心理学の研究・教育に役立つツールを紹介するページです。
ADI-R日本語版・・・金子書房のページ。自閉症診断のために養育者を対象に行う半構造化面接法です。日本語版は2013年発行。購入および実施には一定の条件を満たす必要があります。
Bayley™-III乳幼児発達検査・・・日本文化科学者のページ。生後16日~42カ月15日の乳幼児の発達をアセスメントする検査です。2023年発行。
改訂版・鈴木ビネー知能検査・・・古市出版のページ。鈴木ビネーが半世紀ぶりに,2007年に改訂されました。
キャッテルCFIT・・・竹井機器工業株式会社のページ。CattellのCulture Fair Intelligence Testの日本語版です。この版は絶版になったキャッテルC.F.知能テストの後を受けて2011年に発行された改訂版です。成人向けのスケール3と児童向けのスケール2があります。
心理・教育アセスメントバッテリーKABC-II・・・丸善出版のページ。2013年9月に発行されたKABCの最新版。対象年齢が2歳6カ月から18歳11カ月までとなり,認知能力に加えて習得度も測定できるようになっています。
田中ビネー知能検査V・・・田研出版のページ。2005年に改訂された,田中ビネー知能検査の最新版。14歳以上の検査では従来のIQではなく偏差IQを算出し,1歳未満児を対象にした発達チェックを導入するといった変更がなされています。
WAIS-III成人知能検査・・・日本文化科学社の紹介ページ。2006年に発行されたWAISの最新版。検査対象年齢が89歳までに拡張され,群指数が新たに導入されるなどの変更が加えられています。
WAIS™-IV知能検査・・・日本文化科学社の紹介ページ。2018年8月に発行されたWAISの最新版。最新の理論的基盤に立脚し,年齢の上限を90歳まで拡大,実施時間が短縮されています。
WISC-IV知能検査・・・日本文化科学社の紹介ページ。2011年1月に発行されたWISCの日本語版。下位検査の変更,言語性IQと動作性IQの廃止,4つの指標得点の整理など,WISC-IIIから大きく変更されています。
WISC™-V知能検査・・・日本文化科学社の紹介ページ。2021年に発行予定のWISCの最新版。
WPPSI知能診断検査(絶版;2024年3月まで販売とのこと)・・・日本文化科学社のページ。1969年に発行されたWPPSIの日本語版。長らく改訂されていませんでしたが,2017年に最新版のWPPSI-IIIが発行されました。
WPPSI™-III知能検査・・・日本文化科学社のページ。2017年発行のWPPSI(Wechsler Preschool and Primary Scale of Intelligence)の改訂版。適用範囲を2歳6ヶ月~7歳3ヶ月に拡大。
最終更新:2025年07月12日 (土) 21時46分49秒
最終更新:2025年07月12日 21:46