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デュエル氏のナンバーズネタ-07

エリオ、キャロ「「シール…Ⅱ!」」

クロノ「今日は起動六課の新商品「種デスパン」(シール入り)の発売日だ…早速売店で試しに買っていこう」

テレビ音声「種デス!(シードデスティニー!)
主人公シン・アスカがヒロイン達(?人以上)によって女難に遭うよ!」

クロノ「つい3つも買ってしまった…あまりパンは好きじゃないんだが…」
クロノ「さて、どんなシールが入っているやら……」(3つともシンのシール)

クロノ「……」

クロノ「どういう事だ!?」
ヴァイス「クロノ提督がどういう事ですか!?」
クロノ「どういう事だよ! 3枚連続でシン・アスカが出たぞ!?」
はやて「良かったやないか」
クロノ「良くない!一体何割のシールがシンなんだ!?」
はやて「10割やけど?」
クロノ「伝説のスナイパーかよ!? 何で他のシールも入れないんだ?」
はやて「そやかて、私はシンしか上手く描けへんし」

クロノ「はやてが描いたのか!? 普通、プロとかに頼むだろう!? 何で素人が書いてるんだ!」
はやて「素人やないで、私去年はシン×はやての同人誌描いたんや」
クロノ「MAJIDE!? なら他のも描けるだろう?女難がメインだぞこのアニメ!」
はやて「私の中の種デスは、シンだけの世界や」
クロノ「はやての中の種デス世界はどうなっているんだよ!」
クロノ「あっ!?さてはこのドアに落書きしたのはやてか!?」
ドアには消された字の変わりに「シン×はやて研究会」と書いてある
はやて「落書きやないで、訂正や」
クロノ「ふざけるなぁ~!」

クロノ「それともう一つ、このビデオを見てくれはやて」
はやて「なんや? そのビデオ……種デスのアニメやないか」
クロノ「ちょっと早送り……で一時停止」
クロノ「いいか、はやて?これがはやての書いたシン・アスカのシール」
つ □ (デスティニー受領時の嬉しそうなシンの顔のシール)
クロノ「でこれがアニメのシン・アスカ……」
つ □ (種割れ時の表情のシンのシール)
クロノ「何だか……違うんだー!」

はやて「私の絵柄が何か?」
クロノ「全然似てないと住人ががっかりするだろう!?」
はやて「大丈夫やで?住人は女難の方に興味があると思うで」
クロノ「わかっているなら女難しているシール作ったらどうだ!」
はやて「私、描きたい物意外は生き生きとした表情は出来ないんや、例えば……」
つ □ (レジアス中将の死んでいるシーンの所)
クロノ「生き生きしてないー!?っていうか女難関係ないー!?(ガビーン)」
はやて「こんなんで良かったらシールにするんやけど」
クロノ「してはいかんだろ住人がショック死するだろう!もっとこう……アニメに似せて書こうよ!」
はやて「でもクロノ君似過ぎると版権とかの関係で訴えられるで?」
クロノ「そ……それはそうだが……」

クリスマス前日、シンはいつものように寝床に付こうとした所ウーノに
「ドクターからの呼び出しがあります」との言伝を受けたのでスカリエッティの自室へ向かった
そして…

シン「休暇…ですか…?」
スカ「そうだ、日頃シン君には手伝ってもらっているからね、明日はクリスマスだろう?」
シン「そういえば…そうですね」
スカ「クリスマスの日はナンバーズとルーテシアとアギトを連れて街まで行ってきなさい。」
シン「それはいいですけど…でもスカリエッティ一人で大丈夫なんですか?」
スカ「そのぐらいは大丈夫だよ、君は安心して明日は楽しんでくるといい」
シン「わかりました、言葉に甘えさせてもらいます」
スカ「では明日は頑張りたまえ」
シン「(…何を頑張るんだ?)」

そしてクリスマス当日。
シンはナンバーズとルーテシアとアギトを連れて街に出掛けていた。
街には様々に彩られたクリスマスツリーが何本も飾られており、冬定番のカップルとサンタのコスチュームでケーキを売っている人も多い。
雪もゆっくりとだが少しだけ積もるほどに降っている。まさに街はクリスマス一色である。

シン「こっちでもクリスマスってのはあまり変わらないか…」
クアットロ「あ~ら、あそこに良い感じのカップル…壊してあげようかしらぁ?」
ウーノ「今日だけはやめておきなさい…全く」
シン以外もいつもとは違う服装で今はで着飾っている。(服装は各個人の想像でお願いします)
ウェンディ「しかし、人がいっぱいッスね~」
シン「そりゃあ、クリスマスは大きなイベントだからな」
ノーヴェ「少し動きづらいな…」
ここまで連れてきたは良いがこれからどうするかがシンはまだ決まってはいなかった。

シン「さて…これからどうしようかな」
ディード「あれ、決まってはいなかったのですか?」
オットー「まぁ、外に出てやる事って買い物か食事くらいですもんね」
シン「うーん、とりあえずケーキでも買っていくか」
セイン「ケーキ…じゃあさ、シンの部屋でクリスマスパーティしない?」
チンク「あ、それはいい考えだな」
シン「確かにいい考えだけど…俺の部屋はそこまで広くないぞ?」
ドゥーエ「ある程度狭い部屋でやるから楽しいんじゃない」
セッテ「その通りです」
シン「はぁ、そこまで言うんなら仕方ないか」
トーレ「そうと決まれば善は急げだな」
ディエチ「まずはケーキから」

シンの部屋でのクリスマスパーティを開催するという事に決定したのでとりあえずはケーキ、
他の食材とそして飾りつけ等を買出しする事にした。
それぞれ役割分担で分かれていったメンバーは以下の通りである。

ケーキ、食材組     飾り付け組

ウーノ          シン
ドゥーエ         トーレ
セイン          クアットロ
セッテ          チンク
オットー         ノーヴェ
ウェンディ        ディエチ
ディード         ルーテシア&アギト

ケーキ、食材組…
ウーノ「それじゃあ、言ったとおりの食材を集めて来る事」
ウェンディ「了解ッス」
ウーノ「セインもお願いね」
セイン「わかったよウー姉。」
ディード「それじゃあ私達はこっちで探しましょうオットー」
オットー「わかったよ、ディード」
ウーノ「飾り付けの方はシン君が居るし…大丈夫でしょう」
ドゥーエ「あら、何やら嬉しそうじゃない?」

ウーノ「そうかもしれないわね…でもそのきっかけはシン君だもの」
ドゥーエ「彼が居なければこんな風にみんなで集まってやる事なんてなかったかもね」
ウーノ「そういうドゥーエだって嬉しそうな顔をしているわよ?」
ドゥーエ「やっぱりわかる?」
ウーノ「それじゃあ、私達もそろそろ行きましょう、セッテも付いてきて」
セッテ「わかりました。ウーノ姉さま方」

飾り付け組…
シン「う~ん…こういうのもいいな…」
ルーテシア「シン…これはどう?」
シン「ああ、これなら大丈夫だ。ありがとうなルーテシア」
ルーテシア「いいの…シンが喜ぶ事…したいから…」
シン「俺の為か…本当にいい子だなルーテシアは」ルー子の頭をナデナデ
ルーテシア「…シン…なんかくすぐったい///」
アギト「おーい、アタシがいるのも忘れんなよー?」

チンク「(´・ω・`)」
トーレ「どうした? チンク」
チンク「いいな…姉もシン兄になでなでされt…って、何をする!トーレ!?」
服の襟を掴みチンクの体を浮かしているトーレ
トーレ「向こうはシンとルーテシアお嬢様達に任せて私達はこちらを探そう」
クアットロ「そうですわね邪魔するのも悪いですし」
ノーヴェ「ま、しょうがねぇな」
ディエチ「では、行きましょうか」
チンク「離せぇ~姉もシン兄といっしょに行動する~そしてナデナデされる~……」
トーレに捕まっているチンクは駄々っ子の様に手足をばたばたさせながら抵抗したが、
無常にも別のエリアへと連れ去られていくのであった…

数時間後…両組共に目的の物を入手し合流する事にした。
シン「これで、大分集まりましたね」
ウーノ「そうですね、あとはシン君の部屋がよければ大丈夫ですが」
シン「あー…ちょっと散らかっているんで入る前に時間をくれれば」
ウーノ「それくらいは大丈夫です、着替える時間もありますしその時にでも」
シン「ありがとうございます。…で、アギト…」
アギト「なんだ?」
シン「最初からお前は何故俺の頭に乗っかったままなんだ?」
アギト「いいだろ?別に、シンといっしょの時はシンの頭の上だって決まってるんだ」
シン「いつ俺の断りなしにそんな事を決めたんだ?」

アギト「結構前から」
シン「ええい、降りろ!」
アギト「嫌だね~、悔しかったら捕まえてみな!」
シンは何とかしてアギトを捕まえようとしてはいるがアギトは難なく避ける。
ルーテシア「シンとアギト…仲が良い…」
ウェンディ「そうッスね~」
ノーヴェ「そうか?アタシにはそう見えないけど」
ウェンディ「ノーヴェはいつもあんな感じだから分からないだけッスよ~」
ノーヴェ「てめぇ、ウェンディ!」
チンク「やめんかノーヴェ、ウェンディも挑発するのではない」
ノーヴェ「チンク姉、だってウェンディが…」
チンク「だっても何もないぞとりあえず喧嘩両成敗だ」
とか何だかんだでアジトに帰還。
一回自室に戻ってからシンの部屋へ集合という事になった。

シン「よし…何とか片付いたな…」
アジトに戻り自室へ帰るなり部屋を軽く片付けていたシンであったが、
昨日はデスクの上に書類やらが散らばっていてとてもではないが部屋に呼べる状態ではなかった。
そして少しでも皆が余裕を持てるようスペースを空けて置きたかった為でもある。
pipipipipipi…
シン「ん?」
ドアのインターフォンが鳴ったのでシンは作業を一旦中止し端末を取り、応答した。
トーレ「私だ、もうそちらは大丈夫なのか?」
シン「そうですね…もう皆を呼んでも大丈夫です。」
トーレ「わかった、そのように伝えておこう」
シン「そうだ、スカリエッティも呼んでおいてくれますか?」
トーレ「そうだな、ドクターも喜ぶだろう」
シン「ではお願いします」
トーレ「わかった。また後でな」

pi
電話を切り、シンは背伸びをして身体をほぐす。
シン「さて、俺ももうひと踏ん張り頑張っていくか」

そして最後に隅々まで部屋のチェックをしていると自室の外に多くの人数の気配が近づいてきた。 先程トーレが呼び出したのである。
シン「お…来たか」
ウェンディ「シーン! お邪魔するッスー!」
ドアが開いたと同時にウェンディが先にシンの部屋へ入っていく
ウーノ「もう少し落ち着いて部屋に入れないのでしょうか…」
オットー「それじゃあ、準備をしてしまいますか?」
シン「俺の方は大丈夫だし、やろうか」
セッテ「了解しました。ではそのように」
トーレ「シン、ちょっといいか?」

シン「はい、なんですか?」
トーレ「先程言われたようにドクターも来られないか誘ったんだが…」
シン「まさか来られないとか?」
トーレ「その通りだ。「まだやる事も残っているし、その後も予定があるのでね」と言っていた」
シン「そうですか…名残惜しいけど仕方ないか」
トーレ「ドクターも忙しいのだろう。邪魔しては悪い」
シン「確かにですよね。とりあえず俺達も準備を手伝いますか」
トーレ「そうだな」


トーレ「シン、これはこうでいいのか?」
シン「あ、はいOKです」
チンク「しかし、皆でやる作業とはこうも気合が入るな」
ルーテシア「シンと皆……いっしょで楽しい」
ディエチ「そうだね、私もルーテシアお嬢様とやれて楽しいよ」
ウェンディ「ルーテシアお嬢様もやる気ッスね~私も頑張りますッスよ」
ノーヴェ「ならさっさと準備終わらせて始めようぜ!」
アギト「派手な演出なら任せときな!」
クアットロ「綺麗な物でしたら私にお任せを~」

ディード「これでよろしいでしょうか?ウーノ姉さま?」
ウーノ「ありがとう、それで十分よディード」
オットー「色々と指示をありがとうございます」
ドゥーエ「随分とウーノの料理のレパートリーも増えたわね……」
セイン「それはシンの為だと思いま~すドゥーエ姉さま」
ウェンディ「そういえば隠れて色々と作ってた気がするッス」
セッテ「データベースでの検索関連も料理関係が多かったと思います」
ウーノ「貴方達……後で覚えておきなさい……」

シン「これで大体は準備完了か」
トーレ「こう見てみると素晴らしいな」
セッテ「私もその意見には賛成です」
ウーノ「確かに……綺麗ですね」
アギト「美味そうなご馳走もいっぱいあるしな!」
オットー「まだ食べちゃ駄目ですよ」
ディエチ「せっかく作ってくれたんだし、味わって食べないと」
ディード「そうです。これは皆で食べるものですから」
ドゥーエ「つまみ食いすると……わかるかしら?」笑ってない笑顔
クアットロ「いや~ん、ドゥーエ姉さまのその笑顔ス・テ・キ☆」
セイン「カワイコぶっても変わらないと思うよ、このメガネ姉」
ウェンディ「略してメガ姉」
チンク「こらこら、こんな所で言い争いをしている場合ではないぞ」
ノーヴェ「せっかくの機会なんだから楽しもうぜ!」

ルーテシア「シン……早く始めよう……」
シン「あ、悪い悪い。それじゃ、皆で行くぞ……せーのっ!!」
一斉にクラッカーを鳴らす。そして……
「「「「「「「「メリークリスマス!」」」」」」」」

シン達がパーティを楽しんでいる頃、トーレからの誘いを断ったスカリエッティはある場所に訪れていた。
スカ「……」
スカリエッティの見上げた先には「ⅩⅠ」と記されている生体ポッド、中には髪型が紫色のロングでルーテシアに似た女性が入れられていた。
???「ほう……お前がここに来るなど珍しいではないか?」
スカ「君か、なにクリスマスぐらいは会ってやっても構わないだろう?ゼスト」
ゼスト「確かにな、俺もそう思っていた」
ゼストはスカリエッティが用意した飲み物を選んでいた
スカ「君も酒は飲めないんだったね?」
ゼスト「俺もお前と同じく酒は下戸なのでな、茶があれば嬉しいが」
スカ「君も来るだろうと思って用意しておいた」

ゼスト「最初から計算済みという事か……ありがたくいただこう」
そして軽く盃で乾杯をして、飲み干した。
ゼスト「そういえば、そっちの方に行かなくて良かったのか?」
スカ「何がだね?」
ゼスト「シン達が部屋に集まって何かしているようであったが」
スカ「さすがに私の娘達が喜んでいる所を邪魔はしたくないのでね、それに」
ゼスト「それに……何だ?」
スカ「こちらの方も放って置く訳にはいかないのでね」
ゼスト「そうか……感謝する」
スカ「構わないよ、元々こちらがやった事だ。感謝されるいわれはないのでね」

ゼスト「メガーヌ……お前の娘ルーテシアは最近よく笑うようになった……それに友人も出来た。
    アギト、シン・アスカ、そしてナンバーズの皆もよくルーテシアに付き合ってもらっている。
    それでもルーテシアに一番影響を与えたのがシン・アスカの存在だろうな。 あいつが来てから積極的になったし何よりも
    シン・アスカに向けての笑顔が一番輝いている……俺が出来なかった事をあいつはやってのけた。 俺はまだ死ぬ訳にはいかないが、
    あいつならば俺の代わりにルーテシアとアギトを任せてもいいのかもしれんと思っている。」
スカ「おやおや、困ったものだね? シン君はナンバーズの婿にする予定だが?」
ゼスト「ふっ……俺の眼がまだ黒い内はそうはいかないぞ?」
スカ「では少し遅くなってこんな少人数だが……メリークリスマス」
ゼスト「ああ……メリークリスマス」
そんな二人のやり取りが夜遅くまで続き、それぞれが聖夜を過ごす中、
生体ポッドの中の女性「メガーヌ・アルピーノ」の顔に少し笑みが浮かんだ……ような気がした。





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最終更新:2008年09月12日 19:03
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