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プロローグ 「導かれた先にあった世界(ばしょ)」

プロローグ 「導かれた先にあった世界(ばしょ)」


オーブの慰霊碑の前に、花束を抱えた一人の少年が来ていた。

シン・アスカ。ザフトのエースと呼ばれていた、インパルスガンダムとデスティニーガンダムのパイロットである。
かつて戦争により、この地で家族を失い、その影響で、自分も戦場に出るために訓練をし、二年後に起きた戦争て戦っていた。以降、この慰霊碑に花を供えによく来ている。

慰霊碑に花束を供え、シンは手を合わせ、目を瞑った。


「(父さん・・・母さん・・・マユ・・・ステラ・・・会いに来たよ・・・・・・元気にしてたか?俺は元気だよ。戦争が終わって、オーブも大分復旧が進んで、あの時の・・・皆で平和に過ごしてた時のオーブに戻りそうだよ。・・・あと、最近ラクス様が「デスティニーに追加装備をつけましょう♪」って言ってきたんだけど、どうしたらいいのかな・・・俺は別にあのままでいいと思うんだけど・・・・・・あと、アスランが「最近髪が落ちる夢を見る」って言ってたよ。あと、最近レイが唐突に隣に現れたりしたりして・・・ともかく、楽しく過ごしてるよ。・・・・・・じゃあ、今日はもう行くね。また来るよ。それまで、元気でね。)」


シンは目を開け、乗ってきたバイクがある場所へ向かった。
そして、バイクに跨り、エンジンをかけて帰ろうとした・・・・・・・・・・のだが、何故かコントロールができない。


「あ、あれ?な、なんで!?」


シンを乗せたまま、スピードを上げて直進していくバイク。その先には、崖。


「(と、取り敢えず降りないと!)」


シンはバイクから降りようとした・・・が、今度は体が動かない。


「(な、なんでだよ!?)」


そして・・・・・・シンを乗せたバイクは・・・・・・・




崖から海へ落ちていった・・・。

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最終更新:2011年06月07日 08:47
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