Marlboro

Marlboro

T-12 N-1.0

概要

フィリップモリスの誇るマールボロ。通称赤マル。いわゆる洋モクの代名詞である。カウボーイでおなじみ。
意外にも元々女性向けをイメージしたタバコで、しかも二次大戦が終わるまではほとんど売れないドマイナー銘柄だったんだってさ。
戦後になってからカウボーイの男らしいイメージに転換したらしい。
周りでマルボロ吸う人はみなブラックメンソールとかアイスブラストとかばっかりなのは気のせいか。

パッケージとタバコの見た目

うん、まさに赤マル。赤い部分は樹脂かなんかでドットのエンボス加工がしてあって触り心地が素晴らしい。
モチーフは唇らしいが俺は疑っている。それだと男性向けのような気がするので女性向けの歴史が・・・。
二次大戦後にパッケージ変えたってことか?
ロゴを逆さにすると黒人奴隷の歴史が云々はガセである。

スモークフィール

火をつけずに嗅ぐと、薄い酸味がある。着香などはいまいち分からない。
火をつける。一口目は少しチョコレートのような香りがする。
かなり口の中がイガイガ、煙量も多いし当然といえば当然ではある。
苦みが強く、甘みはかすかなもの。かなりカラッとした喫味でタール値の割にすいやすい。

総括・備考

俺はこれ好きです。苦みがなかなか絶妙。
イガイガするせいか吸った後の「ああ、俺はタバコを吸ったんだ」という感覚も強い。
逆にイガイガが気になる人には当然オススメしない。

(2013/04/22)
最終更新:2013年04月22日 22:29
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