使うツール
ダウンロードして、適当なパスにインストール。
PATH環境変数に設定しておく。
メモ
どちらかというと、ファイルをWebサイトなどで公開するベンダー向けのツールになっている。
ダウンロードさせるファイルと、ハッシュ値
データベースファイル(XML)を一緒に公開する。
他のサイトでアップロードされているファイルと一緒に公開されているハッシュ値を比較して、ダウンロードの正常性を確認することも可能だが、その場合は手動でXML形式のハッシュ値データベースを作成する必要があるため、少々面倒。
ハッシュ値の計算
fciv [-md5とか-sha1] -add ファイルやディレクトリ [-r]
(実行例)
//
// File Checksum Integrity Verifier version 2.05.
//
3241432729b27ec3113e5b4fb813d6a4 apachedirectorystudio-win32-x86_64-2.0.0.v20120224.exe
ハッシュ値データベースの作成
fciv [-md5とか-sha1] -add ファイルやディレクトリ [-r] -xml ハッシュ値DB名を指定
- xmlで指定したファイルにハッシュ値の一覧が出力される。
ハッシュ値データベースとの照合
fciv -v -xml ハッシュ値DB名を指定
(実行例)
//
// File Checksum Integrity Verifier version 2.05.
//
Could not create the registry key.
Starting checksums verification : 05/12/2012 at 11h24'33
All files verified successfully
End Verification : 05/12/2012 at 11h24'34
最終更新:2012年05月12日 11:28