1 朝倉さんとシン君 ◆7XTyrhgppY氏の作品
朝倉「今日の夜投下予定のお話しと配役を先にみせておくわね。
【女難劇場シリーズ】桃太郎
配役
お爺さん 八神はやて
お婆さん ティアナ・ランスター
犬 空気(桔梗)
猿 スバル・ナカジマ
雉 デス子
鬼1 高町なのは
鬼2 フェイトTハラオウン
桃太郎 シン・アスカ
ナレーション 朝倉涼子
今の内に言っておくわね。 皆の知ってる桃太郎と思って見ないでね。 なるべく本筋に併せて見たけど、かなり無茶苦茶になったの。
だから「本来の桃太郎と全然違う!」って苦情はしないでね。 それじゃあ、また夜に会いましょうね。
じゃあね。[手をふる]
昔々、有る所に老夫婦がいました。
お爺さん「何で私がお爺さんやらなあかんねん。 しかも相手はティアナやし。 私とシンの夫婦やったらやる気でるんやけどな~」
とお爺さんがふてくされて居ると、
お婆さん「それは私の台詞です! 何で私が狸と夫婦をやらないといけないんですか! (これ[はやて]と夫婦役をやるなんて、もっと真剣にクジ
を引けば良かったわ。)」
とお婆さんが怒りながらお爺さんに詰め寄りました。
(・・・あら?桃太郎ってこんな話だったかしら。)
お爺さん「なんやて~!・・・そない言うなら、殺るか?」
お婆さん「・・・そうですね、演劇とは言え貴方の妻なんてこっちから願い下げですし・・・、殺ります!」
- ねぇ、貴方達が決着をつけたいなら止めないけど、もし殺るならお話しが終ってから勝手にやってね。[黒い笑顔]
お爺さん・お婆さん「「わ、わかったわ(りました)」」
うん、では気を取りなおして。
ある日お爺さんは山に芝狩りにお婆さんは川に洗濯に行きました。
お婆さんが洗濯をしていると大きな桃がどんぶ、
お婆さん「その桃は私の物よ!」・・そう言うとお婆さんは川に入り桃に向かって真っ直ぐ泳いでいき、桃をがっちりと捕まえると洗濯物なんて最初から無かった様にさっさと家に帰って行きました。
家に帰ると、丁度山からお、
お爺さん「ティ~ア~ナ~!その桃どうするつもりや~?」
お婆さん「流石は隊ち・[黒い笑みが見えて]、お爺さんですね。実はこんなにも大きな桃を拾ったんですよ。」
とお婆さんは桃をその場に置きました。 するとお爺さんは、
お爺さん「さっさと桃を切ろか。 そして(妄想中)・・ふふっ」
と涎を垂らしながら笑いました。 するとお婆さんが、
お婆さん「そうですね。 そしたら、(妄想中)・・いや、まだ早っ!・・でもシンが良いなら・・[顔真っ赤]」
- なんだかんだで二人共似たような考えをして桃の前で暫く幸せに浸っていました。
暫くして、二人は現実に戻ると、力を合わせて桃を切りました。
すると、どうでしょう!中から玉の様なおと、
お爺さん・お婆さん「「この格好ええ(いい)男の子の名前は桃太郎で決定や(です)!」」
それから桃太郎は、お爺さんから、
お爺さん「同じ[男]同士一緒にお風呂に入ろか?心配あらへん全身くまなく綺麗にしたるよ。[妖しい笑顔]」
と誘われたり、お婆さんからは、
お婆さん「シン、一人じゃ冷たいでしょ?だっ、だから、わた、私と一緒に寝ましょ?大丈夫、シンの全身を暖かくするから[顔真っ赤]」
と何時も誘われたりしますが、桃太郎は、
桃太郎「お爺さん、俺は一人で入れるから安心してほしい。 お婆さん、俺は一人でも暖かくして寝るからお爺さんと仲良く寝てくれ」
と巧く誘い(又の名を死亡プラグ)を断っていきながらすくすくと成長していきました。
そして、桃太郎が凛々しい青年になった頃、町に鬼が出没するようになりました。
鬼1「[冥王モード]今の私は鬼だから手加減は必要ないよね、全力全開!」
鬼2「そうだね!私も全力で行くね!」
二人の鬼が通った後には瓦礫の山しか残りませんでした。
さらに二人の鬼は町から金品財宝を奪い、鬼ヶ島に持って帰ってしまいました。
その話を聞いた桃太郎は急いで家に帰るなり、
桃太郎「お爺さん、お婆さん。 俺、鬼退治に鬼ヶ島に行って来るよ。 台所にあったきび団子を持って行くから食事の心配はしないでくれ。
それじゃあ行って来ます!」
と二人に喋らせる間を与える事無く桃太郎は旅に出ていってしまいました。
実は桃太郎はお爺さんとお婆さんから一刻も早く離れたかったので今回の話は桃太郎からしたら正に、「天がくれたチャンスだ!」と、喜んでいました。 そんな事を知らないお爺さんとお婆さんは、
お爺さん・お婆さん「「・・・何も喋らせへん(ない)なんて。 ってこれで出番終わりなんか(なの)?」」
と自分達の出番がいきなり終わった事に驚いていました。 お爺さん、お婆さんお疲れ様。 後は他の皆に任せて演劇の続きは観客席で見てね。
お爺さん「そない言うたって、他の役あらへんか? この際、木でも何でもええから!」
お婆さん「私も、まだ出ていたいです!」
うんそれ無理。
だって貴方達の出番はこれで本当に終わりなんですもの。
それに貴方達、さっきから桃太郎の事ずっとシン君って言ってたでしょ?
あれじゃあ、桃太郎って役名の意味無いじゃない?
じゃ、[舞台から]降りて。
お爺さん・お婆さん「「そっ、そんな~!」」
お爺さん、お婆さん撤収
二人の魔の手から逃れた桃太郎は一人鬼ヶ島に向かって歩き始めました。
桃太郎の荷物は、腰に付けた[きび団子]にお爺さん、お婆さんに隠れて作った[サバイバルナイフ]だけですが、あの状態からこれだけでも持って来れたのは 普段から逃げる練習をしていたたまものでしょう。
暫く道を歩いていると
犬「桃太郎さん! 桃太郎さん、お腰に付けたきび団子一つ私に下さいわん!」
と犬が明るく桃太郎に話かけていますが、桃太郎は気付かないで先に行ってしまいました。
犬「・・・ええ~!演劇でも私、空気なの~~![涙目]」
と言うと犬は、
犬「きび団子要らないから、連れていって~![涙目]」
と泣きながら追い掛けて、桃太郎に気付いてもらう事でお供にしてもらいました。 また暫く道を歩いて居ると、
猿「シ~ン!何処行くの?私も一緒に行っていい?答えは聞いてないけど」
と猿が桃太郎に一言も喋らせないで家来?になりました。 またまた、暫く道を歩いて居ると、
雉「マ・・、桃太郎さん貴方のきび団子を下さい。 そしたら、私は貴方を一生守ります!」
と言うなり桃太郎の腰からきび団子を奪うと勝手に食べ始めました。 こうして桃太郎は三匹の家来と共に鬼ヶ島へ向かいました。
途中様々な困難がありましたが時間が無いので省略するね。 そして桃太郎一行は遂に鬼ヶ島に辿り着きました。
桃太郎「長い旅だったけど、遂に鬼ヶ島に着いた。(何度も彼奴ら[特に猿 雉]のせいで酷い目に有ったがそれも鬼ヶ島まで!
後は鬼さえ倒せばこの演劇も終了だ。 頑張れ、俺!)さあ、皆、鬼を退治に行く・・ってお前ら、なんでそんなに重装備なんだ!?」
桃太郎が後ろを振り返ると、
犬?[両手に銃型デバイス装備]「なんで?って、演技とは言え仮にも[あの二人]を相手にするのよ?これでもまだ足りない位なんだから。」
猿[両手リボルバーナックル]「そうだよ、それに私一度で良いからなのっ、鬼1と本気で闘いたかったし。」
雉[完全武装]「私もあの二人には一度キッチリ[話し]をつけたかったデスから。」
犬 猿 雉の三匹はすでに臨戦態勢で桃太郎さんの指示を待っています。
桃太郎「・・・(後少しだ、後少し。)皆、鬼達を[懲らしめて]町から奪った金品財宝を取り返そう!」
犬 猿 雉「「「ええ(うん)(了解です)桃太郎さん!」」」
いよいよ、鬼達との決戦です。
鬼1「待ってたよ、桃太郎と三匹」
鬼2「待ってたよ、待ってたよ!」
最終更新:2008年08月22日 17:56