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5日目 189・190・191

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突然だが我らがヒロイン言葉女史の好きなものにスプラッタ映画とホラー映画がある。

ぶっちゃけこの設定もあの騒動の問題になったんじゃね?(京都的な意味で)とか思ったものだが、特にこの話には関係ないので割愛する

さて、そういう趣味を持っている人間が実際に映画通りの状況に陥りたい願望をもっているかというと大抵の答えはNOであろう。

ゾンビに追いかけられたり、アイスホッケーの変態仮面と戦う姿を楽しんで見れられるのはあれがあくまで「虚構」という前提条件があるからこそ娯楽としてみれるのである。

というかむしろ彼女の場合は追いかけゲフンゲフン

まぁ、とにかくもし現実に言葉女史がそういう系統のものに遭遇した場合どういう反応をしめすのだろうか

夜中

いつもの如くシンと同じベットで就寝していた言葉

言葉「ん・・・トイレ」

隣にで静かに寝息を立てているシンを起こさぬようそっとベッドを抜け出す

ジャーキィーガチャン(音声のみでお楽しみ下さい)

言葉「ふぅ、すっきりしました」

さて、あとはまたベットに戻り寝るだけだと思い彼女は寝室へ帰ろうとする

が

言葉「?あれはなんでしょう」

寝室とは逆方向の廊下に人影のようなものが見える、しかし暗くてよく見えない

言葉「シン・・・くん?」

少し警戒しつつもその正体を確かめるために近づいていく言葉

言葉「!!!!!」

そこには胸から血を流しているやけに派手派手しい服を着た青年がたたずんでいた、もともとはかなり豪奢な造りだったと思われる青年の服は流された血で赤黒く染まっており、白を基調としたデザインがさらにその血痕を際立たせていた。

青白い顔、そして流された血の量、そしてその明らかに「違う」気配、それは間違いなくそれが人間ではないと彼女には「わかって」しまった

言葉「ああ・・あ・・」

一応、趣味の映画などでそういうものは見慣れていたがあくまであれは作り物という前提がある、しかし、今自分の前にいる人間でない「なにか」は今現実に自分の目の前に存在しているのである

その時にこちらに気づいたのか青年が振り向き目が合う、向こうもかなり驚いた顔をしていたが、言葉の方はそれがきっかけとなり完全にパニックに陥った

言葉「きゃああああああああああああああああああああああああ!!!!」

シン「?って言葉の声か!どうしたんだ言葉」

叫び声を聞きつけたシンが駆け付ける、伊達にスクランブル上等な戦場を経験していない、言葉の所まで駆け付ける頃には眠気はすでに吹っ飛んでいた

シン「大丈夫か言葉!何があったんだ一体!」

言葉「あ・・・あれ・・・あれ」

といって廊下の方を指差すがもうそこにはもう何もいなかった

一体言葉は何を見たのか?何があったのか?など色々と聞きたいことはあったが、今はパニックを起こしかけている言葉を落ち着けるのが先だろう

シン「そばに俺がいる、俺が絶対に守るから」

そう言ってかつて自分が母親にされたように、かつて自分が妹にしたようにそっと言葉の身体を抱きしめ、優しく頭をなでる

シン「落ち着いて、ゆっくり息を吸って、大きくはくんだ、大丈夫、言葉が落ち着くまで俺がずっとここにいるから」

言葉「あ・・あ・・・そそうですよね、守ってくれますよね・・・」

シンの存在を近くで感じる

ただ、それだけ、たったそれだけで自分が・・・自分が・・・
今はただその安らぎに身を任せたい
その欲望のままにシンにもたれかかろうとした時

シン「危ない!」

シンはそれを彼女の緊張がとけて腰をぬかしたと判断、言葉の頭をなでるのをやめとっさに彼女を両手ですくいあげ抱きかかえようとする
問題なのはあくまで言葉はシンに「もたれかかろうとしているだけで」、「くずれおちようと」した訳ではないことだ
彼は俗にいうお姫様だっこのため、それぞれ膝裏と肩を目標に手を動かした、彼の予想通り言葉が床に崩れ落ちていればコーディの反射神経で見事にすくい上げただろう。
しかし、彼女はあくまで立ったままもたれかかろうとしただけ、掌はそれぞれ言葉の桃とメロンへと吸い込まれていった

むにゅもにゅ


パ ル マ 発 動


言葉「はぅん///」

いつもとは違う感触に思わず甘い声を洩らしてしまう、その一方「(胸パルマに関しては)慣れていくのね・・・自分でもわかるわ・・・」と思ったとか思わなかったとか

シン「ご!ごめん言葉すぐに離れ・・・」

むにゅむにゅ

言葉「そんなこんなところで///まだ幽霊がいるかもしれないのに///」

シン「わーーーー違うんだこれはーーーーー!!!」

その後、私が寝るまで怖いから思いっきり抱きしめて下さいと言葉がせまり、シンは言葉を抱きしめ朝まで本能と幽霊を呪いつつ理性を保つため一睡もできず。
一方言葉はシンに抱きしめられながら幽霊とパルマにちょっぴり感謝し、この安らぎを感じ続けるため一睡もしなかったのは言うまでもない。

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最終更新:2009年04月11日 00:28
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