maidata.txtのひな形 (2simai EXまで)

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maidata.txtのひな形 (2simai EXまで) - (2013/02/03 (日) 00:13:00) のソース

simaiでは"maidata.txt"というテキストファイルに書式に従って文字列を入力することで、曲名や譜面を書き込みます。

最低限のひな形をここに記載しておきます。

 &title=
 &freemsg=
 &wholebpm=
 &first=
 &lv_1=
 &lv_2=
 &lv_3=
 &lv_4=
 &lv_5=
 &inote_1=
 
 &inote_2=
 
 &inote_3=
 
 &inote_4=
 
 &inote_5=

いくつか項目がありますが、これらはデータの名前だと思ってください。
これらの項目のイコールの右側にデータを書き込むことで、
simai_xxx.swfを起動したときにデータを読み込んでくれます。

各項目についての説明です。

#contents

**&title
曲名を書き入れます。長すぎるとはみ出します。
目安として「DO RORO DERODERO ON DORORO」や「メグメグ☆ファイアーエンドレスナイト」は十分表示できます。

また、曲名だけの特殊な書式として、例えば「BaBan!! &sizex(2){-甘い罠-}」のように、
サブタイトルだけ文字を小さくしたい!という時は、

 &title=BaBan!! ┃-甘い罠-

のように書きこむことで小さくできます。
「┃」は、「けいせん」で変換すると出てくる、太い縦棒の文字です。
この文字を境目として、右にある文字を全て小さくします。「┃」は画面には表示されません。

**&freemsg
&ref(http://cdn50.atwikiimg.com/simai/pub/demo1.png)

この画像でいう"大谷智哉 「リズム怪盗R」"と書かれている部分のテキストを編集します。
この部分はフリーメッセージ部分ということにしていますので、何も書きたくなければ書かなくても構いません。
アーティスト名を書いておく、創作譜面なら注目してほしいところを書いておくなど、いろいろ活用してみてください。
ここには上記の「┃」による文字縮小機能は利用できません。打ち込んでも「┃」が表示されます。

&color(#ff0000){※注意※}
Flashの仕様上、入力すると問題を引き起こす文字がいくつかあります。
それらの文字に関しては、以下のように入力するようにしてください。(曲名とフリーメッセージ入力時)

 「&」→「\&」
 「+」→「\+」
 「%」→「\%」
 「\」→「\¥」

**&wholebpm
その曲の全体的なBPMを書き入れます。
ここに書き込んだBPMは画面では「BPM 123」のように表示されます。
数字に加えて小数点とハイフンが使用可能なので、「BPM 115.5 - 125」みたいな表示も可能です。

**&first
最初のリングが判定ラインに到達する時間(秒数)を設定します。ここで設定した数値は&bold(){全難易度に影響します。}
例えば本家の「つけまつける」のように、MASTERではすぐにリングが来るけど、EASYでは数十秒余白が必要……という場合は、
MASTERの最初のリングを基準に調整しておき、EASYでは最初に何も譜面を置かずに余白を設けておく、といった対処が必要になります。

**&lv_1 ~ &lv_5
各譜面のレベルを設定します。&lv_1から順にEASY、BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTERです。
1~10の数字を入力しないと画面に表示してくれません。

**&inote_1 ~ &inote_5
各譜面の譜面を書き入れます。上と同じように&inote_1から順にEASY、BASIC、ADVANCED、EXPERT、MASTERです。
譜面の書き方は[[こちら>譜面の書式・書き方]]から。

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