TOUCH・TOUCH HOLDを配置する

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[[maidata.txtの譜面書式]] [[譜面作成マニュアル]] +[[BPMの設定/○分音符の設定]] +[[TAP・BREAKを配置する]] +[[HOLDを配置する]] +[[SLIDEを配置する]] +[[TOUCH・TOUCH HOLDを配置する]]←いまここ +[[EACHを設定する]] +[[終了地点を定義する]] #contents *maimai でらっくすのセンサー番号 『でらっくす』では、タッチセンサーが旧作より細分化され、その細分化されたセンサーそのものに登場するノーツが追加されました。 それが、このページで紹介する&bold(){TOUCH及びTOUCH HOLD}ノーツです。 そしてそれを設置するためにはまず、&color(red){&bold(){どのセンサー番号がどの位置にあるのか}}を知る必要があります。 実際の3simaiを用いて、そのセンサー番号を表した状態が下図になります。 #image(touchsensors.png) &color(red){↑おそらくいないとは思いますが、もしこの画像を使いたい場合、連絡無しでご自由にTwitterや動画等で使用していただいて構いません。&br()ちょうど600x600pxでbg.jpgのサイズになるため、TOUCHに慣れるためにこの画像を設定するのもアリ} simaiでも、このセンサー番号を使ってTOUCH関連のノーツを配置していきます。 なお、『でらっくす』では「C」のセンサーは左右に分かれており、左が「C2」、右が「C1」となっています。 ただし、「C」センサーに対するTOUCH関連のノーツは「C2」と「C1」のちょうど真ん中、全体的に見てど真ん中に飛んでくるので、 simaiでは&color(red){&bold(){「C」}}と書くだけで、このど真ん中のセンサーを指すことができます。 &bold(){※一応、内部的には「C」=「C1」=「C2」となっているため、「C1」「C2」と書いても正常に動きます} *TOUCHを配置してみよう ではTAPを配置してみましょう。 &bold(){BPMは120、4分音符}に設定しておきます。 [[TAP・BREAKを配置する]]で無事にTAPを設置できた方ならば、ここは問題なし。 それと同じ感覚で、&bold(){TOUCHを置きたいセンサー番号をそのまま書けば、それがTOUCHノーツです。} &inote_1= (120){4} E2,E8,E4,E6, このように書けば、4分音符の間隔で、E2、E8、E4、E6にTOUCHノーツが現れます。 &inote_1= (120){4} C,C1,C2, このように書くと……4分音符の間隔で、C、C1、C2とTOUCHノーツが飛んでくることになりますが、 上述の通り、&bold(){内部では「C」=「C1」=「C2」と扱ってくれるため、Cに対して4分音符の間隔で3つTOUCHが飛んできます。} *TOUCH HOLDを配置してみよう TOUCH HOLDノーツはTOUCHの要領で画面をタッチした後、一定の長さで押し続けるノーツです。 こちらは[[HOLDを配置する]]の知識が必要になってきます。 &color(red){書式的にはTOUCH+ふつうのHOLD=TOUCH HOLD}なので、上述のTOUCHが書ければ大丈夫です。 &color(red){&bold(){なお、TOUCH HOLDはカウンターではHOLDとしてカウントされています。&br()カウンターとしてのTOUCHにカウントされるのは、上述のふつうのTOUCHノーツだけです。}} 例えば、&bold(){Cを1小節分(全音符1つ分)の長さだけ押し続けさせる場合は以下のように書きます。} &inote_1= (120){4} Ch[1:1], TOUCH HOLDは、まず4色で作られた「◆」が画面に現れ、その周りを4色が形取り、 さらに大きい「◆」が完成する瞬間がTOUCH HOLDの終点となります。 文字だけだと何を言っているのか分かりにくいですが、ふつうのHOLDとの大きな違いとして &color(red){どれくらい押し続けたのか/あとどれくらい押し続ける必要があるのか}が分かりやすいという特徴があります。 また、大きい「◆」を形作るのは必ず時計回りなので、時計や時間に関するネタを仕込むにはいいかもしれません。 **後ろの[x:y]を省略して書いた場合 &inote_1= (120){4} Ch, このように書いた場合、&bold(){TOUCH HOLDの皮を被ったTOUCHのようなものができあがります。} ふつうのHOLDでこのように書いた場合は、いわゆる六角形TAPのようなビジュアルになりますが、 TOUCH HOLDは伸縮性がないため、色が違うだけのTOUCHのようになります。 スコア的にはTOUCH HOLDはTOUCHの2倍なため、ちょうどふつうのHOLDとTAPのような関係になります。 *花火エフェクトについて 『でらっくす』では、一部のTOUCHやTOUCH HOLDを処理すると、画面全体に虹色の花火のようなエフェクトが発生することがあります。 このエフェクトを、simaiでは便宜上&color(red){花火エフェクト}と呼んでいます。 そしてこれを発生させたい場合、&color(red){&bold(){対象となるTOUCHまたはTOUCH HOLDの記述に「f」の文字を入れればOKです。}} なお、花火エフェクトに得点の要素はありません。どれだけ実装してもしなくても、スコアには影響しません。 例として、「C」のTOUCHに花火エフェクトを実装するならば、 &inote_1= (120){4} Cf, このように「f」を追加するだけで、花火エフェクトを実装できます。 TOUCH HOLDの場合は以下のように書きます。 &inote_1= (120){4} Chf[1:1], &bold(){※『「C」というセンサーにホールド("h")を実装し、さらにそれに花火エフェクト("f")を実装』という考えから、&br()"Chf"という並びを推奨させていただきますが、"Cfh"のように"h"と"f"が入れ替わっても動作します&br()先頭のセンサー番号だけは、必ず先頭に書いてください} #comment
[[maidata.txtの譜面書式]] [[譜面作成マニュアル]] +[[BPMの設定/○分音符の設定]] +[[TAP・BREAKを配置する]] +[[HOLDを配置する]] +[[SLIDEを配置する]] +[[TOUCH・TOUCH HOLDを配置する]]←いまここ +[[EACHを設定する]] +[[終了地点を定義する]] #contents *maimai でらっくすのセンサー番号 『でらっくす』では、タッチセンサーが旧作より細分化され、その細分化されたセンサーそのものに登場するノーツが追加されました。 それが、このページで紹介する&bold(){TOUCH及びTOUCH HOLD}ノーツです。 そしてそれを設置するためにはまず、&color(red){&bold(){どのセンサー番号がどの位置にあるのか}}を知る必要があります。 実際の3simaiを用いて、そのセンサー番号を表した状態が下図になります。 #image(bg.jpg) &color(red){↑おそらくいないとは思いますが、もしこの画像を使いたい場合、連絡無しでご自由にTwitterや動画等で使用していただいて構いません。&br()ちょうど600x600pxでbg.jpgのサイズになるため、TOUCHに慣れるためにこの画像を設定するのもアリ} simaiでも、このセンサー番号を使ってTOUCH関連のノーツを配置していきます。 なお、『でらっくす』では「C」のセンサーは左右に分かれており、左が「C2」、右が「C1」となっています。 ただし、「C」センサーに対するTOUCH関連のノーツは「C2」と「C1」のちょうど真ん中、全体的に見てど真ん中に飛んでくるので、 simaiでは&color(red){&bold(){「C」}}と書くだけで、このど真ん中のセンサーを指すことができます。 &bold(){※一応、内部的には「C」=「C1」=「C2」となっているため、「C1」「C2」と書いても正常に動きます} *TOUCHを配置してみよう ではTAPを配置してみましょう。 &bold(){BPMは120、4分音符}に設定しておきます。 [[TAP・BREAKを配置する]]で無事にTAPを設置できた方ならば、ここは問題なし。 それと同じ感覚で、&bold(){TOUCHを置きたいセンサー番号をそのまま書けば、それがTOUCHノーツです。} &inote_1= (120){4} E2,E8,E4,E6, このように書けば、4分音符の間隔で、E2、E8、E4、E6にTOUCHノーツが現れます。 &inote_1= (120){4} C,C1,C2, このように書くと……4分音符の間隔で、C、C1、C2とTOUCHノーツが飛んでくることになりますが、 上述の通り、&bold(){内部では「C」=「C1」=「C2」と扱ってくれるため、Cに対して4分音符の間隔で3つTOUCHが飛んできます。} *TOUCH HOLDを配置してみよう TOUCH HOLDノーツはTOUCHの要領で画面をタッチした後、一定の長さで押し続けるノーツです。 こちらは[[HOLDを配置する]]の知識が必要になってきます。 &color(red){書式的にはTOUCH+ふつうのHOLD=TOUCH HOLD}なので、上述のTOUCHが書ければ大丈夫です。 &color(red){&bold(){なお、TOUCH HOLDはカウンターではHOLDとしてカウントされています。&br()カウンターとしてのTOUCHにカウントされるのは、上述のふつうのTOUCHノーツだけです。}} 例えば、&bold(){Cを1小節分(全音符1つ分)の長さだけ押し続けさせる場合は以下のように書きます。} &inote_1= (120){4} Ch[1:1], TOUCH HOLDは、まず4色で作られた「◆」が画面に現れ、その周りを4色が形取り、 さらに大きい「◆」が完成する瞬間がTOUCH HOLDの終点となります。 文字だけだと何を言っているのか分かりにくいですが、ふつうのHOLDとの大きな違いとして &color(red){どれくらい押し続けたのか/あとどれくらい押し続ける必要があるのか}が分かりやすいという特徴があります。 また、大きい「◆」を形作るのは必ず時計回りなので、時計や時間に関するネタを仕込むにはいいかもしれません。 **後ろの[x:y]を省略して書いた場合 &inote_1= (120){4} Ch, このように書いた場合、&bold(){TOUCH HOLDの皮を被ったTOUCHのようなものができあがります。} ふつうのHOLDでこのように書いた場合は、いわゆる六角形TAPのようなビジュアルになりますが、 TOUCH HOLDは伸縮性がないため、色が違うだけのTOUCHのようになります。 スコア的にはTOUCH HOLDはTOUCHの2倍なため、ちょうどふつうのHOLDとTAPのような関係になります。 *花火エフェクトについて 『でらっくす』では、一部のTOUCHやTOUCH HOLDを処理すると、画面全体に虹色の花火のようなエフェクトが発生することがあります。 このエフェクトを、simaiでは便宜上&color(red){花火エフェクト}と呼んでいます。 そしてこれを発生させたい場合、&color(red){&bold(){対象となるTOUCHまたはTOUCH HOLDの記述に「f」の文字を入れればOKです。}} なお、花火エフェクトに得点の要素はありません。どれだけ実装してもしなくても、スコアには影響しません。 例として、「C」のTOUCHに花火エフェクトを実装するならば、 &inote_1= (120){4} Cf, このように「f」を追加するだけで、花火エフェクトを実装できます。 TOUCH HOLDの場合は以下のように書きます。 &inote_1= (120){4} Chf[1:1], &bold(){※『「C」というセンサーにホールド("h")を実装し、さらにそれに花火エフェクト("f")を実装』という考えから、&br()"Chf"という並びを推奨させていただきますが、"Cfh"のように"h"と"f"が入れ替わっても動作します&br()先頭のセンサー番号だけは、必ず先頭に書いてください} #comment

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