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敵対する忍者 - (2005/12/26 (月) 20:18:09) のソース

*冑
戦を重んじ武具に身を固めた鋼の集団、多羅場忍軍の首領。
全身に装甲をまとい、腕から大筒、口部から火炎放射を放つ。
さらに胸からも強力な大筒とまきびしを発射可能な機械化忍者。
我無乱に雇われ、部下と共に飛鳥の里の襲撃や魂の欠片収集を行っている。
飛鳥の里に封印されていた術の記憶を知った冑は、その術を用いて我無乱を従えようとするが失敗。我無乱の力に屈服することになる。
我無乱の野望を阻止せんとするゴウの前に部下と共に立ちはだかるが、返り討ちにあい死亡する。

**多羅場忍軍
西洋の全身鎧のような装甲を身につけ、大筒(多羅場砲)と火炎放射を使う鋼鉄の忍者。
我無乱が大嫌い。我無乱につかわれゴウと同じく欠片収集をしている。
自身の鎧を『無敵の装甲』と称するが、その鎧の所為で息切れすることも。
胸のマークは○の中にタの文字。
三体ほどで来られると砲撃の嵐が始まる。
落とし穴に落ちると戻って来れない、不憫。

*蛇蜻蛉(へびとんぼ)・渦虫
奥州の一大勢力、毛伸衆の筆頭。
蛇蜻蛉は喧嘩っ早く、渦虫はのんびりした凸凹コンビ。
蛇蜻蛉は伸縮式の手甲を、渦虫は巨大な錘(棒の先端に鉄球がついた武器)を使う。
奥州から宇高多に派遣された部隊を任されているようだが、部下からの信頼は今ひとつの様子。
宇高多にやってきた理由は不明だが、単に仕事を求めてとの説もある。
任務の邪魔をしたキヌを誘拐してゴウに身代金を要求する等、幾度かゴウの邪魔をする。が、キヌの救出に来たゴウに二人がかりで挑んで破れ、蛇蜻蛉は逃走する際に水車の下敷きとなり死亡する。
渦虫は復讐を誓うが、キヌに変装した揚羽を本物と間違えて殺してしまい、復讐は果たせない。
その後、毛伸衆は奥州に撤退する。(渦虫はゴウとの決闘で死亡することも)

**毛伸衆
上忍二人と違い、見た目はオーソドックスな忍者、忍具も使う。
混乱すると手裏剣を探す。足がめっさ速い。
ゴウとほぼ同じ技を使うが連続斬りの最後には蹴りが入り避ければ血祀りのチャンス。

*揚羽・薄羽
女だらけの美しき暗殺者、喪巣忍者の頭領。
部下にも見分けがつかないほどそっくりな双子で(本当は三つ子)、瓜二つの二人がさらに分身を繰り返すことで、相手を眩惑する。
タテハという妹がいたが、ゴウに殺されている。そのため、ゴウを深く恨んでいる。
飛鳥忍者滅亡の噂を聞いて宇高多にやってくるが、ゴウが生きていたためにその命を狙う。
揚羽がキヌに変装してゴウを油断させ、その隙に殺すという計画を立てるが、揚羽は渦虫に本物のキヌと間違えられて殺される。
その後、喪巣忍者は宇高多から撤退する。(薄羽はゴウとの決闘で死亡することも)
関西弁。

**喪巣忍者
声が奈美さん(侍道2)。クナイを投げるのが大得意。
忍者の中で一番生命力が低いと思われる。
蹴りを避ければ血祀りのチャンス。
任務中でも美容体操(エクササイズ)を欠かさない。
「小顔になるひょっとこ面」などの怪しげな美容道具を騙されて買ってしまう。
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