御坂妹「只今店内大変込み合っておりまして、相席でよろしければご案内させて頂きますが。とミサカは独りのお客様に言いながらぶっちゃけ帰ってほしいなと思います」
垣根「ああ、相席で構わねぇ……ってそこの卓空いてんじゃねえか」
御坂妹「申し訳ありませんが只今あなたのようなお独り様の寂しいお客様に四名席を使わせるほど余裕がありません。とミサカは席に案内します」
垣根「なら仕方ねえな……おい、ここか?」チラッ
御坂妹「はい、こちらのお客様には了解を取ってあります。とミサカはお冷やとおしぼりを置きながらめんどくさそうに説明します、それでは」ペコリ
一方「……」
垣根「……」
一方「おかしいなァ、ここはメルヘン野郎入店禁止じゃありませンでしたっけェ」
垣根「おかしいな、ここはロリコン入店禁止じゃありませんでしたっけか」
一方「……」
垣根「……」ヨッコイショ
一方「……」
打ち止め「……」ジッ
垣根「どうした?」
打ち止め「わーい!イケメンが来た!ってミサカはミサカは素直な気持ちを口にしてみる!」キャッキャッ
垣根「ありがとよ、素直な子供は嫌いじゃないぜ」
一方「こいつと喋ンなクソガキ。脳内お花畑になンぞ」
垣根「お嬢ちゃん、あんまりこいつとくっついてるとそのうち食われちまうぞ」
打ち止め「二人は知り合いなの?ってミサカはミサカは貴方とイケメンの関係を尋ねてみる」
垣根「敵だな」グイグイ
一方「敵だなァ、ってかてめェ。隣に座っただけでもアレなのに詰めてくンじゃねェよ気持ち悪ィ」
垣根「ああ?じゃあお嬢ちゃんの横に座ってもいいのか?」
一方「それは許さねェ、絶対に許さねェ」
垣根「なら固ぇこと言うんじゃねえ、狭いんだよボケ」グイグイグイ
一方「はァァァ?何言ってやがるンですかァ?てめェの方が3cmほど広いじゃねェかァ!」グイグイグイグイ
垣根「うるせーしこまけーんだよ、もやしは端で小さくなってやがれ」
御坂妹「しゃーす、ご注文お伺い致します。とミサカは想定外の忙しさで疲弊しきっているにも関わらず、明るい口調でメルヘンなお客様にお伺いをたてます」
垣根「おい、聞いてやがったんならもっと早く来いや」
垣根「客が偉いとは言わねぇがよ、金貰ってる以上まともに働けっつーの」
御坂妹「……」
垣根「……」
御坂妹「お冷やのお代わりをお持ち致しますね。そのまま暫くお待ち下さいませ。とミサカはメルヘン野郎から逃げます」スタコラサッサ
垣根「ちょっ、おい待て俺お冷やに口を付けてすらいねーだろうが」
一方「ぷふゥっ」
垣根「ロリコン、笑ってんじゃねーよ。気持ちわりーんだよ」
一方「うるせーンだよメルヘン、お冷や貰えて良かったなァ?」
打ち止め「そういえば貴方のお名前は?ってミサカはミサカは思い出したように尋ねてみる」
垣根「かき「一方通行」
打ち止め「貴方じゃないよ。ってミサカはミサカはイケメンのお兄さんをじっと見つめてみる」
垣根「か「一方通行」
垣根「……」
一方「……」
垣根「何妨害してんだよこのクソもやし」
一方「はいィ?何言ってやがンですかァ?」
垣根「明らかに俺の名前にカブせてきてんだろうが!」
一方「テメェの名前なんざカブせる価値もねェっつーの」
垣根「うるせぇよアクセロリータ」
一方「そういうのやめてくれませン?超差別っぽいンですけどォ」
垣根「垣根てい「一方通行」
垣根「今カブせた!カブせただろ!バッチリ聞こえたぞ!」
一方「してませンー、頭に続き耳までオカシくなりやがったンですかァ?」
垣根「……」スゥ
垣根「垣根帝「一方通行」垣「一方通行」垣ね「一方通行」垣根て「一方通行」か「一方通行」「一方通行」「一方通行」かき「一方通行」「一方通行」「一方通行」く」
垣根「……」ハァハァ
一方「……」ゼエゼエ
垣根「名乗らせろや!」バンバン
一方「えェーなンですかァー!この人怖い」
一方「店員さァーン!!このメルヘン野郎摘まみ出してェー!!」
御坂妹「店内ではお静かにお願いします。とミサカはお前が一番うるせーんだよと注意致します」
一方「あっ、ごめンなさい」
垣根「……」
一方「……」
一方「……テメェのせいで怒られたじゃねェか」
垣根「てめえで勝手に怒られた挙句人のせいか?」
垣根「どこまで腐ってんだよ」
一方「俺は腐ってねェよ。脳が腐ってる垣根くゥン」
垣根「ああ?てめえは頭全滅だろうが」
一方「はァ?そういうテメェは両手両足が腐ってンだろォが」
垣根「おい、お前よく見たら全身腐ってんぞ」
一方「あれェ?テメェ臭ェぞ、全身腐ってるンじゃないですかァ?」
垣根「うわ、お前も十二分に臭えよ」
一方「いいや、俺の方が若干いい匂いするわァ」
垣根「いやいや、俺の方が圧倒的にいい匂いだろうが」
最終更新:2010年06月03日 17:23