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デュエル氏のナンバーズネタ-03

ゼスト「ようやく、俺も出番があったが……」
スカ「だがナンバースが主役のこのシリーズでは君の出番も少ないだろう……というよりこれきりではないのかね?」
ゼスト「俺は一向に構わん」
スカ「いいのかね? ルーテシアもあの少年の事は気に入っているが?」
ゼスト「少々複雑ではあるが、俺もあの少年は大丈夫だと思う。 真っ直ぐなあの紅い眼は信頼できる」
スカ「ほう、君がそこまで言うとは……」
ゼスト「では、俺はこれで失礼する」
スカ「なんだ連れないな……ん? 何か嫌な予感g(ハクテンオウ! ギャー!!!!

トーレ「シン・アスカ、ちょっといいか?」
シン「はい、トーレさんなんですか?」
トーレ「最近、戦闘をしなくなって腕や感覚が鈍ってないか試したくなってな……私と模擬戦をやってみないか?」
シン「模擬戦って……俺はいちおう遺伝子調整されてますけど白兵戦はそんなに得意という訳じゃないですよ?」
トーレ「構わない。シン・アスカ、お前はナイフの扱いが得意だとウーノのデータにあったがナイフを使用しても構わんぞ」
シン「え、でも体とか大丈夫なんですか?」
トーレ「頑丈に出来ているから大丈夫だ。それにナイフで傷は付けられても壊されはしない」
シン「そこまで言うんなら分かりました。けどどこまで出来るか分からないけど俺も本気で行きますよ?」
トーレ「望む所だ。では場所を移動してやってみようか」

シン「……」
トーレ「どうした?」
シン「いえ、……こういう感じで模擬戦をやるのってアカデミー以来なので懐かしいなと」
トーレ「そうか、ではお前の体に教育してやろうか?」
シン「言ってて恥ずかしくありません? その台詞」
トーレ「う、うるさい! とにかく行くぞ!」
シン「了解、シン・アスカ行きます!」

シン「おおお!」
トーレ「(やはり筋は悪くないな……伊達に軍人ではないという事か……だが)」
シン「くっ……!?」
トーレ「詰めが甘いぞ! シン・アスカ!」
シン「(この人は……やはり強い……俺より戦闘に慣れている)」
トーレ「! 隙だらけだ!」
迫り来るインパルスブレードをなんとかナイフで受け止めるが、徐々に押され始める
ギリギリ……
シン「危なかった……」
トーレ「よく受け止めた。だけど!」
シン「うわっ!?」
トーレ「これで終わりだ!(寸止めで行く!)」
倒れているシンへ突進をしてくるトーレ
トーレ「(勢いを付けすぎた!?)しまった! シン!?」
インパルスブレードがシンの身体へと迫る……が

シン「(パリーン!)うおぉぉぉおお!」
トーレ「(なっ!? 急に動きが変わった?)」
シン「……」
トーレ「(くっ!? 私が押されている!? ……しかし、それではまだ!)」
シン「!?」
トーレ「ここだ!」
シン「ぐあっ!?」

ドゴン!
シン「……参りました。やっぱり無理でしたか……」
トーレ「そんな事は無い。今はまだ未熟だが鍛えれば光る物はあったぞ」
シン「ありがとうございました。俺もいい経験になりました」
トーレ「いや、というよりさっきのは本当に済まなかった」
シン「あれはもう何も無く無事ですしいいですよそんなに気にしなくて」
トーレ「模擬戦といいながら危うくお前を殺してしまう所だった。これは謝っても謝り切れん」
シン「頭を上げてください、トーレさん」
トーレ「私の気が収まらないんだ!」
シン「うぅ、分かりました! トーレさんと互角の勝負した事でお互い良い経験したって事でチャラでいいです!」
トーレ「しk」
シン「だあぁぁ! そう決めたんです! だからそれで終わり! 俺はもう行きますよ!」
スタスタスタ……

トーレ「シン・アスカ……お前は不器用だが優しい奴だな……」
トーレ「フフフ……また今度も模擬戦の相手でもしてもらうか……」


シン「痛つつ……まだ痛むか……あれは結構効いたなぁ」
チンク「シン兄、どうした? ってその傷は!?」
シン「チンクか、いやさっきトーレさんg
チンク「トーレ!? トーレなのだな!? おのれ、シン兄に傷をつけるなど許せん!」
シン「えっ、ちょ、まっt
チンク「待っておれトーレ!」
……
シン「……って、誤解だから! 早いな……追いつくか……?」

その後、問答無用でチンクはトーレに戦闘を仕掛けしばらくした後にウーノにこっぴどく怒られ、
シンも何故かチンクを止められなかったとしてついでにお叱りをもらったという。

シン「何もしてないんだけどなぁ……俺」

スカ「……」
ウーノ「どうしました?」
スカ「いや……このまま私はギャグ担当と成り下がってしまうのではないかと……」
ウーノ「それは……私達が中心の話ですし、ドクターが脇役になるのは必然ではないかと……」
スカ「私だって、戦闘機人みたいなものだぞ!? 私の話だってあるかm」
ウーノ「そんな物は作者は書きませんし、大体私達が許しません!」
スカ「何故だね!?」
ウーノ「アッー!!な事になるからです! とにかく話が進みませんから退場してください!」
スカ「待ちたまえ! まだ話は、ってセイン!? 離したまえぇぇ……」セインによって共に地中に潜った

セッテ「……」
シン「なぁ……」
セッテ「なんだ?」
シン「お前の髪の色って……」
セッテ「この色がどうかしたのか?」
シン「何で……そんな色なんだ?」
セッテ「私に言われても困る……ドクターに聞けばいいだろう」
シン「アイツいつも探してるんだけどどこに居るか分からないんだよな……」
セッテ「で、何でこの髪の色の事を聞いた?」
シン「いや……俺の元に居た世界でその髪の人と同じ人が居てな……」
セッテ「それがどうした……?」
シン「いや、ただなんとなく気になっただけで……」
セッテ「それだけなら私は行くぞ」

シン「あ、……悪い呼び止めて」
セッテ「だが……」
シン「……ん?」
セッテ「髪の色は無理でも、髪型ならお前が言うのなら変えるが……?」
シン「え?」
セッテ「どうした?」
シン「えっと……そのままでいいです」
セッテ「そうか、ではそのままにしよう」
シン「……なぁ」
セッテ「今度は何だ?」
シン「いつもそんな感じなのか?」
セッテ「そうだが?」
シン「なんか……つまらなくないか?」
セッテ「そう思ったことは無い……だが……」

シン「ん?」
セッテ「トーレやチンクにはもう少し気を付けた方がいいと言われた……」
シン「そうなのか……(あの人達も心配しているんだな)」
セッテ「だが私は戦闘機人だ。 その為に作られているから気にする必要は無いと思うのだが」
シン「そんな事……!」
セッテ「それが事実だ」
シン「畜生、なんだよ! そう作られたからその為に戦うってのかよ!」
セッテ「そうだ」
シン「ふざけるな! それじゃあ、ただの殺戮機械じゃないか!」
セッテ「な……!?」
シン「他の皆と同じで心があるんだろ!? なら自分で考えろ! どうしたいかを、自分が何をやりたいかを!」
セッテ「……」
シン「くそっ!」

シンはそのまま廊下の奥に消えた
セッテ「シン……」
しばらく経った後……
セッテ「シン……」
シン「あ……セッテ……」
セッテ「この前は……済まなかった……」
シン「いや、俺の方こそ勝手に怒鳴ったりして……ごめん……」
セッテ「あれから……自分自身で考えてみた……」
シン「えっ……?」
セッテ「でも分からなかった……だけどしばらく経ったら分かるかもしれない……」
シン「……」
セッテ「答えを出すのは当分後でいいか?」
シン「(セッテ……)ああ、俺は構わない。俺はまだまだココに居ると思うから」
セッテ「ありがとう……シン」

先程の会話を影で聞いていたトーレとチンク
トーレ「……どう思う?」
チンク「良い傾向だと思うぞ? 姉達では出来なかったが……シン兄がやってのけるとはな……」
トーレ「フッ……どうした? 複雑という顔をしているぞ?」
チンク「なんでもない……」
トーレ「あれ、どこへいく?」
チンク「シン兄に訓練を付けてくる」
トーレ「やりすぎるなよ?」
チンク「やりすぎはせんよ。ただこの姉の八つ当たりを受けてもらうだけだ」
トーレ「あいつも災難だな……」

その後、シンはチンクに模擬戦をつき合わされ死ぬ思いをしたとかしないとか
シン「お、俺が何をしたんですかー!! 避けきれないってンギャーーーー!」





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最終更新:2008年08月27日 03:53
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