負けを期待しろってのか!
106話での
染岡さんの格言。
オルフェウス戦で引き分けたため決勝リーグに自力進出できない状態となり、
次の試合のアメリカ戦で
ユニコーンが負ければ進出できると
目金が発言した際に。
自力で決勝へ行けなかったチームの悔しさを表したセリフ。
目金の解説は事実ではあるが、
染岡さんの言うとおり「他のチームの負けを期待する」という事であり、
試合直後に元気づける言葉としては不適切な事もあってか、微妙にキレ気味である。
さすが我らが染岡さん、ユニコーンに所属しているかつてのチームメイト
一之瀬と
土門を気遣っている。
その思いやり、胸にしみるぜ!
因みに染岡さんがこの格言をいったとき、
「染岡さんかっけぇ」とスレでは大盛り上がりだった。
しかしその反面、「自分だってそう思ってないわけないのに格好つけんな」
「事実なんだからしょうがないだろ」と批判する声も。
そして議論は紛糾し
「
紳士の国発祥のスポーツなんだからあのくらい公明正大な態度が望ましい」
「でも怒鳴るこたあないだろう」
「
ベンチで見てることしかできなかった自分にイラついてたんだよ」
「
ハイソルさん早く来てくれ」「
アンジェロたんマジ天使」
「もう全部
影山のせいでいいよ」「
サッカーやろうぜ!」
といつも以上に
カオスな事態となった。
だがちょっと待って欲しい。
染岡さんがこの台詞を言わなかったとしたら、
むしろ目金が「そういうことは思ってても言うなよ」と突っ込まれていただろう。
目金が叩かれないために染岡さんは
あえて自分が矢面に立ったのではないだろうか。
紳士の心を持ちつつヘイトコントロールをこなす、
イケ岡さん全開の言動である。
最終更新:2025年03月15日 18:25