愛乃はぁとの場合
注意事項)
①六課シン(魔法が使える)です。なのでシンは教師です。
②え?四馬鹿?スバル?何ですかそれ?
③レイ「シンが攻め?シャマルめ、やりおるわぬっふっふ」
リリカ「それキャラ違うから!絶対違うから!!1」
④舞織は誰かの嫁です。誰かは「禁則事項」です。少なくとも俺じゃありましぇーん
1
唐突だった。やぶから蛇だった。
「ねぇ、愛乃はぁとってシンと付き合ってんの?」
「「「ぶっっ」」」
リリカが本当に藪から蛇の発言をした。
何故か無しょ・・・舞織だけ吹かなかったのは恐らく大人の(14歳なのに)余裕だろうか。
それとも付き合ってる余裕からだろうか。
「げほっ!げほっ!リリカ、何話してるのぉー・・・」
頼子も、冴姫も、当の本人であるはぁとも咳き込んでいた。
当然だ。本当に藪から蛇である。恋愛沙汰には慣れてない(1名除く)乙女達には刺激が強い話なのだろう。
「リ、リリちー。な、なんの話なの?」
「言葉通りよ。さっさと白状したらどうなの?」
言葉だけで言えば凄く修羅場臭いが顔がニヤニヤしている。
「生徒と先生の(若すぎる)禁断の恋愛」を期待してるのだろうか。
事実、証拠も揃っているからそういわれても仕方がないだろう。
以下がその証拠である。(リリカの調査ファイルより)
「遠野志貴。三咲町の高校生だ。遠野の時空管理局関係者からなんか東京で1ヶ月間調査しろと言われて
東京の、都立御苑女学園の近くにある遠野の分家に来たんだけど、
なんか最近シンが凄く若いのに先生になってからなんかピンク色の髪の毛(と巨大なアホ毛)の女の子と
凄くすごーく親しくしてるのを公園で見たんだ。で、犬も連れていてさ。
しかも同居してるって話じゃないか。こりゃ脈ありじゃないか?だってのにシンは好かれてることが分かってないんだよなぁ」
証拠その一、はぁとと親しい関係。しかも同居。ただし恋愛沙汰に関してはお前とシンは同類だから。
「衛宮士郎。冬木町の高校生だ。この前東京ネズミーryにセイバーと遊びにいったら
シンとピンク色の髪の毛の女の子を見かけたんだ。で、声をかけて一緒に遊んでたらなんかWデートぽくなってさ。
しかもお化け屋敷では怖くなったらシンに抱きついてたりしてさ。あれ刺激強すぎるだろ・・・。」
証拠その二。抱きついた事がある。
そして、極めつけがこれである
「安栖頼子、リリカの親友です。
この前公園でキスしたのを見た事あるのよ・・・ほっぺに」
ほっぺじゃなくて口だろ常識的にかんが・・・じゃなくて。
キス(ほっぺに)までしている。(リリカ談)
ちなみに吹いた理由はここで話すとは予想外だったからである。
と、まあここまで証拠があるわけで。
だから当然そう疑われるわけで。
「はぁとに恋人・・・はぁとに恋人・・・」
なんか俯いて顔を赤くして呟いてる冴姫をほっといて。
「ねぇはぁとー。答えなよ?」
「り、リリちー。誤解だよ。あれはその、確かに同居とかしたりしてるけど・・・」
と、次の言葉言おうとした時のことである。
「はぁとー。一緒に食べるよー」
と、まさに、はやてが居たら凄い勢いで問い詰められる「シーン」で現れる「シン」。
「お、噂をすれば本人が!」
「はぁとの恋人・・・くっ!」
「り、リリカー、やめておこうよー・・・」
頼子に言われて視線をシンからはぁとの近くに居る頼子へ視線を戻そうとすると。
そこには凄く嬉しそうな顔のはぁとの姿が!!
「脈アリ・・・と」
「え!?リリちー。何をそんな確信した顔d」
「ま、いいじゃないか。本当のことだからさ、はぁと」
と、いいながらはぁとの頭に手を載せるシン。シンはリリカの発言から察したようだ。
うっわこいつやりやがったと後日、リリカは語る。数秒後、はぁとは顔を凄く赤くしながら倒れた。
そしてシンがはぁと保健室にお姫様抱っこで運んだ。その後。
シンとはぁとが保健室で天然いちゃいちゃしてる姿があったとか。
1.5(二人の馴れ初め)
シン、時空管理局上部からアルカナハートの世界を調査することを依頼される
↓
シン、潜入調査のために教師の勉強をする。
この頃に千年守の神衣と接触
↓
管理局の準備もあり新任教師として
都立御苑女学園の体育教師を担当。はぁとのクラスの担任にもなる
↓
関東大崩壊まで7日。
つまりアルカナハート無印本編
↓
シン、はぁとと共にミルドレッドを撃破。
後日はぁとと告白
↓
付き合う←今ここ!
↓
アルカナハート2で新たな恋敵としてペトラ参戦。
今更になって(主に恋人が出来たから)六課も介入
そしてデスティニーのデス子化。
本当に女難と化していく。
追記:
関東大崩壊まで後7日と教師になった後の間に
はぁととの交流というかデートもどきをやってたりする
2
「もうう。インフルエンザの予防接種受けないからー」
「す、すまん、はぁ(と)ふぇっくしょん!!!」
床につくシン。そしてふきんを絞って頭に乗せるはぁと。
仕事の忙しさやその他もろもろ(一部はぁとのデート時の幸福から)完璧に
インフルエンザの予防接種に忘れていたのである。
他の世界とは違い感染力が低い、病状が比較的ましな方の
インフルエンザの為、学校もあまり予防接種を呼びかけなかったせいもある。
なので今は喫茶あいのの2階でこうしてはぁとの看病を受けているわけだが。
以前なら看病の役を請け負う為に様々な潰しあいがあっただろう。
だが、しかし。
愛乃はぁととシンは恋人である。
これは決まりきったこと(ほぼ全員未練たらたら、主にyagamiとかだが)なので、
自然に愛乃はぁとが看病する役割になったわけである。
「――大人失格だな。今になってもインフルエンザにかかるなんて」
「シン君。大人でも風邪ぐらいひくと思うよ」
ちなみに同じ時間帯、遠野家でも当主の兄が風邪をひいて
当主直々に看病している。同じ17歳なので十分大人でも風邪はひく。
「う、うーん、でもなぁ」
「でもって何なのさ、シン君」
といってシンの上をまたがるはぁと。
何か、こいつ考えてないじゃないのか。と思う行動である。
だがしかし本人は考えての行動である
当然、はぁとを女として意識しているシンは
「ちょ、はぁと!この格好は」
とつい語気を荒く、してしまう。
「むーん。この前だってシン君も同じぐらいずばばーんと恥ずかしいことしたのに」
同じぐらい、というのは以前の「何言ってるんだ本当のことじゃないか事件」の事である。
あれ以来シンとはぁとは公認カップルとなった、のである。
なので仕返しの時期を狙ってたはぁとにとってこれは良いタイミング。
こんな行動にうつるのも当然である。
そして急に耳元で囁く
「あんなことをしたのは私がシンへの愛が足りなかったからだよね」
「――っっ!!!」
当然、顔を紅くするシン。
「じゃあ、どばばーんと構造改革しちゃうぞー!」
といって、顔を、シンの顔へ近づけて――
―――
「・・・」
喫茶あいので、寝ているシン。
「・・・ゆ、め、かぁぁっぁぁーっ」
といって頭を抱え込みじたばたするシン。
と、そして気がつく。
隣に、寝息を立てている人が居る、と。
後ろを、見て、みると。
そこには、愛乃はぁとの姿があった。
最終更新:2009年01月27日 22:49