1
シン「うーん、そろそろ戦力をアップさせる時期かもしれないな」
さやか「戦力?」
シン「ああ、ワルプルギスクラスの魔女はないかもしれんがそれに準ずるクラス
の魔女ってたまにいるだろ」
マミ「え、ええ。この間も私と佐倉さんだけだったら危ない時があったわね」
シン「せっかく数はいるんだから犠牲はださずにいきたいからな。基礎能力を鍛えて
さらに高みを目指したいと思うんだ、特にほむら」
ほむら「なにかしら」
シン「能力に関しては便利だが、いかんせん火力にムラがありすぎる。暴力団はともかく
兵隊さんには迷惑かけれないしね」
ほむら「うぐっ…、でもどうやって」
キュウべえ「ふんいい考えだね、素質は低いのなら他で補う。幸いながら火力は充実した
メンバーが揃っているから、上手くいけば消耗も少なくなるしね」
シン「そういうことだ」
杏子「でもよー、どうすればいいんだ。強化プランとかあんのかよ」
シン「そうだな、ほむらに関しては武器を自分で精製できるようになってもらう
事と他のメンバーは地力をあげていく事だな。そうしたうえでフォーメーション
を組めば敵はいなくなると思う」
まどか「へー、でも強くなればそれだけ九郎も減るからやってみようよ」
そうして、特訓が始まった
シン「どうした、それが本気か。まだだせるだろ!手ぇ抜くな!」
杏子「ちっきしょう」
シン「でかいのはその脂肪の塊だけか、揺らしても反応するのは上条とか男だけだぞ!」
マミ「そんな、ひどい!」
さやか「後で仁美に報告ね、これは」
シン「いいか、戦闘の基本はカバーだ。それを忘れるな。おい、ほむら!
能力に頼るな、そんなんじゃすぐ死ぬぞ!胸囲も一番下だが戦力としても
一番下になりたいか!」
キュウべえ「最近、まどかと杏子のサイズは成長してるからね」
ほむら「あなたたち………」
さやか「ちょっと!そこの話もっと詳しく!」
まどか「わ、わぁぁぁ」
シン「その程度しか声がでないのか!お前の母親はお前を産む時にもっと声出してるぞ!」
まどか「Aaaaaaaaaaっっっっ!!」
そうして、特訓の日々が過ぎとうとう魔女討伐の日を迎えた。
さやか「YO!マギカ隊がやってきたわよ、まさかびびってんじゃないわよねぇ。
あんたらに明日なんかあるわけないでしょ!」
杏子「さぁて御在宅かな」
マミ「結界が固いわねぇ」
ほむら「まかしてちょうだい」
そういうとほむらはマシンガンとチェーンソーを組み合わせた武器を呼びだすと
チェーンソーを起動させ結界を切り払った。
まどか「御開帳かな、ウェヒヒ」
杏子「わぁ…これは」
マミ「歪な形の卵みたいなのがたくさん…それにしても臭いわねぇ」
卵「ピギャー」
ズドン
ほむら「使い魔の卵のようね」
杏子「不細工だな、こいつ」
さやか「とするとここで使い魔のパパとママが愛し合ったってわけね」
まどか「待って皆、母親を起こさないって考えはないの………手遅れみたいだね」
マミ「どっちみちやらなきゃいけないんだから、手間が省けたわね」
まどか「闇打ちにしたかったんだけどね、プラン変更かな。ほむ、プランBでいこう。
プランBは何」
ほむら「あん?んなもんないわよ」
結局、この魔女はなんなくまどか達に討伐された。
またこれより後の活躍により「見滝原には魔女より魔女な魔法少女部隊がある」と
近隣に住む魔法少女達の間で噂される事になるが、彼女達にそれを知る由もなかった。
2
シン「おらぁぁぁ!セシリアァァァ!」
この日、シンは珍しく憤っていた。それには訳があるのだがとりあえず憤っていた。
そして、そんなシンはその怒りの根本であるセシリア・オルコットへ会いにセシリア
が最近出入りしているという空き教室へと突撃していった。
ことり「あ、あれ?シンじゃない、どうしたの?そんなに怒って」
シン「え?あ、ことり?なんでことりがなんでこんなところにいるんだ?」
フェイト「どうしたのかな、シン」
シン「フ、フェイトまで…どうし」
セシリア「どうされましたの?一体何が…」
シン「あ、セ、セシリア…セシリアァ…貴様ぁ!フェイトもだけど何だってあんな事したんだ!」
ことり「え?え?何の話っすか?」
セシリア「ああ、あの一件の事ですわね。何、あの小ウサギが『黒』である事を語っていました
ので、それが本物かどうかを試しただけですわ」
シン「それで、それで…あんな事を」
ことり「ちょ、ちょっと話が見えないっす、どうしたんですか?」
セシリア「そうですわね、ことりさん。我々にとって『黒』というのは何でございますでしょうか」
ことり「それは…淑女としての嗜みですね」
フェイト「うん、そうだね」
セシリア「そうではありますが、我々の他に愛好者が私の友人におりまして。その魂が本物であるか
どうかを調べる為に『殿方はシャネルの5番を好むそうです』と耳打ちをしてさしあげたのです」
フェイト「シャネルの5番…まごうことなき黒だね」
シン「それか!それでラウラが裸でベッドに潜り込んでいたのか!」
ことり「え…裸で…って」
事の真相はそうだ、普段黒兎やらなにやらと異名をとるラウラがシンにモーションをかけるべく夜にベッドに
潜り込んだのだが、その折セシリアに耳打ちされたとおりに普段はつけていた黒の下着を脱ぎシャネルの5番
つまりは産まれたままの姿で潜り込んだのである。
当然、寝る前にその存在を感知したシンは布団をひっぺがし。素肌を見られ恥いるラウラの姿を見ていつもより
狼狽したわけである。
シン「それだけじゃない!次の日はシャルが同じ姿で!次の日は二人が!次の日は何故かチンクが同じ姿で!
次の日はフェイトさんが!次の日はやっぱりチンクとフェイトさんで次の日は4人いっぺんと来て。
あんたら一体何したいんだーーーー!!」
フェイト「便乗(笑)」
シン「やっぱりか!シャルは自分から来てたっぽいけどチンクを巻き込んであんた何してんだ!
7日目には4人揃ってる姿がプリントされてるシーツが敷かれてたし!」
ことり「間違い探し(笑)」
シン「そうそう、右の毛は薄くて左の毛は…って馬鹿!そんな事いってんじゃねぇよ!」
セシリア「それで何もしていないという話ではありませんか!貴方それでも男なのですか!」
シン「そのセリフは一夏にいってやれよ!」
フェイト「えー、そっちも苦労してるの?」
セシリア「ええ、ええ、本当に。共同戦線張っているのですがこれまた中々固く」
ことり「お互い苦労するね」
シン「とにかく、あんたら一体何なんだーーーーー!!」
三人「『黒の騎士団』とでも名乗っておこう(かしら)」
空き教室にシンの叫びが木霊し、今日も今日とて無駄な一日が過ぎていった。
なお、余談だがその日の夜はことりが産まれたままの姿でシンの寝床に潜り込んでいて
再びシンの頭を悩ましたそうな。
3
チンク「ん、よし」
一人ポツンと残された教室でせっせと書類を整理していたチンクはその仕事が
終わった事を確認するとそうひとりごちた。
チンク「これであとは提出するだけだな」
所属する委員会で使用した備品とそれを補填するための注文書である。
家に持って帰って片付けようと思っていたのだが、何分姉妹が多い家庭であり。
家事に追われている内にその存在を忘れ、今朝学校に来て気付いたのだ。
幸い、期限自体はまだ余裕はあったがやれるうちにやっておこうと思い。放課後
の時間を使って終わらせた。外からは部活に励む生徒達の声とおそらくはシンの
ラッキースケベが原因と思われる爆発音が聞こえてくる。
チンク「(あの光は………魔理沙あたりの物か)」
爆発の前に走った閃光とその発射ポイントからグラウンドあたりと推測したチンクは
今回の被害者は陸上部の霧雨魔理沙と推理した、とはいえもしかしたら他にラキスケに
あった者がいるかもしれない、今度同じ陸上部であるスバルかギンガあたりに聞いておこうと
チンクは思った。
チンク「あ」
ふいに開けておいた窓から吹いた風が机にまとめておいた書類を巻き込んで散ばせてしまった。
気付いた時には時すでに遅し、チンクはやれやれと思い書類を拾い始めた。
ラウラ「手伝うよ、お姉さま」
チンク「ああ、済まない…って何なんだ急に!お姉さまって!」
鈴仙「っと、これで全部?」
と風に飛ばされた書類を拾おうとしていたら気付けば同級生の鈴仙と下級生のラウラ
がいたのとラウラの咄嗟の一言にチンクは思わずツッコミの声をあげた。
ラウラ「セシリアに諭されてシャル達とお兄様(シン)に仕掛けたあの企画で気付いたんだ。
あぁ、この人は私のソウルシスターなんだって」
チンク「何なんだよ!そのソウルシスターって確かに外見似てるけどさ!」
鈴仙「はー、何やったかは聞かないであげるけどさ。あんたも大概苦労人よね」
ナズーリン「はいはい、ラウラ。先輩方をあまり困らせるんじゃないよ」
と、ラウラとクラスメートのナズーリンも入ってきた。
チンク「大体何の用でここにきたんだ!」
鈴仙「えーっと、私は何かこの子に用があるっていわれて」
ナズ「上に同じだね、まぁ上級生のクラスに用があるっていうから監視も
加えてだけどね」
ラウラ「そう、それ。話があるんだよ、お姉さま」
チンク「お姉さま言うな」
ラウラ「最近、『黒の騎士団』がその勢力を拡大させている…らしい」
チンク「話聞けよ」
鈴仙「ああ、あの黒下着がどうのとかいう」
ナズ「まぁ、それに限らずなんだか色んな派閥ができているそうみたいだがね」
ラウラ「このままでは私達もいずれかの派閥に組み込まれるだろう。しかし、それでは
私達の個性は周りに飲まれてしまうのではないかと感じている」
チンク「どんな派閥に飲まれるっていうんだよ…。まぁ確かにここの学校には魅力的な
女生徒が揃っているからお前の危惧もわからんではないが」
ラウラ「そこで私は考えた!ならばいっそのこと私達で新しい派閥を作ってしまおうと!」
鈴仙「それで呼ばれたって事は…私もなんかその内にはいっている!?」
ナズ「ふむ、それならそれでだが…どんなものなのかな、坂本先輩がいないあたり『眼隊』
とかいうのではなさそうだが」
ラウラ「そう…私の異名を逆手にとって『兎』とでもしておこうか」
チンク「ほうほう、なるほど…って鈴仙はわかるけど私とそこの鼠の子は関係ないし!?」
ラウラ「大丈夫、お姉さまは私のソウルシスター、ナズーリンは同じげっ歯類だ」
ナズ「その為だけに呼ばれたのか、帰っていいかなラウラ」
ラウラ「ついでに『黒の騎士団』に対抗してこちらはバニースーツでいこうと思うがどうだろう」
チンク「待て、何でそこに思い至った」
鈴仙「安直すぎるし兎だからってなにもバニースーツが普段着なわけないわよ!?」
ナズ「まぁ、それなら小学校のてゐ先生なんかはPTAから吊るしあげられているだろうが…。
何故にバニースーツなんだか」
ラウラ「クラリッサがバニーで攻めろと助言をしてくれた」
ナズ「とりあえず君は人を疑う事を覚えた方がいい」
チンク「それにバニーって…胸がないと正直きついぞ…」
ナズ「サイズを間違えれば即胸チラになるね…。その分一人は合格ラインのようだが」
鈴仙「うっ、何で私をみるのよ」
チンク「ああ、大丈夫だ。こいつはこう見えて胸は無い」
鈴仙「ちょ、チンク!」
ラウラ「とにかく!幸いながらお兄様も黒兎の愛称で一部で慕われているらしい!
ならば同じ兎繋がりで私達も攻めれるというわけだ!」
一同「!?」
鈴仙「(男子ってバニースーツが好きみたいな話は聞いた事があるけどそれなら…)」
ナズ「(胸が無い故のバニースーツか…博打ではあるが逆に危なかっしい格好な分興味はひけるか)」
チンク「(成程、話はわかるが…。素っ裸の私やフェイト、それにそこのラウラにシャルロットとかいう
のにも耐え抜いたシンに通じるものなのか…それでもやってみる価値はあるか)」
ラウラ「(お兄様は落とす、これで…落とす!)」
そしてこの日、新たな派閥である『兎』は誕生した。数々の思惑が絡まり校内での各勢力争いは
戦国時代へと突入していく…(なお、生徒間の仲は良好です)
なお、保健室では
永琳「はいはい、いつもの場所で休んでなさい」
シャマル「はぁ、普通に学校にきてるのに指定席のベッドがあるのは君くらいなものよ」
一輪「(なんで私はこの位置にいるんだろうか」←注:保健医
シン「すいません、迷惑かけます」←保健委員より保健室を知りつくしてる
おまけ
やよい「黄色いのってそんなにあざといんでしょうか」
シャルロット「とりあえず、一緒に頑張ろうよ」
4
みほ「それにしてもアスカさんって何でもできますね、操縦に射撃に…」
シン「んーでも指揮は苦手かなぁ。」
沙織「でもさすがに『一人乗りのってないのか?』ってのはなかったなー」
華「弾の装填とかありますからねー」
シン「あ、あはは(ザウートとか乗ってたからなー)」
麻子「………女の子なら一緒に戦車道できるのに」
女性陣「………ハッ!」
シン「イヤイヤイヤ、ハッ!じゃないから!会長さんに聞かれたらマジでやりかねんぞ」
優花里「(いや、しかし戦車道を知らなかったのにここまでできるというのは…。
もしかして、もしかしてアスカ殿は………)」
(秋山さんの妄想するありし日のシン)
シン「APFSDS装填、へへへ一発で決めてやる」
シン「次弾装填、焼夷弾でビビらせる。………戦争を教えてやる」
シン「俺は…まだ…戦えるんだ………」
シン「うぅ、(がさっ、がさっ)へへ、ドロップだ食うかい」
優花里「うう、ア、アスカ殿~~~!」
シン「あんたも!俺は遠吠えは落日に染まってねぇから!!」
5
シン「正直一発キャラにしては惜しいと思うんだ」
ジョーカー「いきなり何を言うんですか」
シン「いや、BEプリキュア達さ。本編で通常時のパワーアップ回があっただろ?
それに絡めてやればもっと出番があったと思うんだ」
ジョーカー「前半は三幹部、後半はBEプリキュアですかわかります」
シン「まぁ、パワーアップ時は主人公の影と対峙する演出によくある影の自分を
受け入れてのパワーアップになると思うんだが…、それだとなんかありきたりだよな」
ジョーカー「ハートキャッチではやっていましたしねぇ、しかし長くライバルキャラとして扱った
割にあっさりではどこかもったいないように感じますが…」
シン「だとしたら…」
(どっかの海岸)
ザッザッ←砂浜掘る音
ウルフルン「これは…Bハッピー、Bサニー」
アカオーニ「Bピース、にBビューティーオニ…」
マジョリーナ「Bマーチ…」
ウルフルン「チッ、誰かがすでに倒れたBEプリキュアを偽装してあいつらに仕立てたわけか」
マジョリーナ「まんまとハメられただわさ」
アカオーニ「ムムム、悔しいオニ!!」
シン「こんな感じか」
ジョーカー「死んでる!!それじゃバッドエンドじゃなくてデッドエンドになってますよ!
しかもまさかの復活三幹部!というかこれどっかで見たことありますし!」
シン「ああ、白銀に昇格してるからな三幹部」
ジョーカー「白銀ってなんなんですか!」
シン「いや、ほら。ペガサスの力借りてるし。ちょうど五人いるし」
ジョーカー「確かに過去にプリキュアシリーズに関わったスタッフでΩ作ってますけど!」
シン「やっぱダメかな」
ジョーカー「車田落ちするプリキュアを見たい気持ちはありますがねぇ」
ハッピー…チェーン付けてても外しててもえげつない攻撃をしてくる。
サニー…ピンチの時になったら駆けつけてくるお助け要因、終盤はしばしば異次元に
飲み込まれたり、消滅するが何事もなかったかのように復活してくる。
ピース…意外ではあるが黄色枠はなかったりする、雷属性を活かしライトニングプラズマ
を習得し正統派プリキュアとなるか。
マーチ…脱ぎ癖がある、というより脱いだほうが強い
ビューティ…クールに徹しているが実は熱かったりするキャラ、足を凍らせる為に敵の足を
掴みに行き無防備になった背中をボコられたり火の出る剣で攻撃された過去あり。
ジョーカー…とりあえず仮面はつけていない、ピエロのような化粧に特徴的なしゃべり方をする。
人心掌握が得意で善人を悪の道に誘うのが得意。しばしばダイナマイト等を用いたトラップ
を仕掛けたりする。バッドマンの宿敵。
こんなプリキュアはどうでしょう
最終更新:2013年04月20日 20:33