲音@SD :
ええ。これはコミュとはまったく関係ないものです。

あにー@OVER中 :
了解です。

玲音@SD :
単にね、PL知識によるPCへの思考補正が大きいと判断したので、ゲームにしただけですw

時雨@鷹村昴 :
えーと、あのその

時雨@鷹村昴 :
SD、昴はすでに「特別課外活動部への不信」が消えてるんですが

時雨@鷹村昴 :
それでもやらないと駄目ですか!w

玲音@SD :
ああ、昴はあれですね、やらなくていいですw

あにー@OVER中 :
まとめてという事は、まだ出してはいけないのですね?

玲音@SD :
あ、できたらいいですよ。

あにー@OVER中 :
あい

あにー@OVER中 :
では、現時点ではあの人に「ダジャレ好きの優しいお父さん」という認識しかない上しどりんとかの話もまったく知らないので――ええ、まったく疑ってないという事でw>もちろん、情報が足りないからというのもあるが

玲音@SD :
はい、もちろんOKです。

玲音@SD :
…というかそれが普通なのよね、理事長ろくに出してないしw

あにー@OVER中 :
うんw

玲音@SD :
残り一分

あにー@OVER中 :
初期頃は、しのっちより出張ってた気もするんだがなぁw

時雨@鷹村昴 :
ただまあ、美鶴と交流があるのなら

時雨@鷹村昴 :
その疑い方はありかも。

天神@紫藤神魔 :
第二の目的だと過程すると、美鶴の言葉のとおり、『確信に至るだけの証拠を集めている』ことになる

その立場の者はすでにいない

故に外部の者がそれにたどり着くことはまずないと言っていいほど難しい

ならば内部の者が糸を引いてる可能性が高い

生き残りは美鶴の父、美鶴そして理事長

美鶴と原因をしらないような美鶴父を抜くと消去法で理事長になる



加えて、理事長はペルソナの力はないのに素質である影時間の活動ができる

しかし、同じようにないと言われてた美鶴には力があった

ここで疑念がわく、理事長はほんとうに力をもってないのかと

あにー@OVER中 :
こちらは、それもないですからねぇ>美鶴との交流

時雨@鷹村昴 :
美鶴は桐条を抜ける理由がないですからね、そうでもないと。

時雨@鷹村昴 :
まあ昴はお察しくださいという感じですw

天神@紫藤神魔 :
こんな感じ?

玲音@SD :
うん、OKとしましょうか。

玲音@SD :
まあ理事長を疑いたい、というベースの気持ちが見え隠れしますがw

天神@紫藤神魔 :
えっへn(げふんげふん

玲音@SD :
しどりんは疑惑を抱いてOKです。

天神@紫藤神魔 :
ソンナコトハナイデスヨ(ぁ

玲音@SD :
もちろん、妄想かもしれませんがw

天神@紫藤神魔 :
まあ趣味が人間観察なので

天神@紫藤神魔 :
理事長になにかしたから見え隠れするものを感じてたとかでw

後編>?へ続く
最終更新:2009年07月08日 12:13