1
ある日、シンは事故で異世界ジルバラードに飛ばされてしまったが、大富豪のディオール氏に拾われ、シンに居場所と食事を提供してくれた。
その夜、
シン自室
シン「とにかく凍死と餓死は免れたな。明日から港街で仕事探しに行くか・・・タダで居候するわけにもいかないからな」
バサバサ・・・
シン「何だ?」
キャスパー「(こっそりシンの背後に忍び寄り拳銃を奪う)キャハ♪もーらい!」
シン「あっ返せ!危ないぞ!」
キャスパー「ふふーん♪だったらアタシを捕まえなさいよ、どうせアンタは飛べないだろうけどね(コウモリの使い魔と上昇)」
キキ「やーい、羽無し!」
シン「く・・・この!」
反射的にベッドのスプリングで飛び上がり、キャスパーを捕まえ、ベッドの上に押し倒して固定する。
キャスパー「きゃあ!何すんのよ、バカぁ!」
シン「ご、ゴメン!」
ガチャ
ウィンディア「シンさん。お風呂空いたので早めにはいってくだ・・?!」
シン「あ・・こ、これは・・」
その後シンはキャスパー得意の死霊攻撃を食らったものの、コーディネーター特有の奇跡的な回復力とディオール氏の治療のお陰で翌日の朝
には仕事探しに港町に行けるほど回復したという。
ウィンディア「シンさんって、もしかして女運悪いのかしら?」
ホゥ「お嬢様、それは言わない約束ですぞ・・・(シン殿、辛いときはいつでも汝の味方ですぞ・・・)」
2
数日後、市場で果物売りのアルバイト中
フォレット「・・・」
シン「いらっしゃい」
フォレット「・・・」
シン「・・・」
フォレット「・・・」
シン「・・・(何しに来たんだ?)」
フォレット「・・・そこのオレンジを一つください」
シン「あいよ」
スタタタッ・・
シン「・・・あいつ、なに顔を赤くしてるんだ?」
ボーボ「別に恥ずかしがる必要ないじゃない?一緒に住んでるんだし」
フォレット「・・・(以外にいい人かも)」
3
シン「はぁ・・・」
イングラム「先程から何をため息をついている?」
シン「さっき、興味本位で他の並行世界の俺を見て来た・・・」
イングラム「何故、ため息をつく必要がある?」
シン「見なかった方が幸せだと思えた次元ばかりだった」
イングラム「たとえば何だ?」
シン「普通の人間とは思えない少女達に追い回されたり、変な世界に召還されたり、学校みたいな場所じゃ色々な少女達に追い掛け回されたり、
更には変なワカメ女には人間関係をゴチャゴチャにされるような世界とか散々な目に遭っていたよ。」
イングラム「異性関係ばかりか・・・世の男達から見れば羨ましそうに見えるが?」
シン「見てくれば分かる・・・」
イングラム「ならば、言葉通り見て来てやろう。」
並行世界1
はやて「シン!早速やけど、訓練質直行やで、拒否権はあらへんよ?」
シン「何でなんですか?!」
はやて「ティアナと出かけた理由をキッチリ聞こうとおもてな。」
なのは「ちょっと頭冷やすだけだからすぐ終わるよ?」
フェイト「冷やそう冷やそう♪」
シン「ああーーーー!!!」
イングラム「・・・・・・」
並行世界2
グレーテル「兄様、何でリシアンサスやネリネ、楓ばかりとラブコメしているんですか?」
シン「だから、そうじゃなくてだな・・・」
プリムラ「あ、ごめん、魔力が暴走しちゃった。(ド~ン!!!)」
グレーテル「あ、兄様、ごめんなさい、間違えて引き金を引いてしまいました。(ズガガガガ!!!)」
イングラム「・・・・・・」
シン「おかえり、随分と早かったな」
イングラム「お前に同情し兼ねないな・・・こればかりは・・・(ポンとシンの肩を叩く)」
シン「何で並行世界の俺ってこうも女運が悪いんだろうな・・・」
イングラム「それが他の世界のお前自身の宿命だったのかも知れないな。」
シン「とりあえず、並行世界の俺、死ぬなよ~、俺は何も出来ないけど。」
最終更新:2008年07月25日 18:16