525 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 21:47:03 ID:???
520
はやて「・・・あ、シン。」
シン「・・・あ、はやて隊長。」
はやて「その>>390ではごめんな、あんなつもりじゃなかったんよ。」
シン「・・・なんだ、俺てっきりはやて隊長に嫌われちゃったのかと思いましたよ。」
はやて「そ、そんな事あるわけないやないか。」
シン「これから、俺出撃なんです。今日ははやて隊長のためにも頑張ります。」
はやて「シン・・・頑張ってな。」
シン「ええ。行ってきます。」
はやて「(なんか大切なことを忘れているような・・・ま、ええか♪)」
八神はやてが自分が何を忘れていたのかを思い出すのはそれから数時間後のことであった。
天井近くまで積み重ねられた始末書を見たことによって・・・。
540 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/07(土) 23:58:57 ID:???
525
はやて「やはり初心忘れるべからず、という奴やな・・・。次こそは私の魅力でシンを・・・ブツブツ。」
リインⅡ「はやてちゃん、鬼気迫るものがあるのです。」
なのは「(部屋にまた新たなコスチュームとか集めるのかな・・・。)」
555 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/08(日) 02:21:02 ID:???
540
夜更けにシンの部屋にて
(ノック音)
シン「はいはい、誰ですか?って何ですかあんたは!」
魔女風の女「・・・夜の世界にようこそ。」
シン「いや、やってきたのはあんたじゃないですか。」
魔女風の女「今日はあなたに託宣を伝えにきたんよ、じゃなくてきたのです・・・。」
シン「あ、はやて部隊長ですね?いくら黒フードをして顔を隠しても声と口調でわかりますよ。」
魔女風の女「・・・八神はやてなどという美少女ではありません。それよりも託宣を聞いてください。いいですか?明日の朝あなたの前に現れる
関西弁の美少女のお願いをちゃんと聞いてあげるんよ・・ってフ、フードをとっちゃあかん。ち、ちょい待ってな。ああ!」
シン「はい、フードは取れましたよ。声と口調でわかるっていってるじゃないですか。いたずらはやめてくださいよ。」
はやて(魔女風)「ちょっとは乗ってくれてもいいやないか!シンのどあほ!」
なのは「二人とも夜は静かにしてね。」
571 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/08(日) 12:56:05 ID:???
555
シン「さっきははやて部隊長にちょっと悪い事しちゃったかな・・・。」
??「・・・夜の世界にようこそ。」
シン「あれ?はやて部隊長じゃないですか。今度は何ですか?」
??「私は夢魔・・・。とりあえずあなたの心にやたらと強烈な印象を与えている女性の姿をとってあなたの夢に現れています・・・。」
シン「もういい加減にしてくださいよ。そろそろ寝たいんですから。」
夢魔(はやて姿)「さあ、私と一緒に甘美なる夢の世界へ・・・。」
シン「話なら明日聞きますから。俺だって疲れているんですよ。」
夢魔(はやて姿)「深い深い悦楽の世界へ・・・。」
シン「とりあえず自分の部屋にもどってくださいよ、ね?はやて部隊長。」
夢魔(はやて姿)「私は本当に夢魔だって言ってんでしょ!いい加減気づけこの鈍感男!もういいわよ!」
シン「夢・・・か。変な夢だったなあ。」
夢魔「おかしいわね・・・。あの男の精神にやたらと強烈な印象があったから行けると思ったのに。あの姿の本物とはどういう関係なのかし
ら?」
リィンⅡ「(確かに強烈な印象は残しまくってますけど性欲の対象かというと・・・。)」
763 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 01:10:50 ID:???
571
出撃の時
はやて「シン!今日はいかせへんよ。私の組技の数々で拘束したるで。レスリング、サブミッション、柔術・・・密着技で動けへんようにした
る。」
シン「あの、はやて部隊長?」
はやて「がたがたいわんでおとなしく私に拘束されとき!やあああ!」
シン「てい。」
はやて「あう!」
はやて「ううう・・・。シンは最低や。女の子の頭に手刀を叩き込むなんて・・・。私、傷物にされてしもうた・・・。」
シン「誤解を招くような言い方をしないでください。」
なのは「(なんで密着技なんだろ?距離を取って魔法を撃てばいいのに。)」
769 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 02:05:51 ID:???
763
はやて「うん、やっぱりストレートに行き過ぎたのが悪かったようやな。格闘技の要諦は様々な組み合わせにあるわけやし。」
①奇襲
はやて「やあああ!」
シン「奇襲に声を上げてどうするんですか。てい。」
②フェイント・牽制から接近
はやて「えい、えい、やあああ!」
シン「てい、てい、てい。」
③ステップを生かした回りこみ
はやて「反射速度が違いすぎて、ま、回り込めへん・・・。」
シン「てい。」
はやて「そんなに私と密着したくないんか!」
シン「痛いのは嫌ですよ。」
はやて「男はいつも勝手や。そうやって自分の欲求ばかりで気持ちよくなって。痛い思いをするのはいつも女や!」
シン「ですからそういうきわどい言い方はやめてください。」
なのは(はやてちゃん・・・密着が目的だったの?)
773 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 03:09:14 ID:???
769
はやて「やはり初心を忘れるべからず、という事やな。女の武器で勝負や。素材は良いわけやし♪今度はどのコスチュームでいこかな~♪」
フェイト「まあ、素材なら私のほうがいいんだけどね。胸とか黒下着とかお兄ちゃん属性とか。」
なのは「>>207とか>>249とかで思いっきり引かれているんだけどね。」
801 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 19:05:19 ID:???
773
シン「・・・。閉じ込められちゃいましたね。」
はやて「そうやね・・・。図書館の用務員さんも帰ってしもうたし。明日の朝まではこのままや。」
シン「あんたがいけないんだ!あんたが資料集めに来たはいいけど探検とか言って奥に行き過ぎるから!」
はやて「シンだって途中から乗り気だったやないか。」
シン「う、まあそれは・・・。」
はやて「とりあえず明日まではここにおるしかないという事や。水道もトイレもあることやし特に問題ないやろ。お風呂はまあ、一日くらいな
ら・・・。」
シン「お腹すきますよね・・・。」
はやて「クッキーもっとるよ。でも夜は冷えるからなあ・・・。」
シン「用意がいいですね。寒いなら上着を貸してあげますよ。」
はやて「あは♪悪いなあ♪一緒に入ろう♪」
シン「え、ええ?まあ、仕方ないですかね・・・。」
がちゃり
なのは「大丈夫?二人とも。あんまり帰りが遅いから用務員さんに鍵を借りて助けに来たよー。」
シン「・・・。」
はやて「・・・。」
なのは「あれ?なんでシンはそんな拍子抜けしたみたいな顔してるの?はやてちゃん、なんでそんな親の敵を見るみたいな眼で私を見るのか
な?」
809 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/10(火) 21:36:13 ID:???
801
はやて「なのはちゃん、せっかくの私とシンのフラグを潰すなんてひどいやないか。あのタイミングは計画的みたいやで?」
なのは「ククク・・・ようやく気づいたの?」
はやて「な、なんやて!」
なのは「ええ、そうよ。わざとよ。あなたが憎かったのよ。本来のメインヒロインたる私を差し置いてこのスレで皆からちやほやされてるあなた
が!シンと組み合わせの対象になるのは私であるべきなのよ!私はあなたからシンを取り戻す。もうここに彼も捕らえているわ!」
シン「はやてー。助けてくれー。」
はやて「シン!とうとう本性をあらわしたんやな、魔王め!シンは返してもらうで!」
なのは「フフ・・・。私に勝てたら良いわよ。ちなみに私は一回攻撃を受けたら死ぬわよ。」
はやて「うおおお!」
はやて「夢か・・・。昨日の事まだ引きずっているみたいやな。」
リィンⅡ「(なんでこんなに夢の中のキャラが違うのでしょう・・・。)」
827 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 12:28:08 ID:???
809
はやて「あんな>>809な夢も見たことやし、ちょっとシンに聞いておこうか・・・。」
はやて「あ、あんなシン。シンにとって私はなんや?」
シン「?6課の部隊長ですね。」
はやて「・・・。なのはちゃんとフェイトちゃんは?」
シン「6課のそれぞれの分隊隊長ですね。」
はやて「スバルとティアナは?」
シン「同僚ですね。」
はやて「・・・キャロは?」
シン「かわいい後輩ですね。」
はやて「!!!!!!!!!」
はやて「時の流れは残酷やな・・・。私だって後10年若ければキャロに遅れはとらへんかったのに・・・。今日は飲むで・・・。」
なのは「多分シンはそういう意味でいったんじゃないと思うんだけど・・・。」
837 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 18:38:20 ID:???
827
なのは「あれ?どうしたのはやてちゃん。そのキーホルダーみたいなの。」
はやて「♪これはなあ~♪これを身に着けて「愛してる」といってもらうと幸せになれる、というお守りなんよ。」
なのは「え?それって・・・。」
はやて「さっそく行ってみようか~♪」
①託宣を装う
はやて(魔女風)「いいですか?関西弁の美少女に・・だ、だからフードをとっちゃあかんて。」
シン「>>555でも同じ事やったじゃないですか。いたずらはやめてくださいよ。」
②恋愛映画を見せてムードを持っていく
はやて「どうや?感動したろ?思わず愛を語りたくならへんか?」
シン「うーん、あんまり。ちょっと俺にはタルイですね。こういうの。」
③さりげなく誘導する
はやて「なんと本日は恋愛の神様が出血大サービスらしいで。側にいる意中の美少女に愛を告白するともれなくオーケーと素敵な未来がもらえる
らしいで!」
シン「どこから聞いた話なんですか、それは。なんでそんなに具体的なんですか。」
はやて「うう・・・。うまくいかへん・・・。」
なのは「あ~よしよし。泣かない泣かない。一応手はあるから。」
はやて「ほんまに?」
はやて「・・・シン、「愛する」の現在進行形ってなんや?」
シン「愛している、ですよ。」
はやて「一応言わせられたけどあんまり充実感がないんやけど・・・。」
なのは「そもそも「愛している」と気軽にいってもらえる関係ならそんなお守り必要ないじゃない。典型的な釣り商品だよ、それ。」
844 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 21:44:43 ID:???
837
シン「ほら、しっかりしてくださいよ。飲みすぎですよ。」
はやて「うう・・・。飲んだっていいやないか。あ、歩けへんわけないや、ないか・・。あう。」
シン「仕方ない・・・。おぶって帰るか・・・。」
はやて「うう・・・。ありがとな・・・シン。」
シン「今後は気をつけてくださいよ?」
はやて「誰かさんが・・・飲みたくなるような気持ちにさせへんかったら・・・な。」
シン「はやて隊長?」
はやて「・・・。」
シン「寝ちゃったか・・・。体には気をつけてくださいよ?俺も結構気にかけているんですよ、あなたの事をね。・・・こんな台詞起きてたらと
ても言えないな。」
はやて「それでな『俺も結構気にかけているんですよ、あなたの事をね。』やってなのはちゃん♪『俺も結構気にかけているんですよ、あなたの
事をね。』って♪」
なのは「もう何度も聞いたよ。・・・しっかり起きてたんだね。はやてちゃんも人が悪いなあ。」
853 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 22:33:57 ID:???
844
はやて「『俺も結構気にかけているんですよ、あなたの事をね。』」
シン「・・・。起きてたんですね、あんたって人は!」
フェイト「『俺も結構気にかけているんですよ、あなたの事をね。』」
エリオ「『俺も結構気にかけているんですよ、あなたの事をね。』」
スバル「『俺も結構気にかけているんですよ、あなたの事をね。』」
シン「そんなに便乗したいのかよ、あんた達は!ああ、もう!やっぱりあんな事言うんじゃなかった!」
なのは「(ああ・・・。せっかく立ちかけたフラグが崩壊していくのが見える・・・。はやてちゃんも調子に乗りすぎるから・・・。)」
858 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/11(水) 23:51:58 ID:???
853
はやて「・・・あれからシンが口をきいてくれへんのやけど。」
なのは「まあ、そうなるよね。」
リィンⅡ「3歩進んで5歩くらい下がっちゃったのです。」
フェイト「まったくデリカシーが無いんだから・・・。」
はやて「フェイトちゃんもいっとったやろ。便乗せんといて。」
872 名前:通常の名無しさんの3倍[sage] 投稿日:2007/07/12(木) 19:56:57 ID:???
858
はやて「あ、あんな、シン・・・。」
シン「・・・。」
はやて「うう・・・。>>853以来シンが口をきいてくれへん。」
なのは「だからそうやってすぐに飲むのに頼るのはやめようよ。大体今回の事ははやてちゃんが原因じゃない。私の言う事そんなに間違ってるか
な?」
はやて「ううう・・・だってうれしかったもんやから・・・つい。」
フェイト「あ~あ~♪」
エリオ「こんな性~格じゃ~♪」
スバル「キスは遠いか~な~♪」
はやて「そこの3人歌うのやめや。」
最終更新:2008年07月04日 04:17