【作品名】マクロス7
【ジャンル】アニメ
【名前】ゲペルニッチ
【属性】プロトデビルン
【大きさ】太陽系並(作中最大時)
「彼の本体の活動時の全長は天体規模であり、最終的には主系列星の星系半径も超えるほどになる。」(設定)
【攻撃力】生物からスピリチアという精神エネルギーを吸い取る。
遠距離非接触でも吸収可能で、暴走状態(スピリチアンブラックホール)という状態になると、
吸収可能範囲は銀河全域にも達する。
暴走状態時、スピリチア吸収は常時発動(自分の意思では吸収を止められない)
・以下の理由から、暴走状態時のスピリチア吸収は、精神攻撃×3以上
1.素の状態でもスピリチア吸収(スピリチア吸収ビーム砲)が効かないバサラ
上記のバサラ(生身)に効く、通常ゲペルニッチの通常スピリチア吸収(×2)
2.通常ゲペルニッチのスピリチア吸収が効かない、精神バリア(サウンドバリア)張ったバサラ
上記のバサラ(バリア)に効く、通常ゲペルニッチの暗黒波動でのスピリチア吸収(×3)
3.上記スピリチア吸収(暗黒波動)とは比較にならない規模のスピリチアンブラックホール(暴走ゲペ)
*範囲が広いだけなのか吸収の強さも違うのか不明なので倍率は上げられない。(○○以上と表記する)
スピリチア吸収は、吸収が完全に完了しなくても、吸収が開始された時点から
対象となる相手は苦しみだし、ほぼ行動不能状態に陥る
暴走状態では銀河じゅうの生物のスピリチアを完全吸収する所要時間は、ほんの数秒。
スピリチアの吸収は、意思をもった高等生物でなくとも生命体なら何にでも効く。
実際の劇中の描写では花束や森が吸収によって枯れたりしていた。
・以下は、実際に作中でスピリチア攻撃が有効と判明している物
人間、動物、植物、ゼントラーディ(人造人間)、プロトカルチャー(古代銀河文明人)
異星の動物(グババ)、異星の植物、プロトデビルン(怪物、精神生命体)
スピリチアの吸収は、敵の強さや大きさに関わらず有効。
スピリチアの強さというのは、愛情、恐怖、勇気、何かを成し遂げようとする気持ちの強さ等で決まるものであり、
生命力の強さとはあまり関係ない。同じ人間でも値は常に変動する。
スピリチアがなくなると生物は生命を維持できなくなり、やがて衰弱死してしまう。
なお、設定資料では以下のように言及されている
・全銀河のスピリチアを瞬く間に吸い尽くす
・スピリチアの無限吸収現象
・無秩序で無差別に吸収
・吸収されたスピリチアは無限に喪失するだけであり、あらゆる生命活動の一切を無に帰す
スピリチア吸収は、装甲などの物質やバリアで隔てられている場合でも関係なく効果がある。
ただし、バサラ(主人公)のサウンドバリアは例外で、暴走前のゲペルニッチに対して
吸収時間完了までの時間を引き延ばすくらいの効果はあった。
サウンドバリアはスピリチア攻撃、エネルギー攻撃、空間攻撃を防ぐことができ、
ギギル(プロトデビルン)のブラックホールを防いで無傷に近い状態だった。
これより強力な精神バリアの類だと阻むことができる可能性が高い。
メカのエネルギーを吸収する描写はなく、メカを破壊するか搭乗者のスピリチアを奪って
行動不能にするかどっちかの描写しかないため、スピリチア以外のエネルギーを吸収できるのか、
できるとしてスピリチア以外のどんなエネルギーなら吸収できるのかは分からない。
実体がない状態でもスピリチア吸収は可能と推測される。
【防御力】スピリチアがある限り再生できる(設定)。
実際、部下のプロトデビルン・ゴラムとゾムドは消滅しても再生した。
涼しい顔をして再生していたので、再生に要するスピリチアは少ないと考えられる。
実体のない精神エネルギー生命体として存在できるため、肉体の破壊はあまり意味がない。
本体(精神エネルギー体)は、精神攻撃などの直接精神に働きかけるような攻撃を除いて、
あらゆる攻撃が無効(消滅攻撃や吸収攻撃、封印攻撃などは防げない)
完全に復活する前の、普通の人間に憑依している状態でも、シビルというプロトデビルンによる
精神攻撃が効かなかったので、精神耐性あり
スピリチアが活動エネルギーなので使いすぎると衰弱して消滅する
(部下のギギルは実際にスピリチアを使いすぎて死んだ)。
通常状態でも1年程度の期間スピリチアを摂取しないでいると大幅に弱対化する。
ゴラムとゾムドはゲペルニッチに吸収されているので、
より巨大な精神エネルギー体や精神エネルギー体を吸収する能力を持つ者なら、
ゲペルニッチを吸収することができる可能性がある。
バサラ(主人公)の歌のエネルギーでダメージを受ける。
【素早さ】全くといって良いほど動かないが、光速移動ができる。
本体(精神体)の移動速度は、現在地とは別の星系にある惑星にほぼ瞬時に移動できる速さ(秒速3光年以上)
反応速度は、20~30mの距離から連射される超能力ビーム
(20~30mからの大量の機械レーザー回避のキャラでも全く反応できない)に対応できる反応
【特殊能力】宇宙戦闘可能。本体(精神エネルギー体)は視認不可
憑依:意味そのまんま、相手の体に精神が入り込み、自らの器にしてしまう行為。
相手を認識できる距離であれば非接触でも可能
特に理由がなければ(相手と会話する等)、瞬時に憑依できる。
当然、自分の肉体がない状態からでも憑依可能。
憑依可能な体の大きさの上限は不明だが、少なくとも自分(の肉体)程度の大きさまでは可能。
メカには憑依できない。生物(生体兵器含む)にのみ可。植物に憑依した描写はない。
触手で生物のスピリチアを吸収する。触手に掴まると上位のプロトデビルンでさえ瞬時に絶命する。
【戦法】肉体が破壊されても、特に事情がない限り、基本的に肉体再生行動は行わない。
【長所】やたらデカイ。言動が面白い
【短所】歌に弱い。心を込めて歌を歌うとスピリチアを吸収されにくくなる。
【備考】暴走(スピリチアンブラックホール)状態で開始
まとめ
【名前】ゲペルニッチ
【属性】プロトデビルン
【大きさ】太陽系並
【攻撃力】精神吸収×3以上。生物からスピリチアという精神エネルギーを吸い取る。
遠距離でも吸収可能で、暴走状態(スピリチアンブラックホール)になると、吸収範囲は銀河全域に達する。
暴走状態では銀河中の生物のスピリチアを完全吸収する所要時間は、ほんの数秒。
スピリチアの吸収は、相手の強さや大きさに関わらず有効。
スピリチアがなくなると生物は生命を維持できなくなり、やがて衰弱死してしまう
装甲などの物質やバリアで隔てられている場合でも関係なく効果があるがバサラ(主人公)のサウンドバリアは例外
【防御力】スピリチアがある限り再生できる
実体のない精神エネルギー生命体として存在できるため、肉体の破壊は意味がない。
スピリチアが活動エネルギーなので使いすぎると衰弱して消滅する
通常状態でも1年程度の期間スピリチアを摂取しないでいると大幅に弱対化する。
バサラ(主人公)の歌のエネルギーでダメージを受ける。
【素早さ】光速移動可能
【長所】やたらデカイ。言動が面白い
【短所】歌に弱い。心を込めて歌を歌うとスピリチアを吸収されにくくなる。
参戦:vol.1
279 :格無しさん:2012/02/12(日) 17:14:35.18 ID:xrADpdYB
ゲペルニッチ考察
最終更新:2012年02月12日 22:11