要約
Q:61cm四連装(酸素)魚雷後期型の装備改修に必要な四連装魚雷が欲しいけど、効率のいい方法はないのか。
A:1-3か1-4回れ。任務兼ねるなら2-1、2-3、3-3、4-2、7-1もありだ。
背景
- 2018年4月28日。61cm四連装(酸素)魚雷後期型(通称四連後期)が実装された。
- 雷装11命中2装甲1。そのままでも五連装酸素魚雷と相互互換の立場にあるだけでなく、最近実装が進みつつある装備シナジーによって五連酸素を超えるポテンシャルを持つ強力な新装備である。
- ランカー装備であったが、それから割とまもなく、イベント・任務で一本ずつが配布された。
- この強力な四連後期。是非とも装備改修を進めたいところである。
しかし・・・
改修共食い装備の四連装魚雷が手に入らねえ!!!!!
- ★6までの改修で、★一つにつきコイツが三本も必要なのだ。
- 四連装魚雷は、初期装備で持ってくる子がそこそこおり(実際にはあまりいないのだが、それは後述する)、また重巡などの改で持参してくる場合もあるとして、一般に「勝手に集まる魚雷」として認識されている。
- しかし、それを改めて集めるのが楽かというのは別問題である。自然に集まるとはいえ、そのペースは実際のところかなり遅いのだ。
- かといって流石に四連魚雷を開発で作るのはアホくさい。そもそも魚雷は開発成功率が極端に低いため現実的ではない。
とすると、
初期装備で四連装魚雷を持ってくる子を効率良く拾う方法を考えるのが最も良い。
建造で作るのもそれなりにアホくさいからね。
本題
四連装魚雷を初期装備として持参する子はこの13人。おわかりだろうか。7人はいわゆるレア艦である。
イメージに反して四連装魚雷を持参する子は少なく、現実的に手に入りやすい子はもっと少ない。
そして彼女達の各海域各マスドロップ率をまとめたものがこちら。データは
poiのものを使用した。
そして更に、各海域の比較的周回しやすいであろうと適当に考えたルートをありったけ入力して、一周当たりの確率を出したのがこちらになる。
おそらく、四連装魚雷目的の周回に適切なマップは、おそらく1-3、1-4、2-1、2-3、3-3、4-2だろうと思われる。簡単に説明しよう。
単純に周回しやすく、また泥率もかなり高め。一番お勧め。
1-1はコスト的には一番安いが泥率はとっても低い。
1-2は周回しやすいが、最初の分岐でボスルートに入らなければ全くドロップしないのが難点。
2-1の泥率はそこまで高いわけではないが、デイリー南西を兼ねられ、また周回しやすいのが魅力。
また2-3は若干周回しにくい代わりに泥率が高い。
2-2は泥率が低いため推奨されない。ボーキ集めのついでにドロップすれば嬉しいという程度か。
2-4、2-5の泥率は高いが、周回コストが資源・大破率共に高いためナシ。
最短・準最短共に泥率がかなり高い。周回コストは若干かかるが、ウィークリー北方任務のついでなら十分。
3-1、3-2は泥率・周回コスト共に1-3、1-4回った方がマシ。北方任務が適用されないのが痛いところ。
3-4は泥率で3-3準最短を下回り、周回コストも高いためナシ。
共に泥率が高め。東方任務を兼ねられるのが大きな利点。特にAEGLは補給艦狩りつつボスに到達する鉄板ルートなのが魅力。
4-1はより周回しやすいが、補給艦狩りが兼ねられず、4-2より泥率が低い。
4-3は泥率が若干低く、4-4はボス最短(AEIK)の泥率が低い。10%超えの4-4BFIKはジグザグに進んでボスに到達しないルート。分岐条件はいまのところよくわかってないようだ。
5-1~5-4は周回しにくい上泥率が低い。5-5は泥率ダントツだが周回しにくすぎる。
6-1をはじめとする第6海域は全体的に道中事故率が高いためあまりお勧めできない。6-5下ルートはその点比較的楽だが、ボスに到達しないと泥率がかなり下がってしまう。かといってボスに到達すると大体中大破が出るし、基地空使うのはアホらしい。
現在ランカー周回マップとなっている7-1(一周当たりの確率表に載せるのを忘れている)だが、ここは非常に周回しやすい代わりに泥率が高くない。四連装魚雷のためだけに回るのは考え物。ただ1-5よりはいいので、潜水艦狩りのついでならアリ。
というわけで、四連装魚雷の確保に難儀している提督はぜひ参考にどうぞ。
(2018/11/11)
最終更新:2018年11月11日 12:08