KENT 6 これが未来だ
T-6 N-0.6
前口上
BATの大衆向け銘柄KENTの6mg
プレーン・チャコール・プレーンの三層構造フィルター、タステックシステムを採用することにより、スムースな味わいを実現。
とまあ、そんな煙草。
ボックスのみでの販売である。
本当は一番重い9を買いたかったのだが、何故か売ってなかったので代わりに購入。
レビュー
SFである。HALOに出てきそう。
現代の喫煙者諸君には似合わないだろう。
継ぎ目のない全身ピッタリの服を着て、真っ白なビルに住む未来人が持つべき。
壁についてるボタン押したらウィーンってでてくるようなさ。
裏面は銀、鏡面加工のiPodクラシック連想するね。
味は少し苦い。少し甘い。辛さはない。嫌みもない。
フルーツ系香料だと思うが、若干うす~くバニラの香りがしないでもない。
これといったトゲがなく、ひたすら吸いやすい。
いかにも大衆向け。
これが未来である。そう、全てが均質化され、個性を失った未来である。
まとめ
悪くはないんだけど吸い続けたいとは思わんなあ
特徴がないのは強みなのだが。
(2013/07/13)
最終更新:2013年07月31日 10:04