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名無しさん達のなのは小ネタ-72

1

フェイト「シンの部屋に侵入成功・・・!」

シン「zzz・・・zzz・・・」

フェイト「寝てる寝てる・・・フフっ」

フェイト「(このまま既成事実も作っちゃえば私の勝ち・・・はやてやなのはのようなドジは踏まないよ!)」

フェイト「シンの寝顔・・・可愛いなぁ・・・!」パシャッ

シン「z-z-z-」

フェイト「それじゃあシン・・・一緒に幸せになろうね!」ルパンダイブ準備


パソコン<ハァ・・ハァ・・ハァ・・!

フェイト「ん?シン、パソコン付けっぱなしで寝ちゃったのかな?」

フェイト「・・駄目だよ電気代勿体無いし、未来の妻としてこういう無駄遣いは止めさせなきゃ」

フェイト「(画面暗いままで動画流れっぱなしだけど何見てたんだろ、ちょっと見ても良いよね?)」

パソコン<アァッ・・!ハァ・・・!

フェイト「・・・というかこの荒い息遣いに甲高い声女の声・・・まさか・・・!」

パソコン<あぁっ・・!アアッ!

フェイト「やっぱりシンも男の子だもんね・・・でもそうならそうと言ってくれれば私はいつだってOKなのにぃ!」

シン「zzz・・・zzz・・・zzz」

フェイト「さーてシンどんな趣味してるのかなー?やっぱり私みたいな長髪でスタイルの良い金髪美人だよね!」クリック

パソコン<イキ過ぎィ!イクイクイク…ンアーッ!(≧Д≦)

フェイト「    」

シン「zzzzzzzz」

フェイト「い い イ イヤァアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!!」

2

プレシア「ところでシン君。貴方はアリシアとフェイト、どちらが好きなの?」
シン「…いきなり何を言い出すんですか、貴方は…」
プレシア「フフ…冗談よ冗談。でも、貴方になら娘は任せられるは」
シン「任せられるって…まだ小学生じゃないか…」
プレシア「私の愛娘になんの不満があるっていうのッ!!」
シン「そんな事言ってないだろ!!話が飛躍しすぎって言ってるんですよ!」
プレシア「私としてはアリシアがおすすめね。コンパクトで可愛いし、小さくて可愛いし…あ、フェイトももちろん可愛いわよ?」
シン「二回も言ってるし聞いちゃいねぇ…まぁアリシアもフェイトも可愛いとは思いますが…」
プレシア「ふふ、そのセリフ、本人達に言ったら喜ぶわよ?」
シン「そりゃあ可愛いって言われて、嬉しくない女の子はいないでしょう」
プレシア「貴方に言われて初めて意味があるのよ…。昔と比べて素直になったのに、こういう所は相変わらずね」
シン「いちいちうるさいなアンタはッ!!こんなくだらない事やってるからブレイブデュエルのメンテが長引くんだ、仕事してください!」
プレシア「私には二人に悪い虫が付かないか監s…見守るという重要な仕事があるのよ!この仕事は誰にも出来ないのッ!それが出来ないのなら、ブレイブデュエル等いらないわッ!!」
シン「駄目だ…この人、早く何とかしないと…リンディさーん!!」

3

「シン、君に渡したいものがあるんだっけど、受け取ってもらえないかな?」

朝早くから、フェイトが部屋に来たためにどうしたのだろうかと思ったシンの前に、風呂敷に包まれた何かが差し出された。厚みは無いが、確かに何かが入っているのだろう。
シンは布団から上半身を起こしただけの状態のままで、寝ぼけ眼をこすり、半ば寝ぼけ状態でその風呂敷を受け取る。ふわりと柔らかいのだがしっかりとした硬さがあった。厚みは無いが、確かに何かが入っているのだろう。
フェイトの方を向くと、ニコニコと笑みを浮かべながらシンがそれを開けるのを待っていた。
シンが風呂敷を解いてゆくと、中から現れたのはダンダラ模様をした真紅の羽織と言っといて同じく真紅の帯だった。

「……これってーーーー」

「 裏のお婆ちゃんに作り方教わったて縫ったんだ。布はキラ様が用意してくれたんだよ?」

照れたようにはにかんだ後に、フェイトは少し不安そうにシンを上目使いで見つめる。

「いらなかったかな? シン、あんまり喜んでないし……」

シンは首を横に振った。ただシンは驚いていただけなのだから。

「いや、嬉しいんだけど、何でフェイトはこれをくれたのかなって思ってさ」

「それはね、今日がシンの誕生日だからだよ。
前に話したよね、私の国ではお正月に皆で年を取るんじゃなくって、自分の生まれた日にお祝いをするの」

「ああ、言ってたな。
けど何で今年急に……」

「今年で私とシンが家族なって五年目だからだよ。私達が出会ったのがシンが八歳、私が十一歳の時だったよね?
私、嬉しかったんだ。君を守るって言ってもらえて。
今更だけどそれはお礼」

フェイトはシンの手を優しく包むように持つと、そのまま自らの胸元へと持って行った。

「私は貴方が生まれた今日という日に感謝します。若旦那様、これからも末長くよろしくお願いします」

こうして、シンはその日、また一つ大人になったのだった。

おまけ
「……フェイト、この羽織大き過ぎ……」

「……」

フェイトが羽織のサイズを大きく作り過ぎ、シンにぴったりのサイズになったのは三年後だった。

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最終更新:2014年02月02日 14:15
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