simaiでは"maidata.txt"というテキストファイルに書式に従って文字列を入力することで、曲名や譜面を書き込みます。 最低限のひな形をここに記載しておきます。 &title= &freemsg= &wholebpm= &first= &lv_1= &lv_2= &lv_3= &lv_4= &lv_5= &inote_1= &inote_2= &inote_3= &inote_4= &inote_5= いくつか項目がありますが、これらはデータの名前だと思ってください。 これらの項目のイコールの右側にデータを書き込むことで、 simai_xxx.swfを起動したときにデータを読み込んでくれます。 各項目についての説明です。 #contents **&title 曲名を書き入れます。長すぎるとはみ出します。 目安として「DO RORO DERODERO ON DORORO」や「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」は十分表示できます。 また、曲名だけの特殊な書式として、例えば「BaBan!! &sizex(2){-甘い罠-}」のように、 サブタイトルだけ文字を小さくしたい!という時は、 &title=BaBan!! ┃-甘い罠- のように書きこむことで小さくできます。 「┃」は、「けいせん」で変換すると出てくる、太い縦棒の文字です。 この文字を境目として、右にある文字を全て小さくします。「┃」は画面には表示されません。 **&freemsg &ref(http://cdn50.atwikiimg.com/simai/pub/demo1.png) この画像でいう"大谷智哉 「リズム怪盗R」"と書かれている部分のテキストを編集します。 この部分はフリーメッセージ部分ということにしていますので、何も書きたくなければ書かなくても構いません。 アーティスト名を書いておく、創作譜面なら注目してほしいところを書いておくなど、いろいろ活用してみてください。 ここには上記の「┃」による文字縮小機能は利用できません。打ち込んでも「┃」が表示されます。 &color(#ff0000){※注意※} Flashの仕様上、入力すると問題を引き起こす文字がいくつかあります。 それらの文字に関しては、以下のように入力するようにしてください。(曲名とフリーメッセージ入力時) 「&」→「\&」 「+」→「\+」 「%」→「\%」 「\」→「\¥」 **&wholebpm その曲の全体的なBPMを書き入れます。 ここに書き込んだBPMは画面では「BPM 123」のように表示されます。 数字に加えて小数点とハイフンが使用可能なので、「BPM 115.5 - 125」みたいな表示も可能です。 **&first 最初のリングが判定ラインに到達する時間(秒数)を設定します。ここで設定した数値は&bold(){全難易度に影響します。} 例えば本家の「つけまつける」のように、MASTERではすぐにリングが来るけど、EASYでは数十秒余白が必要……という場合は、 MASTERの最初のリングを基準に調整しておき、EASYでは最初に何も譜面を置かずに余白を設けておく、といった対処が必要になります。 **&lv_1 ~ &lv_5 各譜面のレベルを設定します。&lv_1から順にEASY、BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTERです。 1~10の数字を入力しないと画面に表示してくれません。 **&inote_1 ~ &inote_5 各譜面の譜面を書き入れます。上と同じように&inote_1から順にEASY、BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTERです。 譜面の書き方は[[こちら>譜面の書式・書き方]]から。 #comment