<今日のちーちゃん2~猫千早より犬千早、そう考えていた時期が俺にも(ry~>
シン 「――くかー」
??? 「…………くっ」(ぺしぺしっ)
シン 「うぅん……」
??? 「くっ! くっ!」(パシパシッ)
シン 「ん……なんだぁ?」
ちひゃー「くっ」
シン 「お前か……また勝手に入ってきて」
ちひゃー「くっ」(ぐいぐい)
シン 「おい引っ張るなって。なんだよ突然」
ちひゃー「くっ!」
シン 「……なんかよくわからないけど、どこかに連れて行きたいのか?」
ちひゃー「くっ」(コクリ)
シン 「はぁ、わかった。ちょっと待ってろ、着替えるから」
ちひゃー「くっ!」
シン 「……おい、ここ千早の部屋だろ」
ちひゃー「くっ」
シン 「なんで俺が……おーい千早、入るぞ? 入るからな? 着替えとかしてないなら入るぞー」
――ガチャリ。
千早 「………………」
シン 「……ヘッドフォン? おい、千早。どうかしたのk(ry」
千早 「――こんにちは、猫です」
シン 「…………」
千早 「趣味は壁をのぼることとぉ、揺れるものぉ~? ぺちぺちぃ叩くことでぇ~す」
シン 「……………」
千早 「普段はお気に入りのタオルに包まってぇ、窓辺で日向ぼ~っこしていまぁす」
シン 「………………」
千早 「でもぉ、雨の日はユーウツです。お気入りの場所で日向ぼっこできないので、部屋のカーペットを
引っ掻いたり、ご主人さまが買ってくれた僕用のオモチャで遊んで、過ごしまぁ~す」
シン 「…………………」
千早 「ご主人さまが帰ってくると、とってもうれしいでぇ~す! でも素直に喜ぶと、ご主人さまがつけ
上がるから、すぐには飛びついたりしません! 「にゃんだ~、もう帰ってきちゃったのか~。別にい
なくてもぉ~、淋しくないのに~」といった素振りを見せます」
シン 「……………………」
千早 「だけどぉ! ひとりで待っていてとっても淋しかったので、ご主人さまが隙を見せたら飛びかかって
甘えたりぃ~、くっついてぇ~、にゃあにゃあします」
シン 「………………………」
千早 「ふぅ、やっぱり私には難しいわね……音無さんから『萌え』について教えてもらったけど、よく
わからなかったし。もう少し調べてからもう一度やってみようかし、ら……?」
シン 「…………」
千早 「…………」
シン 「……あ~、その、なんだ。似合ってるなネコミミ」
千早 「――っ、くっ!」
シン 「あ、おい千早! いきなりどこ行くんだ……って、もう見えなくなった」
ちひゃー「?」
シン 「……朝飯、食うか?」
ちひゃー「くっ♪」
翌日、事務所に着いて早々に千早に説教されたシンの姿があった。
最終更新:2008年11月07日 00:11