言葉「シンくんってご兄弟とかはいるんですか?」
シン「ん?ああ、妹が……」
言葉「そうなんですか!実は私にも妹がいるんです。ちなみに今おいくつですか?」
シン「あー…実は妹は戦争で死んじゃっててさ。その時は8歳だったかな?」
言葉「え……あ!ご、ごめんなさい!余計なことを聞いちゃって……」
シン「あ、いや、気にするなよ。こっちこそ暗い話しちゃって悪かったな」
言葉「そんな……」
シン「…………」
言葉「…………あの」
シン「ん?」
言葉「今度…妹の誕生日なんです。もし無事にここから出られたら…その…シンくんも一緒にお祝いしてあげてくれませんか?」
シン「お祝い?」
言葉「あ、その、迷惑でなかったら…ですけど…あの子、お兄ちゃんに憧れてて…
シンくんさえよかったらあの子のいいお兄ちゃんになってあげてほしいんです」
シン「…お兄ちゃん…か……」
言葉「す、すみません!シンくんの事情を知ってるのにこんなこと……」
シン「あ、いや…その…お、俺でよかったら……」
言葉「……あ……はいっ!よろしくお願いします!」
最終更新:2009年03月01日 23:21