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ローゼンメイデン 小ネタ集-02


水銀燈「しかし、随分この艦に姉妹達が揃っている様ね」
シン「ん? ああ、そうだな。議長は行ったりきたりだけど他にもまだ居そうだな」
レイ「シン。そろそろ定時訓練だ」
シン「あ、そうだな。じゃあ、水銀燈ちょっと行ってくるから大人しくしてるんだぞ?」
水銀燈「なんで、貴方にそんな風に言われなきゃいけないのよ」
シン「俺がお前のマスターだからだ」
水銀燈「……わ、解ってるわ。精々人殺しの腕を上げてくるがいいわぁ」
シン「ああ、行ってきます」
水銀燈「……ふん」
薔薇水晶「素直じゃない」
水銀燈「……あら、居たの?」
薔薇水晶「……貴女も大概」


???「ふふぇぇええっ」
シン「ん。女の子の声?」
レイ「迷子? いや、ミネルバで迷子とは」
???「おかああさん。何処なのー?」
レイ「…シン! これは」
シン「…かかかかかか、隠し子!?」
レイ「!!!! 落ち着けシン。おおおぅぉお、俺はおおおおお、落ち着いているぅ!」
シン「落ち着けてねぇよ! うわっ、またピンクのふりふりが凄いな」
???「うにゅぅ? 誰なの?」
レイ「すまない、俺としたことが行き成りクライマックスだった。
   さて、ソレは此方のセリフだ。少し話を聞かせてもらおうか」
シン「おいおい、何だか刑事の聴取じゃないんだから」
雛苺「雛苺は雛苺なの!」
シン「ヒナ……って事はドールか。こんな小さい子の奴まで居るんだな」
レイ「となるとお母さんはマスターの事か」
シン「(マスター……いや、えーとお母さんは誰かな?」
雛苺「うにゅーー。えと、タリラリラじゃなくて……その、ホッペをすりすりすると
    髪の毛が痛い人なの!」
レイ・シン「艦長だな」



シン「艦長。失礼します。お子さんをお連れしま――ふげら!」
タリア「あまり迂闊な言い方は私は好きじゃないわ。次、言ったら今度は顔ね」
レイ「……シン。言葉に気を付けろ。艦長だって年を気に――ぐはぁっ」
タリア「レイ。貴方はもっと賢い子だと思っていたわ」
雛苺「お母さんーー」
タリア「全く、あれだけ艦は迷い易いと言っていたのに」
雛苺「ごめんなさいなの」
議長「タリア……そ、その子は!!」
タリア「あら、ギル着ていたの?」
議長「……い、いや良いんだ。君にも君の人生がある。しかし、まさか第二子が生まれていたとは」
タリア「はい?」
雛苺「お母さん。この人だれなの?」
議長「タリア。酷いじゃないか。幾ら多忙とは言え、ちゃんとお祝いをしたというのに」
真紅「(面白いから黙っていましょう)」
タリア「??? ギル、何を言っているかさっぱりわからないわ」
シン「……幾ら小さいからって人間の縮尺の違いが解らないのか?」
レイ「ギル……誤解を」
真紅「少し黙っていて頂戴(ゴスッ)」
レイ「ひでぶっ」
議長「いや、私がちゃんと言わせないという気配を出していたのかもしれないな」
タリア「ギル。貴方の気持は嬉しいけど、いい加減気付け種無し。この子もローゼンメイデンよ」
議長「た、種無しぃ」
真紅「ハードパンチだわ」
シン「今日の艦長は気が立っているな」
タリア「貴方達の所為でもあるのよ。さて、貴方達訓練をサボった罰です。今日は二セット追加ね」
レイ「……ギル。また、後で……その気を落とさないで下さい」
議長「ああ、わかっている。解っているよレイ。……た、種無しぃ」
真紅「……ふっ、男の威厳を傷付けられたのね」



シン「ふぅ、疲れ……げふっ」
水銀燈「遅いわぁシン! 一体何処で油を売っていたのかしらぁ? ほら、正直に言いなさい」
シン「いや、何かピンクのドールが居て」
水銀燈「ピンク、人形……い、いやらしい!」
シン「へ?」
水銀燈「へ、変態! 私と言うものがありながらそんな不埒なモノに手を出すなんて」
シン「いやいや、違う違うって! ローゼンメイデンの子が艦で迷子になってたんだよ。
    雛苺だっけか? 全く、何を想像してたんだ?」
水銀燈「そうだったの、って……な、何を言わせる気なの、この人間は!(ドスッ)」
シン「いたぁっ。全くなんだよ。今日は機嫌悪いなぁ」


レイ「との事だ」
薔薇水晶「……説明が楽で良い」
レイ「遅れてすまなかったな」
薔薇水晶「気にしないで。私は気にしない」
レイ「そうか」
薔薇水晶「水銀燈みたいに怒った方が良い?」
レイ「いや、別に良い」
薔薇水晶「そう」
レイ「薔薇水晶は薔薇水晶だからな(なで)」
薔薇水晶「……そう」
レイ「そうだ」
薔薇水晶「ふふっ」
レイ「ん?」
薔薇水晶「何でもない」


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最終更新:2008年06月17日 23:54
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