異人種と奴隷制度
※暴力表現(グロ等)が含まれておりますので、苦手な方はご注意下さい!
差別人種
原型の耳や尻尾、翼などを残した「異人種」と、左右の目の色が違う「オッドアイ」、と色違いがこれにあたる。
周りと違う外見であることから「変わり者」「奇形」「化け物」と呼ばれている。
奴隷制度が無くなった現代でも、まだ差別は続いている。
奴隷制度
数百年前まで続いていた制度。老若男女問わず差別の対象にあたる者たちを奴隷にした。一番酷い扱いをされたのは原型の一部を持つ異人種。原型以下の道具として酷い扱いをされていた。しかしオッドアイと色違いはまだ良い方だった。
色違いとオッドアイは成長が早く、周囲と比べて能力がかなり上回っている。それに劣等感を抱いた他の種族が差別し始めた、という説もある。
地域によっては神の申し子だとか言われて大切にされてる所もあるが、ほんのわずかである。
一番酷い扱いをされてる異人種は
◆奴隷の証として無理やり耳にピアスや体の一部に刺青を入れられる
◆実験道具(モルモット)、例えばどの位の量の毒薬で死ぬのか、原型の一部を切り落とす、とか
◆虐待や陵辱
◆生け贄
これらの行いが数百年前まで日常的にされていた。
擬人種(原型の一部を持たない種族)は「元々奇形なのだから体の一部がどうなろうと構わない。人なのか原型なのかはっきりしない異人種より原型の方が上だ。異人種に生きる価値は無い」という理由で異人種を実験道具にした。
そのような事が原因で擬人種に恨みを持つ異人種もいる。互いに殺そうとする関係だったが、現代では大分落ち着いてきている。でも差別は消えない。
生け贄は異人種が対象。これもやはり「原型でもなく擬人種でもない」「生きる価値が無いから犠牲になってもらおう」といった理由で扱われている。生け贄や奴隷として指摘され、惨い扱いをされるなら死んだ方がいいと自殺する者も少なくはなかった。
まとめ
◆原型の一部を持つ異人種はいつの時代になっても酷い扱い
◆でも奴隷制度があったのは数百年前まで
◆色違いとオッドアイは差別がほとんどだが神の申し子として大事にされてる所もある
生け贄制度が無くなった現代にも関わらず、地図には無い、ある小さな集落では、未だに異人種に奴隷の証として刺青を入れられ、生贄を捧げる儀式を行っているらしい。
※生け贄を必要とする儀式は現代では許されないことである。
最終更新:2011年12月27日 17:43