染岡さんのシュートじゃ止められてしまいます!

染岡さんのシュートじゃ止められてしまいます!

4話の格言
尾刈斗サッカー部との練習試合の最中、
雷門サッカー部は新参者だが強力なストライカー豪炎寺を支持する一年生と、
前からサッカー部でFWをしていた染岡さんを支持する二年生で
、どちらにボールを渡すかと口論を始めてしまう。
その際に少林半田へ向けて言ったセリフ。
全文は「だって染岡さんのシュートじゃ止められてしまいます!」となる。
スレでは当然のごとく笑いを誘い、大いにネタになった。もちろん染岡さんが。

実際に、染岡さんドラゴンクラッシュは相手キーパーのゆがむ空間によって阻止された。
勝つためには染岡さんのシュートでは駄目だと思うのは仕方がない。
とは言っても、負ければ校舎破壊されたり地球滅亡したりするわけではない単なる練習試合。
二年生としては、強いからといって新参者に肩入れすることは
今までの部活仲間(染岡さん)を裏切るようで憚られたのであろう。
部活動ではよくある確執に、視聴者は身につまされたり、懐かしい気持ちになったのではないだろうか。
このように両者それなりの譲れない理由がある場合、どう折り合いを付けるべきか。
その答えは当人である染岡さんと豪炎寺が出した

それにしても単刀直入な物言いである。若者の率直さは時に眩しい。

第2シリーズの「イナズマイレブンGO」の13話では、
雷門のGK 三国太一に対し、同DF 霧野欄丸から
「駄目だ、今の三国さんにはあの化身シュートは止められないッ!」
という これと同様の発言が向けられており、
彼の「かませスピリット」が後の後輩たちに着々と受け継がれていることが判明した。

最終更新:2025年03月06日 21:10